マルよトレイル

俺の前に道は無い 通った跡にペンペン草

【オリジナル・限定】OlderF OF-01RXのNEWパーツ②

2022年08月31日 | OlderF

9月の発売が待ち遠しい豪華装備のOF-01RX。
詳しい内容や価格はOlderF情報サイト Side by Side 「OF-01RX」でチェック!

さて前回はRXキットでデビューするNEWパーツ「BSS」をご紹介しましたが、
今回はシビれるオリジナル/限定品でございます(゚∀゚)!!


まずは”RX”のオリジナル品として投入されるアジャスタブルステアリングブロック。
リバーシブル構造のアクスルを差し替えることによって、
インラインと3mmオフセットトレールがチョイスできます。
もちろんセットスクリューによるキングピン固定はどちら向きにも対応していますよ。

コーナーリング特性に大きく影響するド定番セッティングポイントなので、
別パーツの用意なくその場で変更できるメッチャ嬉しいパーツですね。

注)ボール取り付け穴は個人的に3mmで開け直してあります。


本体ブロックも薄型で車高調整幅には十分なゆとりがあります。

なおRXキットは従来シリーズ同様200mm幅ワイド・スポンジタイヤ仕様ですが、
オイラのように190mm幅ナロー・ゴムタイヤ仕様にコンバートしても
車高調整域に全く問題ありません。


そしてこちらはアルミサーボマウント。

" RX " 初回ロット数量限定、なくなり次第、標準仕様のFRP製になります。

だそうです。
はぁ~、シビれちゃいますねぇ(*´∀`*)

現行ユーザーのほうがピンとくるのかなと思いますが、
まずなによりシンプルでクール。
裏からのナット留めが不要になるのでメンテナンスもちょ~楽になります。
そしてマニアックな話で恐縮ですが、こりゃ~ステアリングのリニア感が上がりますよね( ̄ー ̄)
テクニシャンなそこのあなたには必須パーツですぞ!


ということで、Side by Sideに全国取扱店のリンクがありますので
ご予約は最寄店へどぞ~!

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OlderF OF-01RXのNEWパーツ「BSS」の動作

2022年08月30日 | OlderF

お手軽RCフォーミュラカーOlderFの新製品OF-01RXが発表されましたが、
NEWパーツBSS(Bouncing Stabilize System)が投入されており気になるところ。
ギャップ対策にメッチャ効きそうですね~!
ささやかですが動作具合をUPしておきましたので発売まで妄想してください( ≧∇≦)


相変わらず屋外アスファルトでのテストが全く出来ていないオイラの代わりに、
ZEN橋本さんいいアイデアを編み出してくれました!
OlderFらしくシンプルながら画期的です。

フロントのゴムブッシュをキツめに締め込むことで戻りも安定するので、
無駄なバタつきも抑えられると思います。

またゴムブッシュの締め込みは奥が深いので過去記事をご参照ください。
BSSと併せれば相乗効果が期待できそうです。

なお撮影に使用したシャーシ、メカプレートは旧型なのでご注意を。
現行キットはすでに仕様変更版になっておりますし、
RXにももちろん仕様変更版が入ります。
変更内容についてはこれも過去記事をご参照ください。

従来品ユーザーにも使用できるパーツですよって事でご理解いただければ幸いです。

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9月KスタナイトレースでF1クラス開催

2022年08月29日 | 2022年RCレース


9月3日(土)のKスタジアムナイトレースにて、F1クラスが臨時追加されました。
エントリーはスタッフOGT日記にて情報をご確認ください。

9月土曜ナイトレースにて追加クラスF1開催

現時点での参加情報によると、半数以上がOlderF OF-01ですね~。
「じゃあいっちょ付き合ったるか~」でポンと用意できる手軽さが嬉しいマシンです。
ダンパーも付いてないしあれこれイジる箇所も無いし( ≧∇≦)

そもそもF1クラスってタイヤは削らなくていいし、
ここ最近だと接着済Sweepのワンメイク状態なので迷う面倒もなくすぐ走れちゃう。
ブラシレス21.5Tやショートリポなど使い回しやすい装備でいけるし、
回転数規制でちょうどいい感じのトップスピードに抑えてあるので
実はダンシングライダーに次いで参加しやすいクラスじゃないかと思います。

「いやマシンは何かしら持ってるんだよなぁ~」というそこのあなた!
夏祭り企画に乗せられて冷やかしに来てみませんか(*´∀`*)

2022レギュレーションの詳細はこちら


と盛り上がっていたところ、
OlderF情報サイト Side by Sideではフルオプション仕様が発表されましたね。
主要な既存オプション全装備ってだけではなく、NEWパーツも組み込まれます。
また追って詳細をレポっていきますね!

