盛会の一夜が明けてナント初雪！

朝起きると辺りは一面真っ白。
朝方になってから降り出した雪らしい。山に何度か降って里に降りるのが例年なので、びっくりでした。

昨夜は「‘‘ただみ農家の嫁倶楽部’’福島県農業賞受賞を祝う会」が旦那クラブにより開催されました。メンバーの家族が揃いそれはそれは楽しい夜となりました。


旦那様方ありがとうございました。
昨日は「いい夫婦の日」。各メンバーから旦那さんにバラの花を手渡すサプライズもあり、にやけた旦那さん方の姿に会場があったかい空気に包まれました( ◠‿◠ )
ちなみにうちの旦那は東京出張(^_^;)。二次会からの参加でした。

その日は午前中にお餅の注文書用の撮影を行いました。縁あってたまたま只見に来られたプロのカメラマンさんにお願いし、手作りのスタジオで。照明はスマホのライトを用いて間接照明！
突然のお願いにもかかわらず快くお受けいただきありがとうございました。

今シーズンからつきたて餅も販売できるようになりました。ご希望の方はご連絡ください。

長靴、ニッカズボンから一転。

外の仕事が終わってその後も継続して働いていただいているスタッフの今の仕事は作業日誌や収穫量の集計です。

各ハウスの収穫量を細かく記録したのは今年が初めてで集計の結果をスタッフみなとても楽しみにしています！

予想とデータの内容は結構違うもので、たくさん収穫できたと言っていたハウスが意外と少なかったり、いつも早く収穫が終わると言っていたハウスが多くとれていたり、驚きです！

集計結果の発表は社員旅行までのお楽しみに。
みなさんの反応はいかに(^｡^)

スタッフの協力のおかげで今年の作業日誌にはたくさんのデータが詰まってます。冬季間の仕事の一つがその作業日誌の内容を分析すること。
その結果をいかに来年からの管理作業の効率化につなげていけるか。それを考えるのも冬の課題です。
冬といえども休んではいられない。
みんなで考えるのも結構楽しい。

2、3日前までは外で暗くなるまで汗をかいて動いていたのに、今は暖房をかけてじっとパソコンに向かったりデータの整理。

オールメンバー 何でもこなしていただいてます。

来週からは餅つきの準備も始まります。

婚礼膳。

「よみがえる会津の婚礼膳」

今宵は「季の郷湯ら里」にて江戸時代から当地に伝わる「本膳料理」の婚礼膳が、昭和初期の旧家の婚礼史料に基づき再現されました。

器は旦那の祖母の実家で保存されていた明治10年代に求めた会津塗りや九谷焼の盃など 品格がありとても素敵なものばかりでした。これを機会にこの膳椀を町に寄贈されるとの事です。今後この素晴らしい器を良い状態で保存しつつも何らかの形で多くの方に使っていただける機会を作り古き良き物をただ眠らせることなく後世に伝えるべく意味を深く感じた夜でした。

「器は蔵にしまわれていたのでは意味がない。使ってもらって価値がある。」今回の企画をされた増田先生のお言葉より。

これらの器に伝統食、郷土食、更には地元食材をベースに彩り豊かな新メニューが盛られる日も近いかも…。

婚礼膳は見た目以上にボリュームがありお腹いっぱい、とても美味しかったです(^｡^)

青トマトの魅力。

「秋深し…冬間近ですね。さんべ農園さんのトマトのおかげで暮らせた様な今年の夏から秋でした。最後のトマトに感謝と淋しさを感じております。青トマト早速おでんに使用してみました。美味しくて美味しくて感激です‼︎……」

先日、お客様より嬉しいお手紙と共に手編みの靴下が届きました。


すごくしっかりして目の詰まったあったかそうな靴下です。
休憩時間にみんなに披露しました。スタッフからはしもやけがひどい私が使うよう勧められました。ありがとう！

じゃあもう一つは誰にあげようか。

とりあえず今夜私が はいて寝てみます(o^^o)

近年青トマトの注文が増え、全てのお客様のご要望にお応えできない状況になりました。

青トマトの美味しさを皆さまにわかって欲しく様々な活動をしてきましたがその想いがお客様にじわじわ伝わっているのを感じてます。今年はお客様から「青トマトも青トマトジュースももっともっと広めないともったいない！」って後押しされるまでになり、逆にこちらが「そこまでの商品量がないんです(//∇//)」って感じです。

申し訳ございませんm(_ _)m
ありがとうございます(o^^o)

そろそろ青トマトジュースが出来上がります！

お疲れ様でした。

本日、トマトハウスの片付けがおわり外の仕事が無事終わりました。
最後のトマトハウスの屋根ビニールの巻き上げは晴天に恵まれ、誰もハウスからも脚立からも落ちることなく気持ちよく無事終了(o^^o)




お世話になった軽トラックやトラック類の掃除も済ませ、作業車も冬ごもりに入ります。

「皆々様、ご苦労様でした。」