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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

子どもは天までのびる

2013-02-14 | 教育
「どうしたらいいの? 町田でも障がい児の数が増えているのに教室・先生が足りない」

そんな課題に取り組む分科会が開催されます。


日時:2013年2月17日(日曜日)午後1時30分~4時30分

会場:町田市民フォーラム(4階 学習室)

講師:関口正和さん(都立町田の丘学園高等部教諭)

内容:障がい児学校の現状と課題

参加費:500円


町田の知人からお知らせが届きました
市民でなくても参加できるようです

都立特別支援学校…といえば
某知事が見学したときに人権侵害の発言をしたことを思い出しますね
いまでも、思い出すとムカムカするわ

相談されても困る

2013-02-12 | 教育
ある日、担任にこんなことを言われた子ども

子どもの耳に残った記憶だから
100%確証はないけれど

今年度始まってから早々に
クラス内は落ち着かず諸問題勃発

一歩間違えれば「本格的な」いじめ問題にも発展しかねない事件も

子ども同士のやり取りで収集つかず
問題が拡大していったために

何回か、担任に相談

それに対して
相談当事者の保護者でなく
子どもに伝えられた先生の一言

「これ以上、相談ごとをされても困る」

と。

子どもは、子どもで
その言葉の重みを感じたのか
数ヶ月間黙って自分の胸の内にしまいこみ
あるとき、ポツリと呟いて
そのやり取りが判明した

教員や学校へのバッシングが強い風潮の昨今

教職員個人を断定する噂話は嫌いだ
「いい先生」「厳しい先生」「頼りにならない先生」等々
他者から聞かされる評価は信じていない

教職員だって人間だから
児童・生徒、そして保護者との相性もある

たがら、子どもが関わる教員は数多いほうがいい

だから、保護者自信が直接、接して、その人物像を見る

と、常に「客観性」を重視している私も
この一年近くのやり取りで「?」を思うことは多かった

今回の子どもの心に残った一言…
その真意をどこかの場面で確認したほうがいいかもしれない



官製改革?

2013-01-08 | 教育

「教育再生本部」設置へ 官邸主導で改革目指す ― スポニチ Sponichi Annex 社会 sponichi.co.jp/society/news/2… ついに「実行本部」までできちゃった…教育現場の疲弊は急速するでしょうね。まず一歩の定数改善=少人数学級は何もできないのに?これ以上なにをまた…



初の「現実的な」防災訓練

2012-11-21 | 教育

学校の防災引きとり訓練!上履きのままランドセルも教室に置いて、校庭→体育館と待機場所も移動しながらの訓練。保護者も実際に災害が起った通りに迎えにきてください。と指示されましたが…交通機関が止まったことを想定して徒歩で職場から歩くと6時間かかるんですけど!


でも、避難開始から2時間くらいで保護者の迎えがない児童はそのまま帰宅させられるとのこと。上履きで防災頭巾しか持たず、上着も持たないで…!上着くらい持たせたほうが現実的ではないだろうか?本当に災害が起きたとき、迎えに行かれない家庭の児童はどうなるの?


現実的な訓練を行います。と言うなら、保護者が6時間かけて…中には夜中に到着するだろう県外勤務の保護者だっているんだし!…引き取りにいくまで、ちゃんと避難所を予定する施設の中で保護しておいてほしい。なんか、危機感が中途半端だと思う!



わからんっ!

2012-10-09 | 教育
10月2日、大滝秀治(享年87)が亡くなりました。
またひとり、昭和の名優が天に召されたこと、心よりご冥福をお祈りいたします。

さて、大滝さんが原発問題を扱ったCMでお蔵入りになった作品があると聞きました
以下、「東スポWeb→http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/45715/」より

「去年、原発問題を扱ってお蔵入りになったCMがあったんですけど、ナレーションを務めたのが大滝さんだった。『日本のために国民が原発を真剣に考えなきゃいかん』と快く受けてくださったと聞いています」(大手広告代理店関係者)

 そのCMとは通販雑誌「通販生活」(カタログハウス)の昨年11月15日発売「秋冬号」だ。巻頭特集で原発の是非を国民が決める「原発国民投票」を訴えたもの。

「原発、いつ、やめるのか。それとも、いつ、再開するのか。それを決めるのは、電力会社でも政治家でもなくて、私たち国民一人ひとり」


…と、大滝さんが読み上げられた内容だったそうです。

さて…
大滝さんの数々あるCMのなかで
キンチョーのCMで岸部一徳さんと共演した作品
「つまらんっ!」と一喝する場面がありました

このCMが痛快で好きでした。
コラムニストの天野祐吉さんも、現代のCM事情を分析した記事の中で
絶賛していたCM作品です


前置きが長くなりしたが
まさに!このCMの勢いを思い出すが如く

観点別評価の通知表に一喝です
「わからんっ!」

新装された「あゆみ」をみた子どもたち
自分は何が不得意で、後期は何を頑張ればいいのか
わかる子はどのくらい、いたでしょうか?

お子さんが持ち帰った「あゆみ」をドキドキしながら
ひろげたお母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん…

みなさん、どう声をかけましたか?
◎とか○、△の数に一喜一憂するだけでは意味無いですよね

子どもの伸びようとする潜在能力

伸ばしてあげたい家族の思い

あれだけじゃあ…「わからんっ」のです。

「関心・意欲・態度」
「思考・判断・表現」
「技能」
「知識・理解」
…の観点

それぞれの教科で、何を指していますか
教育課程説明会に出席し、質問までした私でさえ…
目が点になりました

開示請求したら、どこまで公開するかな

高校入試も選抜基準の材料は公開に応じるけど
ボーダーラインまでは応えないからね…期待はできないか

んーーーーっ

大滝さんにいっしょに叫んでもらいたい
「わからんっ!」