マルよトレイル

俺の前に道は無い 通った跡にペンペン草

【ハイサイド対策】フロントタイヤのショルダーに瞬間接着剤でコーティング

2024年02月09日 | RCお役立ち情報


古くからラジってる人には定番技かもですが、初めて聞く方にはイメージしにくいかも。
ということで動画を撮ってみました。
スポンジやゴムタイヤ、カテゴリーや路面など環境に合わせていろんなやり方があると思いますが、
ここではフォーミュラカーのナロー・ラバータイヤにおけるショルダーグルーの一例として
ご参照いただければ幸いです。

 

グリップ剤を使うカーペットコースなどでは、
路面コンディションが上がってくるとハイサイドに悩まされることもしばしば。
そんな時に手っ取り早いのがショルダーグルー。
フロントエッジのオーバーグリップを物理的に抑えるという王道的な手法ですね。

当初は瞬着の塗り位置や幅など、Kスタジアムにおける感覚が分からなかったので、
ビニールテープによる仮処理でアタリを探っていました。
そして十分なテストを重ねた最近では瞬着処理を行っています。
個人的には冬場のハイコンディション時のみならずオールシーズン処理タイヤを使用。
というのも暖かい時期でも稀に路面が上がって浮く時があるんですよね。
パイロンを踏んだきっかけにゴロンちょ、みたいな(≧∇≦)

ということで最後に注意点を二つほど。
まずはサーキットやレースのレギュレーションで当処理が禁止されている場合があるので
事前に必ずご確認を。
またコーティング位置はトレッド面に近いほどハイサイド対策の効果は高まりますが、
やりすぎると逆に全然曲がらないタイヤになります。
まずは外めから細く無難に始めてみてくださいね~。

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分度器アプリでセッティング

2022年10月14日 | RCお役立ち情報

スマホのアプリには便利なフリーツールがたくさんありますが、
至ってスタンダードな分度器でも必要にして十分な感じです。


カメラモードもあったりするので、キャスター角はこっちのほうが見やすいかも。
角度ラインは画面タッチで動かせます。
スマホはテーブルに置いたまま落ち着いて操作できるのがいいですね。
ゼロ補正機能もあるので、水平が出ていない場所でもOK!

さらにはスマホを左右にひねる回転方向だけでなく前後方向の傾斜角も表示されるので、
キャンバー角はそちらのほうが便利かも。

多機能なアプリはたくさんあると思うので、いいものを探してみてください。

以前フロントアッパーアームをアジャスタブルリンクに替えてみた記事で、
手持ちのゲージに限界があると書きましたが、
あれからアプリの利用を思い付くまでにえらく時間が掛かってしまいました_| ̄|○

昭和のアナログおっさんはこれだからや~ねぇ( ≧∇≦)

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デフボールの管理

2022年10月13日 | RCお役立ち情報

デフボールをデフグリスケースの中に入れておくと便利というお話です。

次のメンテ用ボールを入れておくもよし、
余ったボールの保管場所としても有効です。

こうしておくとスパーギヤの穴にグリスアップする手間は省けるし、
マイナスドライバーとかでくっつけて運びそのまま穴に押し込めるので簡単。
ピンセットなんかじゃポロンチョと飛んでっちゃいますからね(T_T)

屋外でデフメンテするとボールを脱脂しているうちに風でペーパーごと飛ばされたり、
レース中だと時間に追われてイライラしたり。

そういうときはケースに入れといたボールをブッ込んじゃう。
中古パーツはジップロックで持ち帰り家でゆっくりクリーニングってサイクルにしておけば、
現場でのストレスが減らせるかと思います。

というのを誰かがやっているのを見て「すげぇ!」と感動して以来、
ずっと真似しています( ≧∇≦)

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デフリングを落とさずに組み立てる方法

2022年10月12日 | RCお役立ち情報


ボールデフを組むたびにデフリングがポロッと落ちて毎回イライラされている方へ、
超魔術を伝授します(゚∀゚)!!


デフハウジングとリングの間にデフグリスを塗るとほ~ら不思議!
ペタッと付いて落ちなくなります( ̄ー ̄)

OF-01のフローティングボールデフにはこの面にOリングも入れるようになっているのですが、
これも浮いたり落ちたりしなくなりますのでお試しあれ。
と、説明書(PDF)にもちゃんと書いてあるのでございます。
ググってもたくさん情報が出てきますけどね^^;

なお屋外コースの方はもっと少量で丁寧に塗り伸ばしてくださいね。
こういう雑な状態で走るとホコリやゴミだらけになっちゃいますので( ≧∇≦)

ちなみに、リングが落ちるからと両面テープや接着剤とかで付けるのはNGっす。

余談ですが、Dカットが無い丸いデフリングって今もあるんですかね?
昔はハウジングとリングのスリップ防止でやるおまじないだったような気がするのですが・・。

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【応用編】結束バンドの使い方

2022年04月09日 | RCお役立ち情報


人によって製品の呼び方が違うのは、
例えば仕事先で異業種の方と接したときなどによくあることですが、
先日、目からウロコの斬新な使い方を目撃してしまいました。

普段からやっている人は上の画像を見ただけで、
「ああ~逆に差して何度も使えるってやつでしょ」
と気付くんでしょうね。

オイラは何十年もこの製品を使ってきたのに、
今になってこの技を知るなんて・・。
なぜ誰も教えてくれなかったのだ_| ̄|○


とはいうものの、今はまだどこで使ったら便利なのか模索中ですが、
結構用途ありそうな予感( ̄ー ̄)

また製品によって程よくキュッと留まったりスルスルで抜けやすかったりします。
どちらにしても走るマシンには使えそうにありませんが。

ちなみに、
そうじゃないかな~と思って調べたら、
やはりインシュロック、タイラップは商標名なんですね。
マジックテープ、ベルクロみたいな。

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