JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

QSLカード受領処理_2010年1月分

2010年02月26日 22時07分52秒 | 交信記録や書類

1月受領分のQSLカード、わたしにしては早めの受領処理を始めることができた。月初に仕事が一区切りしたこともあり、何となく余裕があったのだと思う。
今回もNGカードがあったが、内容はいつもの定番もあれば初めてのものもあり、ここまで来ると毎回楽しみになってくる。(笑)
とは言え、基本はお互いにまともなQSLカードを交換したいと考えているので、毎回ダメ出しを行っていると言うことはご理解いただきたい。

それでは今回のダメ出しを始めさせていただきます。

■第一級クラス(QSLカードが成立しない紙くず品。)
・ToRadio欄が空白(記入なし)
 →宛て先(JARL転送用の枠)のみ記入し、宛て名(交信証明してあげる局)が無い。
  これでも受取人に届いてしまうことが、ルールが浸透しない原因の1つなのかもしれない…

■第二級クラス(記入情報が不親切で、ワンマンショー化しているもの。)
・リグとアンテナが一覧フルコース!
 →おそらく記入する目的(歴史的経緯)を理解していないものと考える。あるいは手抜きか?(笑)
・移動運用しているのに、運用出力が200W
 →自ら電力超過を証明してどうするの!80条モノですそ!
・難読まではいかないが、読みが特定できない。
 →具体的には出せませんが、一般的に2通りの読み方ができるお名前でした。
  こういうケースがあるので、ふりがなorローマ字併記をお奨めしているんです。

基本的には発行人の勉強不足が原因とは言うものの、最近は発行人以外も原因の一部に加担している背景もあるように感じている。その辺については改めて触れたいと思う。


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