2型糖尿病の爺 病気で ドットコム

貨幣は、貸借関係で存在します。貨幣に金や銀の裏付けはありません。
貨幣の裏付けは、供給能力です。

 

文在寅のレトリック

2019年08月31日 | 日記

 

 文在寅が、下の発言をしました。

 

 『韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、「一度の合意で、過去の問題を終わらせることはできない」と発言し、日韓請求権協定などで問題は解決済みと主張する日本政府を強くけん制した。文大統領は、29日に行われた閣議の冒頭で、「一度反省を言ったので反省は終わったとか、一度合意したからといって過去の問題が、すべて過ぎ去ったのだと終わらせることはできない」と述べ、一度の合意で歴史問題は解決しないとの考えを示した。』

 

 同じような宣言を朴槿恵元大統領も言っています。

 『被害者の立場は、1000年立っても変わらない。』

 

 この二人の大統領の宣言には、似ているようで、目的に多少の違いがあります。

 朴槿恵元大統領の場合は、被害者特権という、韓国人特有の権利意識が存在します。

 被害者は何でも言って良い。という意識だそうです。

 セブォル号沈没事件で、遺体が見つからなかった遺族が、ソウルの中心街でテントを張って要求した遺体発見の要求状態は、公共の広場の占拠であるが、許されて、カンパも沢山集まり、被害者特権で何でも許される状態になった。

 その理由で言うと、朝鮮半島は永遠の被害者で、永遠に金をよこせ、技術をよこせ、特権を与えろ、とすることで、激しい損得勘定と、中華思想で民度は韓国が上であり、日本は跪き韓国に従え、との意識と高揚感で、国内の不満を除去して、政治的な安定を図ろうと利用されてきました。

 文在寅は、北朝鮮の金正恩へ忠誠を誓った労働党に所属していたことが判明している。そのために、韓国の企業の国有化をしようとして、企業活動が弱まり、政府の支持に従わせるような画策をしています。

 韓国民の経済的な苦労を考えずに、韓国を共産主義化して、北朝鮮との統合をする意志が強いようである。サムスンの副会長を拘束して、サムスンを国有化をしようとしてます。

 韓国には、北朝鮮の工作で、将軍様(金正恩)に従うとした『主体思想(チェチュ思想)』が浸透していて、そのカルト的なチェチュ思想(主体思想)に染まってしまっている多くの人が存在する。

 人間は、偏見の中でしか生きられない状態に存在していると考えます。このことは、他のブログに書いているのでリンクします。

 https://blog.goo.ne.jp/890jabb4

 

 

 日本にも、問題、北海道のアイヌ問題などで、差別問題として政府が資金を出し続けて、その差別に対応しています。現在も何十億円を補助金として支払っています。そのために、利権が発生して差別反対を叫んでいた人達がその組織で優雅な暮らしをしています。

 北海道のアイヌへの補助金も多額です。アイヌ民族を特定するには、遺伝子解析でもしなければなりませんが、金額に目がくらんだ女性が、私はアイヌ人としての意識に目覚めた、とアイヌ差別の反対運動家がアイヌ人になっています。

 北海道の全土はアイヌ人の土地だとの拡大解釈をしている現状があります。ご承知の人も多くおられるでしょうが、北海道の一部、約5%くらいを中国人に売ってしまいました。

 この中国人とアイヌ民族団体が、北海道がアイヌの土地であれば、中国がアイヌから北海道の土地を全て借りて、地代を払うから、との話も出ていて、中国の リ・コッキが北海道を訪ねています。

 沖縄のアメリカ軍基地の辺野古の移転反対の人々の中に、韓国人が多数存在しています。この韓国人の人達は、文在寅と同じで、北朝鮮を支持するグループです。

 その前に、沖縄では、アメリカ軍基地反対と言い続ければ、日本政府から、毎年5000億円が沖縄に支出されています。基地反対の運動を続けると出てくる資金です。

 じつは、朝鮮戦争の時に、連合軍とアメリカと北朝鮮との闘いが中心になり、中国の参戦で、38度線で休戦状態になっています。その後に、沖縄では、日本への返還がされる前から、北朝鮮の工作員が沖縄に入り、北朝鮮の『主体思想』(チェチュ思想)の吹き込みが50年以上も続いています。アメリが軍の駐留する沖縄の住民を北朝鮮寄りに変えて、揺さぶりをかけようとしたことのようです。

 差別反対は、国の補助金が出ると、逆差別が絶対に生じる。

 勿論、『主体思想』は、日本の本土にも入り込んでいます。

 日本共産党が、戦後に武力闘争をしています。実際に銃器を使った戦闘行為です。その結果、崩壊状態になった日本共産党は、朝鮮総連の助けを借りて、現在の日本共産党ができあがります。

