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無事帰還!!剣山スーパー林道の直生感想レポ!!

2013年10月14日 20時03分26秒 | ツーリング

 

いやぁ

 

てっきり自分の車を「アルカディア号」と勘違いして

 

インステップ(瞬間移動=ワープの事)できると

 

相変わらずの生活の足しにならねぇキモい妄想していたため・・・(笑)

 

なんだかんだで四国は

 

実際思った以上に倍は遠く・・・

 

計画が大幅に遅れて昨日

 

何とか急ぎ剣山スーパー林道だけは走破して

 

夕方に拠点、道の駅「鷲の里」に戻り

 

取り急ぎ鷲の里にある銭湯&自分にクイッと軽く給油後、即仮眠・・・

 

で本日深夜0時に起床後即、進路は地球(帰路)へ向け出発!!

 

 

で一番渋滞しない時間帯の後半夜中に何とか関西方面を脱出し

 

そのまま一気に今朝0930頃、無事モンシェル城広場前に帰還!!

 

で、我が青春のトランポ通勤母艦「ゼット号」の走行距離は

 

帰りの距離が↓

652Km・・・

 

 

総距離で↓

1328Kmであった!!

 

やっぱ遠いわ徳島県・・・笑

 

 

で事後すぐに

 

トレーラ&モンシェル号&ゼット号を総丸洗いしてドッグへそれぞれ格納!!

 

で昼12時ごろ、即自分を洗車&クイッと(←また?笑)給油開始!!

 

で、自分も即ドッグ入りし(笑)

 

今ふと気が付いたのだ・・・

 

でまた再び宇宙船の冷凍保存(爆睡状態)に入る前に

 

 

色々ブログのネタはあるのだがとりわけ興奮冷め止まぬ今のうちに

 

この剣山スーパー林道の直感想のみここで書き留める事にします!!

 

 

この3連休・・快晴にも恵まれ言う事なしの状態で挑んだ

 

この日本を代表するスーパー林道はやはり只者じゃなかった・・・

 

細部経路等は後日ということで

 

スーパー林道起点から中間地点のファガスの森までは通行止めで

 

行くだけ行って見たのだがやはり途中、小さい橋の所で左右が深い崖下の川で迂回できず

 

道路上を単管パイプで完全に国境ゲート並みに頑丈にボルト留めされていたので

 

こりゃ上手いこと考えやがったな!?って感じで終了Uターン!!(笑)

 

なので後半のファガスの森から終点までを急ぎ走破した感じだったが

 

まず2車線ぐらいあるかと思っていた林道は問答無用の1車線くらいしかない幅で

 

左右は常に絶景に包まれた強烈な断崖絶壁のみがひたすら続く・・・

 

で、路面は先日台風の影響もあってかやたらと落石がちらほらとあり

 

ひたすらに石だらけ

 

で前輪を何度か横に弾かれて足を着き踏ん張りつつクリアした場所があった・・・

 

自分なりに精一杯急いだので平均時速30Kmほどで走ったのだが

 

すれ違うバイクはトータル約20台ほどだったか・・・

 

そのたびにリアをフルロックの急減速(御辞儀つき)でやりすごした感じ!

 

 

 

以上の事から

 

1=パンク対策を万全にする

 

結構落石の鋭い尖った石がありそこにタイヤをヒットさせパンクする可能性大なので

 

エアゲージ&空気入れ&スペアのチューブ携行するかチューブレスの場合はリペアキット等

 

2=エンジンガード&オフブーツ等は必須

 

今回路面が走りやすい砂利&落石のみだったが今度はそれが時として裏目になり

 

結構「パアーーン!!」と甲高い音がエンジン下部から響き一瞬「なんだ!?」とドキッとした場面が幾度もあり

 

前輪等で弾いた石がよくヒットしていた形跡有のためエンジン&エキパイガードつけといてマジ良かった次第

 

3=タイダウンベルト(ラッシングベルト型)も何本か携行する

 

もし万一崖に落ちた場合!!直滑降なら終了だが(笑)もしそれが深くない場合にバイクを引き上げるときに重宝する可能性大

 

トラックの運ちゃんがよく使っている、留め金具の所で梃子の原理が利くラッシングベルト型がいいと思われる

 

4=携帯等の電気製品を全て出発直前で満タンにする

 

いわずと知れたスーパー林道・・・電波も場所により圏外になっていたし・・・

 

以外やこういう場所にくると電池が急速になくなるのは何故か?不思議なところだが

 

で実際安易にかかってた俺自身、途中で見事に電池切れてそこから電源オンオフ・リターンズで一人苦しんだ(笑)

 

5=GS携行缶を携行する

 

実際山からスタンドまで降りるだけでも距離がある為、これもビニル袋等に入れるなりして持っていった方が安心

 

定休日に急遽開けてくれるスタンドには注意!!今流行の倍返し(笑)料金取られる事も

 

因みに今回俺は給油量3Lで925円取られた・・・助かったのは事実だが・・・

 

四国まで来て一瞬メット越しに眼光が半沢直樹になってしまった・・・汗笑

 

6=動物注意!

