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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

選挙の争点

2012-12-11 | 子育て
いよいよ次の日曜日に迫ってきた総選挙

連日、街頭演説や、街宣カーからの「音」が聞こえてきます

マスコミも選挙一色…
なんで、この時期に「北朝鮮」ミサイルの報道?
なんで、普天間基地の話題が消えた?
なんで、オスプレイ配備・低空飛行訓練を報道しない?

意識していないと、マスコミに誘導されちゃいますよぉぉぉぉ

本当に「キケン」なこと
有権者に気がつかせないようにしているしくみ!

で、消費税増税問題も争点になっているのだろうけど…
問題は、増税分がどこへまわるか?ですよね。

8月に国会で可決した「子ども・子育て関連3法」
児童福祉法が改正され、いままで行政が「盾」にしていた
「おおむね10歳未満」という記載がなくなり、法的には3年生までとする根拠はありません

今後、国として基準を元に、市町村では各地域にみあった条例改正等が進められるはず。

「放課後児童クラブ事業」は量的にも質的にも拡充する方向で検討されているようですが
その恒久財源は消費税増税により確保するとされています

今回の選挙、その先にある消費税増税問題が鍵を握ることに間違いはありません

首都圏でも法人税が減収している昨今
切り捨てられるのは、「子育て」「教育」「福祉」
“国家100年の計”の元である「教育」がないがしろにされるフシギな国ですよね

どの候補者も「子育て支援」を説いていますが

その「主体」はどこに置いているのか?
主語が不明確なのが気になります

保守派がいう「家庭を守る女性=母親」重視か
時代にみあった「地域」重視なのか

さあ、みなさん
よーく言葉の裏を読んでみましょう



「放課後児童クラブ」=学童保育は
家庭に代わる「生活の場」です


と、いこうとは
ここに関わった多くの保護者や教育者が身をもってわかっていることなんですけど…ね

ひとりひとりの子どもに「安全」で「安定」した「安心」感のある生活

人権が守られるって、この「三つの安」が保障された社会なんです

「放課後児童クラブ」もその重要な「三つの安」をまもってくれるところなのです!


子育て・教育・介護
これは男女問わず、地域社会が責任をもつもの
そのために当事者のワタシタチの声を届けられる政治システムであることを望みます