やった。―4年3カ月も有給休暇をもらって世界一周5万5000キロを自転車で走ってきちゃった男

誰かのブログで、このタイトルを見たとき、

「な、なんてうらやましーーーーんだ」

と思った。


気がついたら、amazonで買ってた。


中古で、１円で買ったのに、

着たら、新品だった。


しかも、サイン本だった・・・！！！


なんと。。。

サイン本を読まずに古本屋に出すなんて。

というか、私めっちゃラッキーやん！！！！！


あまりに夢中になり、数時間で読めた＾＾；

内容は、タイトルのとおりなのだが、

まず、写真がすごい。

厳選してるんだろうけど

カメラのメーカーにスポンサーがいるんだろうけど

とてつもなく惹きつけられる。


そして、
一緒に旅してる気分になれる！！！


彼がまた、嫌なことをほとんど書いてなくて、

人によくされたことばかり書いてる。

「ひとりでできることなんてなにひとつない」

「感謝することは前向きになれる」

という言葉がたくさん溢れていて、

読んでると一緒に感謝してる自分がいる。


その、よくしてくれる人の欲のなさと愛情がハンパじゃなくて、

外国がこわいとちょっと思ってる自分が情けなさ過ぎる。
器が小さすぎるぜ。

私も、会社やめたときはバックパッカーになりたくてやめたのに

なにがどうなったのか、なぜだか単なる主婦になってしもうたが

世界の旅はおばはんになってからでも遅くないし、

ぜひぜひ、いきたい。

そして、旅にきてる人をもてなしたいと心から思った一冊でした＾＾


いい本に出会えたことに大感謝。