 しかし、朝鮮総連の『主体思想』を広めることに(金日成将軍様に従え)、日本共産党がこの主体思想を拒否をして、北朝鮮と離反していました。チェチュ思想(主体思想)は、本土では一時期、温和しくなったのですが、また徐々に広がっています。

 主体思想は、唯物論に違和感を感じる東洋人には、精神論的な哲学が含まれて、一種のカルト教のような要素があります。しかし、結局は、金日成、金正日、金正恩、一族の頭脳として従うことが書かれていて、その結論に至るまでのところは、非情に良く作られています。洗脳されやすくできあがっているようです。

 

 戦後の日本全土に広がった、左翼思想から、分派していろいろな左派勢力が誕生しました。しかし、団塊の世代が終われば、左派思想から、離れられない人も少なくなるでしょう。世代交代が起これば、生きてきた時代的な情念が変化します。

 『北朝鮮の主体思想』も用心はしなくてはならないだろうが、日本からは消えてゆくでしょう。沖縄、と北海道で、この主体思想を信奉する人が、沖縄も酷い差別をされた、琉球民族であるので、日本と戦おうと、運動して、日本分断をしようとしているようである。沖縄の太田知事は、北朝鮮に毎年渡航していた。現在も、琉球大学の名誉教授などが、かなりの人数で、北朝鮮へ毎年渡航している現状だそうです。

 北朝鮮と、離反したはずの日本共産党が沖縄で、北朝鮮勢力と一緒になっている。日本共産党も、団塊の世代が高齢化して、世界から左派勢力が消えてゆく時代に、日本の人口減少で、党員の減少、ドル箱であった、『新聞赤旗』の発行部数の減少で、印刷機械とその機械の諸点がある地方を維持できなくなっているはずである。衰退を続けている。

 一つ、理解してもらう必要があります。

 現在、私は、75歳です。昭和19年生まれですが、団塊の世代よりも2歳年上ですが、戦争の経験はありません。というよりも当然のように記憶がありません。兄がいますが、4年と7ヶ月上ですが、兄にも戦争の記憶はありません。姉が生きています。84歳くらいになります。姉も戦争の記憶はありません。

 父親が昭和19年8月に徴兵されて、小笠原の硫黄島へ向かったそうです。何処で死んだのかは解って居ません。その当たりの記憶も兄弟にはありません。

 日本の年寄りに戦争の経験者が殆ど存在しなくなっています。色々な意味で、この記憶が残っていない状態は、日本民族に危機感が薄れている状態が存在します。所謂、『平和呆け』です。

 

 さて、文在寅の上の談話は、南北融和で、完全な南北統一ではなくても、北との融和で、必要な資金を日本に出させようととしているようです。約2兆円といわれています。この金額はトランプが、核兵器を無くせば日本に支払わせる。と約束している可能性があります。

 東西ドイツの統一で、西ドイツの経済が疲弊したとのことで、韓国が犠牲を日本にさせて生き延びようとしているようです。

 韓国と縁を切るしか道はないでしょう。

 

 アメリカが、在韓米軍を引き上げる際には、韓国を経済的な荒野にして引き揚げるという話も聞こえてきます。在韓米軍が、取り合えず、いろいろな部分で、質の向上を図りつつあるという情報もあるようです。戦闘よりも情報戦のようです。

 今回の韓国への輸出の諸々の制約で、韓国の輸出入の管理が出来ていない状態を言っているのですが、我々日本人にも理解できたと思いますが、日本の技術力は、捨てたものではないのです。

 一説に、液晶パネル、半導体などの製造で、日本があまり強くなってはと危惧したアメリカの圧力で、液晶パネル、半導体の製造拠点を韓国に移させたという話もあります。

 韓国は、棚ぼた式に、技術移転を受けたが、手取足取り、工作機械も手取足取り教えられてきて、現在の韓国が存在しています。

 日本にそっぽを向かれると、例えドイツの技術を入れても、日本ほどの親切さはないでしょう。工場の動きも全てが日本の技術と指導に依存してきています。韓国の『身の程知らず』にも程がある、という世界の常識は通用しない朝鮮半島なのです。文在寅は頑固者で、目的達成の為ならば、犠牲も厭(い)わない状態のようである。韓国民を犠牲にしています。

 

 アメリカは、日本に生産の拠点を置いて、技術的にも製造的にも、アメリカが日本に負い目を見たくない状況があります。

 日本のトヨタと本田のハイブリットエンジンをアメリカとヨーロッパが無視をすることで、トヨタはハイブリットを公開するに至っりました。車をいくら分解して調べても、長い努力の日本人の職人技で作ったハイブリットエンジンは、世界で造る事ができなかったようです。特許も引っかかっていたようです。

 それだけ怖れられている日本なのです。

 


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