 

本当に四国は水が豊富で圧巻の山頂付近からすでに勢い良く流れ出てくる川も多く透き通るように綺麗で

 

実際シカが結構いて動物園の檻の匂いが充満していた場所が幾度あり、

 

当初スーパー林道起点からの途中試しに行き止まりの支線に入ったらまず遭遇した感じ!!

 

シカがいるってことは熊もいる?と思いきやモロに「熊注意看板」も結構建っていたし・・・笑

 

最悪遭難した時に限って遭遇するものなので警笛&爆竹&ライター等もあったほうがいいかも

 

7=落石注意

 

石は先ほどから結構言ってるが走行中上から崩れてくる可能性も十分あるので

 

路面に集中するのもいいが横の壁にも注意しながら行ったほうがいいかも

 

景色を楽しむ時はバイクを路肩に止めてからの方が無難

 

8=すれ違い注意

 

バイクだけじゃなく車や登山客、一番驚いたのは山岳トレイルランナーが気合で走っていたのは驚愕だった・・・

 

しかも結構若い女子が一人で・・・(笑)ひょっとして有名なランナーだったかも知れないが!?

 

因みに覚えているバイクはGSが一番多く、次に250トレールでシェルパは2台くらい見かけた感じ

 

で、KTMのおそらくフリーライド?が2台&CR-F競技仕様が1台、驚愕の無謀運転ZZ-Rが1台&GSXが1台・・・(笑)

 

俺もREV-3が生きてたら持っていけば楽しめたかも・・当然燃料が持たないが(笑)

 

9=途中結構トイレがあった

 

スーパー林道内は各著名な地点に山小屋があるし国道から起点&終点までの舗装区間も道端に数箇所あったので結構困らなかった

 

急激な標高気温差等で前日に飲みすぎた分、

 

上下倍返し(笑)食らう可能性も十分あるので正露丸&トイレ紙必須!

 

10=バイクのメンテを十分にして挑む!!

 

今回自分なりに走破に必要と思われるメンテを十分やったつもりだが、タイヤのパンク対策等も無論必要だが

 

結構悪路クリア時に1速で半クラッチをずっと多用していたため途中1速のみ滑るようになり

 

おそらくフリクションプレートが熱で磨り減ってしまったような状態になり

 

1速で加速はするがフロントアップが出来なくなってしまった・・・

 

これだけの長距離なのでクラッチも十分整備点検しといた方が無難と感じた次第

 

11=往路&復路の国道も速度注意(笑)

 

ここはマジに自然が美しくて国道&住宅等も各川沿いに建っている感じであり信号が非常に少なく

 

しかも常に視界の左右どちらかに美しい絶景の山河を見ながらの涼しいワインディングが続いている感じ・・・

 

特に朝方は車が少なかったので最高に気持ちよかった!!

 

どれぐらいかというと、わざわざスーパー林道を走らなくても十分なくらい・・・(笑)

 

ぶっちゃけ3桁の速度数字を出しても気持ちよくワインディングできる道があるので夏シーズン等は事故等が多いのかな?

 

スーパー林道もそのうちに全面舗装化されるらしいが、俺はそれでも十分楽しめると思った!!

 

何故なら既に舗装工事してる場所も半分林道っぽくボコボコになっているくらい自然の力が凄い所に感じたからだ!!

 

まるでFIMトライアル世界選手権を茂木に引き続き第2ラウンドをここでやっても十分なくらい

 

雑誌等で見るような海外本場スペイン等に負けないくらいの雄大なセクション素材群が堂々と静かに息づいている・・・

 

 

とまぁこんなかんじで

 

とりわけここで今回はまだ熱いうちにふと現在思いついた要点だけ書き留めました!!

 

細部画像等は後日出来次第という事で

 

今回は買ったばかりのコンツアーがまだ操作法もロクにわかってない状態で適当に録画撮れていればいいのだが如何に?・・・

 

して今から緊張ドキワクの中身データ拝見が始まるのであった・・・笑



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