先日、初乗りが無事に終了し
洗車後に
早速基本メンテをしたが
なんせこの暑さ・・・・
ガレージ内も正にサウナ状態・・・・
なので極力手抜きの方向で実施した・・笑
まず洗車後まもない状態で
まだ水分が乾く前にギアオイル交換作業を開始!
↑このREV-3はギアボックスの一番底辺(赤線)のラインよりオイルドレンボルト(黄色枠)が低いので楽に抜けると思う感じ・・・
わざわざ車体を左右に傾けたりして残留オイルを抜く必要もない訳だ!!
あくまで自己判断だが・・・笑
で早速このドレンボルトに
六角レンチを下からかまして外す!!
すると冷却水並みに「ドボォ」と一気にオイルが抜けてきます!!
勿論、下には受け皿をかましてます↓
で、見たところまだ冷却水が混ざってないようなので一安心・・・
このREV-3もオイルポンプが冷却水循環ポンプと兼務してる機構なのでよくオイルシールから冷却水が漏れてきて
乳白色に色が変わり急速にオイルが劣化しシール類交換になるというメーカには非常に嬉しいシステムになっており・・・笑
で、抜いたドレンボルト(プラグ)も見てみたら
↑磁石になっている部位にギア等が削れて溜まった鉄屑が・・・
これらの鉄粉等がシリンダー等を犯さない前にやはりギアオイルは惜しみなく交換した方が無難ですね。
↑反対側の外側部に一部何かがヒットし削れている部位が・・・
このドレンプラグ一式も近いうちに新品交換したほうがいいようだ・・・
で、廃オイルの残りをなるべく一滴でも抜く為にしばらくそのまま放置
その間にエアクリーナーのメンテに入りやす
リアフェンダーのエアクリ蓋を外して見たらエアクリの一番底部に水が溜まっていた・・・
これは間違いなく洗車時に進入した水ですね・・・んん~
次からはエアクリーナ取り付け時に周りを養生テープ等で塞ぎつつ水の浸入を避けれる方法を試してみよう・・・
で、外したエアクリーナを有名メーカー「ツインエアー」製のダートリムーバーに浸し揉み洗い↓
↑ここでモンシェル様の奥義が炸裂!!バケツを斜めにしてダートリムーバー使用量を極力少なく済ませる・・・笑
で、REV-3購入時からドロドロ状態だったもう一つのエアクリもついでに極限の節水状態?(笑)で洗って・・・
で、ガレージ内の今や単なる物干し竿と化している健康ぶら下がり機に掛け、陰干し開始
このまま安心してずっと撤収しないと今度はガレージの埃を吸い込み始める事になるであろう・・・汗
やはり色々レース車は世話が焼けるぜ・・・
で、いよいよこれから新しいギアオイルを入れることにしよう!!
まずREV-3をエンジンスタンドを微調整して足代わりに使い極力斜めに倒してドレンプラグを締めます
で、近所のトライアルショップで購入したこれからお世話になる専用ギアオイルを準備
因みに今までずっとトレー内に入っていた約10年前のレース用ギアオイル↓
眺めると当時の思い出が色々浮かび非常に懐かしいが・・・
もはや中身は単なる廃油で新種の微生物がバイオ・プチハザード起こしているかもしれない・・・笑
人を襲い始める前に廃棄処分せねば・・・←とっとと捨てろや・笑
で話を戻し、このギアオイルを100ccメスシリンダーに慎重に入れて
斜めに倒したREV-3の今度はギアオイル挿入口(赤枠)のプラグを外して慎重に入れる
↑黄色矢印の窓がオイル点検窓で、冷却水が混ざると明らかに白くなる感じですね・・・
で、REV-3のギアオイル量は550cc
なので100ccメスシリンダーを5杯半入れるのだが
経験上550cc入れちゃうと抜いたはずの残留オイルと混ざってか
後ほど結構多くなってしまう感じなので遠慮気味に今回は501cc←え・いや途中から根気負けで適当になり・・・笑汗
で様子をみる事にしやした!!
勿論少なすぎても危険だろうし
クランクケースの内圧にも影響を及ぼすと聞いた事があるのでこれは冗談抜きでこれから慎重にみていかないと・・・
とりあえず今回はこれで作業終了!!
後日乾いたエアクリーナを組み込みまた色んな部位を点検していかないと・・・
で、今度は今回画像に撮る暇なかったけど
隣でずっと指くわえて待ってるモンシェル号「シェルパ」のフロントフォークの下の地面が濡れている・・・
が・・・ガッデ無・・・・
今年後半は、休日ひたすらバイクの世話で終わってしまいそうな予感・・・汗汗