ハナナ

ハナナ〈花菜〉

別名　ナバナ　ナノハナ　ナタネ　ナナバナ　アブラナ
原産地　欧州

一面黄色に咲くお花畑は春の風物詩です。菜の花として知られる、花びらは４枚。十字の形をしているので、十字架植物とよばれています。

で、アブラナ、ハクサイと同じ種で、食用品種です。もともと”野菜（菜っ葉）の花”は意味から、「菜の花」になりました。おひたしや和え物として食べられ、蜜を作る原料として、養蜂業者の人たちもそうなのですね。

でも、次々に花蕾が咲くことからか、観賞用品種は切り花に向くように改良され、「ハナナ」になりました。

〈ちょっと違いますけど〉
菜の花や 月は東に 日は西に
　　　　　　　　　　与謝蕪村

花言葉　豊かさ　財産　快活さ　初々しい