2型糖尿病の爺 病気で ドットコム

貨幣は、貸借関係で存在します。貨幣に金や銀の裏付けはありません。
貨幣の裏付けは、供給能力です。

 

糖尿病、結局は食事制限しかない

2015年03月12日 | 日記
 高血糖状態が長く続くと、神経障害であらゆる病気の原因になります。はっきり言って原因がはっきり特定されてはいないようです。
 
 私も理屈を読み、ここでも書き散らしてきましたが、前回の投稿で述べているように、人体の機能の一部分の研究が進んだに過ぎません。
 糖尿病に関しては、その医薬品を創り市場に出して製薬会社の利益のためで、製薬会社の存続に関わる問題ですので、認可はされているが、長い投薬で、人体に悪影響が出るか否かは、次世代になってみなければ解らない医薬品もあるでしょう。
 
 また、インスリン注射をはじめ、飲み薬も、結局は自己インスリンの働きを助ける薬です。製剤としてのインスリンはご承知のように遺伝子組み替えで合成された、人インスリンを注射で補うもの。自己インスリンが出ていない人は、これしか治療方法がありません。

 しかし、自己インスリンが出ているが、何らかの影響でインスリン抵抗性が邪魔をしてインスリンが働きにくい身体に、インスリンが作用しやすくしたり、身体では、インスリンがあまり長く働かないようなシステムがあるので(身体が自ら行う、低血糖対策そシステム)そのインスリンの働きを持続させたり、肝臓での糖生成を抑制したりして、結局は、インスリンの働きで、血糖を下げることになります。

 こうしてインスリンで下げた血糖(ブドウ糖)は血管から細胞に取り込まれて、エネルギー源になります。余分なエネルギーは脂肪となって、蓄積されるので、太ります。経験上、太れば太る程、自己インスリンの効き目が悪くなります。

 食事制限、運動などでの自制心が最後の砦です。これしかありません。

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