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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

変革に期待する、変革を期待する

2012-12-17 | つながり
明治維新の時代

幕末、民衆の情報収集力は今では想像できないほど高かった
今のような新聞・ニュースの発達していない時代に

「誰の言葉を信じ」
「誰の行動が民衆のためになるか」

ひとりひとりが自分の判断で政局を見極めていた

ということを、先日、新聞記事で読んだ記憶がある

時代の変革を迎えるときに
歴史から学ぶことは何か?

江戸から明治への変革

従来の幕府政治に疲弊した民衆に
甘い言葉で「変革」を煽った指導者たちは
その後、民衆の望む姿から逸れた方向へ「変貌」していった

実際に、一揆件数は
江戸期よりも明治期のほうが多い

租税は諸外国に対する国力増強のために跳ね上がり

民衆の期待は裏切られていったからだ



時代を変えることは
1年2年のスパンでは結果を見ることはできない

変革とはそんなものだ

今回の選挙
私たち、民衆は既成のマスコミに踊らされることなく

誰の言葉が真実で
誰の行動が私たち…いや、次世代の子どもたちのために…「吉」とでるのか

考えた結果なのだろうか

私たちが求めるべき社会のありようは
誰か「に」期待するものでもなく
何かが変わること「を」期待するものでもないだろう