2型糖尿病の爺 病気で ドットコム

貨幣は、貸借関係で存在します。貨幣に金や銀の裏付けはありません。
貨幣の裏付けは、供給能力です。

 

Windows 10を購入した。Windows7は、HDDやマザーボードを交換してもインターネットに異常が起こるので

2016年01月17日 | 日記
 パソコンは器械物です。当たり外れがあります。

 私は、60歳でパソコンを始めました。ほとんどがDELL製品です。割安な感じがするのです。XPから始めて、Vista、そしてW7へと進んできましたが、W7で大きく躓き(つまずき)ました。DELLはW7から少々パソコンの作りの理念を変えたようです。これは結果論として理解したように思っています。
 
 VistaからW7の機種を購入してセットアップして使い始めました。ちょうどこの時期から、パソコン・メーカーがサポートを有料にしました。国内のメーカーも一斉に有料化して、談合でもしてるのかという感じでした。

 さてW7のOSで作り変えたDELLのパソコンには、スペックを上げたのでしょうか、その時点ではわけが解らない状態でしたが、OSがちょこちょこ壊れるのです。リカバリーばかりし続けました。DELLのサポートは、そのOSの壊れる原因がつかめず、2年半で、HDDを3回交換、マザーボードを一度交換して、メモリーもすべて交換しました。しかし直りません。疲れました。リカバリーはセットアップで疲れます。
 
 疲れ果てた私は、サポート契約をしていた、DELLとは違う会社の親しくなった人に、『このパソコン良かったらあげる』といったら、喜んで受け取りにきた。実はそのパソコンは、非常にスペックの高いもので、サーバーとしても使えるのでは、という評判があった。今は販売してはいない。
 わたしは、次のパソコンをどうするか、国産に変えるか、DELLの当時の『XPS8300』という機種にするか迷っていました。国産をひととうり比べてみました。機能と値段。国産はノート型に重心を置いて販売してました。デスクトップが好きなので、結局またDELLの製品にしました。XPS8300を購入しました。

 しかし、前の機種と同じようにOSが壊れる状態が頻発します。前の機種からの習慣で、OSが壊れるとサポートに電話して履歴を残すように要請していました。しかし、購入から半年で、リカバリーができなくなり、完全に壊れてしまいました。DELLでは引き取るということで、直しに出しましたが、世界企業のDELLは、修理工場を下請けでやっていますが、マニアルで、エラー番号がでてくるので、そのエラー番号に関係した、部品の交換でけで帰ってきます。期待ができないのが大きなグローバル企業のアフターサービスです。

 W7の前にVistaで使っていた機種がW7でバージョンアップして発売が続きています。この機種は壊れないことで安心して使ってましたので、スペックは落ちますが、修理が終わって来たら、このスペックの落ちる機種と比べてみようと思いつきました。何としても具合が悪い部分は何か突き止めたいという気持ちがありました。
 
 そこで、上げてしまったパソコンが上手く使えているかどうか確認を取りました。『充分楽しませてもらっている』という返事で、もしかしたらパソコン環境が悪いのではと考えて、NTT東に光回線の問い合わせと、光電話のルーターのチェック。東京電力のサポートに電力のムラが影響するらしいが、と問い合わせもした。異常はなかった。

 後は、パソコン周辺機器である可能性がでてきた。XPS8300は、HDDとマザーボードとメモリーの交換で帰ってきた。同じ時期にスペックの低いデスクトップの本体だけ購入したものが届き、両方をセットアップして、周辺機器をUSBハブに繋いで、試してみた。XPSではしばらく使っているとOSが壊れる。しかし、スペックの低いほうであればOSが壊れることがなかった。

 そこでUSBハブから、周辺機器を一つずつ外してゆくと、I・O DATAの外付けHDDが問題を起こしていることが判明した。3年を経過していた。I・O DATAに問い合わせみたが、『そういうこともあるかもしれません。XPのころから発売しているもので、確定的なことは言えませんが不具合を起こす可能性はまったく否定できません。新しくしていただけたら故障は無いと言えるでしょう、しかし、あくまでも、断言はできません』そういう話で逃げまくった、パソコンメーカーとI・ODATA。仕方がないのランデスクの外付けHDDを買い、中身を入れ替えて使始めたら、XPS8300は無事に使えるようになった。

 スペックの低いパソコンでは何にも問題なないので、機種によりこのように大きく違いが出ることは、コールセンターのメーカーのサポートには考えてもみないことだろう。

 いろいろな業種で、コールセンターを使っているが、結局は素人集団が末端ユザーに接していて、顧客の苦情は、ものによっては、金を払い使っているコールセンターに、『そのくらいの問題は対処しろよ、いちいち言ってくるな』と叱られることだろう。こうしてアンケートとしてメーカには届くような感じにしているが、切実な苦情案件はメーカーには届かなくなってゆき、いつの間にか市場動向からかけ離れてしまう技術部門や営業部門。

 まだ、感想を述べられる状態ではないが、IEへのセキュリティー面での煩わしさから、IE11以外のサポートが無くなってしまった。W10に使われている『Edge』というインターネットソフトは、セキュリティー面から多くの機能を持ったIEより簡素に作ったということで、今まで操作してきたことができなくなっている部分がたくさんある。

 私は、ホームページビルダーを使ってホームページを更新しているが、IEのバージョンが上がると、デザインが少々変化してしまう。IE9で基本てきな作りを構成したので、調整してきた。グーグルクロームやファイヤーフォックスでも大きくデザインが変化する。『Edge』でも調整が困難になってしまった。

 W10では、一太郎の2010は使えない。ホームページビルダーV18は使える。オフィイス2010も使えている。

 OSもIEもその構成が大きくなるとセキュリティー上に大きなホールの発見が続く。OSもシンプルにしたらどうだろうか

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