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【LF2200】ポータブル電源でラジコンバッテリーを充電

2022年08月24日 | 野良RC充電システム


AC100V電源の無い屋外を想定して、
ポタ電でRCバッテリーを充電してみよう企画の第3段となります。
使用機材はいつものミドルサイズなポータブル電源です。
エコフローリバープラス(2021年10月発売)
定格出力600W、容量360Wh(28.8V、12.5Ah)、重量5.4kg、実売価格4.5万円前後


今回はタミヤ LF2200-6.6Vを連打で充電してみます。
AC接続の充電器では4.4Aレートで2本、


安定化電源経由の充電器では6Aレートで2本。


同時4本充電だと消費電力は200W前後です。
ポタ電の残量98%から開始して追加2本の合計6本、LF2200-6.6Vの充電を終えた時点で約20%を消費。
残量的に同じ充電をあと2回は繰り返せるので、
予選2回と決勝1回分とすれば、ダブルエントリーした3人分を賄えることになります。

練習用バッテリーは家で充電してきたもので十分だし、
レースも3~4分程度と大して消費しないので追い充電ですぐ終わっちゃうしね~って感じだと、
容量360Whのポタ電なら例えば家族3人でのエントリー分をリアルに賄えちゃうわけです。

さて、いかにもタミグラを見据えたかのような検証に見えるかもですが、
各会場によって持ち込める電源の規制内容が異なりますので十分ご注意くださいね。
ちなみに2022グリーンランドの九州大会情報はこちら
「電源について」の項目をご参照ください。


ついでに家電その他の接続による消費電力情報をちらりとご紹介。


プロポのワイヤレス充電で10W程度。


卓上電気スタンドも10W前後。


サーキュレーターの風量を最強で30W、首振りでプラス3Wってなもんでございました。

では良いRCライフを!

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【4クラス】ポータブル電源でラジコンバッテリーを充電

2022年08月23日 | 野良RC充電システム


前回ポータブル電源でラジコンバッテリーを充電するをレポってみましたが、
今回は続編となります。
Kスタジアムの定例レースで4クラスにエントリーというちょ~RCフリークな方にご協力いただき、
1日分の電力を賄えるのかという実験台になってもらいました。

使用したポータブル電源は前回と同じ製品で、価格、容量、重さ的にミドルクラスです。
エコフローリバープラス(2021年10月発売)
定格出力600W、容量360Wh(28.8V、12.5Ah)、重量5.4kg、実売価格4.5万円前後

レースの出場クラスと使用するRCバッテリーは以下の通り。
1/10 ツーリングKチャレ(フルサイズリポ7.4v)
1/10 タミチャレGT(タミヤ LF2200-6.6V)
1/10 タミチャレM(ショートリポ7.4v)
1/8 ライダーチャレンジ(タミヤ LF1100-6.6V)

レギュレーションの詳細はこちら
2022年Kスタジアムレースインフォメーション


充電レート4Aで2本同時なら消費電力90w。
4本同時なら180w。
5Aレートで4本同時なら200wくらいが目安となります。
使用しているポタ電の定格出力は600Wなので、キャパ的にはかなり余裕があります。


で、結論としては1日分を無事カバーすることが出来ました。
容量360Whのポタ電を100%充電状態から使用開始、
各クラス予選3分×2回、決勝5分×1回のバッテリー充電を賄える結果となりました。
なお朝一とお昼休みのフリー走行のバッテリー分までとなるとギリギリか足りないかもですね。

ということで最後に電力を使い切った時のお話しを少々。
当ポタ電が内蔵する三元素リチウムイオンは過放電状態で放置するとダメージを負います。
そんな時に少しでも早く対処する方法や対処しやすい製品もありますし、
はたまたそんなの関係ねぇ的新製品が登場するなど知っておくとお得な情報がたくさんあります。
また追ってご紹介していきますね~!

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