マルよトレイル

俺の前に道は無い 通った跡にペンペン草

【OF-01】ゴムブッシュ位置の変更テスト

2021年12月26日 | OlderF


次ロットより一部形状変更となるOlderF OF-01の板材についてです。
一つの拡張性として、後方ゴムブッシュの位置が縦方向に変えられるようになります。

これは別のモニターさんのテスト結果が反映されたものですが、
リヤ周りの柔軟性が変わりますね。
自分にはアスファルトや屋外でのデータがないので、
違う環境だとやはり着眼点が違うものだなぁ~って感じました。

こちらの変更点も現行品に影響を与えずとてもシンプルで、
適応力が広がる嬉しいアップグレードですね。


メカの取り付けにおいて、レイアウトによっては各自工夫が必要となるでしょう。
ノーマルなゴムブッシュ仕様となっているKスタジアムのデモカー”ハース”にて取り付け確認。
ゴムブッシュは1段前方に固定。

以前OGTクラフトに作ってもらったライズマウントごとそのまま前に移動させることで
問題なく再取り付けできました。
これだとノーマルに戻すときは、そのままゴムブッシュを後方に戻すだけで済みます。


ただしESCを持ち上げてマウントする場合、
その製品サイズとボディ次第では干渉する恐れがありますのでご注意を。
後方がかなりタイトに絞れている采ブランドS21Aでは厳しいかもですね。
ちなみにハースはR18Sです。

さて、レースのときのハイコンディションになるべく近い状況でテストするため、
トゥエルブの多い時間帯を狙い、いつもどおりフロントグリップ剤も全塗りです。

まずは今日の調子を確認しておくため標準のゴムブッシュ位置で走行。
寒いこの時期らしくとても路面が上がっており、ラフにステアすると半浮きなほどでした。

すかさずゴムブッシュを1段前に移動。
今度はもう全コーナーで浮きまくるほど変化しました。
かなりロールするような感触で、全体的にオーバーグリップといったところでしょうか。

少なくとも今のKスタジアムのコンディションには合わないという結果でしたが、
これは裏を返すと、アスファルトやグリップ剤なしのところではかなり効果大でしょうね。
加えてパイロン半乗り耐性も高くなっていたので、おそらくギャップにも効きそうです。

テストから帰ってきて冷静に考えてみました。
もしスポンジタイヤだったら究極までハイトを薄くすることで回避できそうな症状でしたが、
ゴムタイヤなのでコンパウンドや種類を変えるしかありません。
しかしKスタジアムのデモカーもそれなりに曲がる方向にセットしてあるので、
ゴムブッシュ前方移動ありきで、他のセットの見直しでバランスが整えられるかも?
って気もします。
こりゃもうちょっと粘ってみる価値ありですな・・( ̄ー ̄)

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【ヨシムラ】タミヤダンシングライダー塗装例【8耐】

2021年12月24日 | ボディペイント


タミグラ九州大会参戦組応援のため、スタッフOGTが最初にペイントしたダンシングライダーです。
鈴鹿8耐でのヨシムラスズキMOTULレーシングがモチーフとなっています。


マシンのオーナーはKDさん。
クロームメッキのギヤケースがいい雰囲気出てますね~。

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OlderF OF-01の仕様変更について

2021年12月23日 | OlderF


OlderF情報サイト Side by Sideでは、次ロットからの仕様変更について告知されています。
板材の基本的なコンセプトや寸法・形状は変わりませんが、
拡張穴の位置変更と追加という内容になっています。


変更後のメインシャーシ(右)では、後ろのゴムブッシュが縦方向へ移動できるようになります。
加えて、今後発売予定のアルミモーターマウントとの組み合わせで
セッティングバリエーションが広がるセンターポスト用の穴も追加されます。
(詳しくは以前の記事をご参照ください)


シャーシの新規穴位置に対応して、メカプレート(右)もゴムブッシュ穴が縦に整列です。

なおデフォルトのゴムブッシュ取り付け位置は全く同じなので、
現行品とも完全互換パーツとなっています。

ゴムブッシュ位置変更のセッティングについてはまた追ってレポートいたします。

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タミヤデュアルライダー塗装例【T3-01】

2021年12月22日 | ボディペイント


ペインターOGT作品のデュアルライダーバージョンです。
MotoGPに参戦するホンダRC213V、マルク・マルケス仕様ですね。

エッジの効いた造形がよく分かるようにライティングしてみました。
ダンシングライダーとはグッとイメージが変わりますね~。
エキシビジョンレースは出来たてホヤホヤだったこのレプソル・ホンダ号で参戦でした。


空力なのか重心バランスなのか分かりませんが、ちゃんと走りも変わるんですね。
マイルドなダンシングとシャープなデュアルみたいな。

好みの分かれるところですが、タイヤやシャーシセットとの相性もあるでしょうし、
これだ!っていうデータがまだ見えてきてないですから
この先どういう展開が待っているのか楽しみですね!


特にここ最近の週末は、
なんじゃかんじゃとライダーが集まってきてぶつかり稽古が勃発しています( ≧∇≦)

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【Kスタ】2022年レースインフォメーション

2021年12月21日 | 2022年RCレース


Kスタジアムの来季レギュレーションがUPされましたね。

2022年レースインフォメーション

目玉は新規クラスの1/8タミチャレライダーチャレンジでしょうか。
定例、土曜ナイトともに組み込まれていますから忙しいですよ~( ≧∇≦)


これからの方は、このPUは最低限ゲットしておきましょう。
タミグラ九州以降、ライダー熱が加速していて先日も品切れしていましたからね。
特に土曜ナイトは1/8(土)ですぐだから要注意ですよ( ̄ー ̄)


さてこのマシンはKスタジアムのデモバイクで、おなじみスタッフOGTの作品です。
スズキのチャンピオンマシンGSX-RRをモチーフにデザイン。

ダンシングライダーってコミカルなデリバリースクーター的外観ではありますが、
ライダー気分に浸って夢中になれるその走り自体はかなり本格的なんですよね。
より雰囲気を向上させる一例としてMotoGPレーサー風に仕上げられています。


先日開催されたタミヤグランプリ九州大会向けのペイントだったんですが、
残念ながらコンデレ受賞ならず_| ̄|○
タミヤの新製品に合わせたタイムリーなアピールも審査員には届かなかったようです。
1/12 チーム スズキ エクスター GSX-RR '20

つーことで、
2021年最後の定例レースでは、ライダーチャレンジの前哨戦が行われましたよ。
OGT日記では各クラスの動画がUPされていますのでご参照あれ~。

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