マルよトレイル

俺の前に道は無い 通った跡にペンペン草

静岡ホビーショーの思い出

2024年05月31日 | 2024年RCニュース

ここいらでちょっと休憩がてら、静岡ホビーショーのおみやげをご紹介。
タミヤブースではいつも、出来たてホヤホヤのパーツをプレゼントしてるんですね。
なんの恐竜か調べたら、カスモサウルスの子供でした。

1/35 カスモサウルス 情景セット

成形品が出来る工程を生で見ることができるなんて貴重ですよね。
せっかく頂いたので、これは組み立てるだけじゃなくて
ちゃんとペイントもしなくっちゃと頑張りました。
ベースの赤を塗った以外はほとんどスタッフOGTが仕上げてくれましたが^^;

恐竜の色って最近判明したものもあるらしいけど、基本的には想像なんだそうで。
じゃ~ありきたりの色じゃつまんないので過激に攻めてみました。

じゃじゃ~ん。
コンセプトはフェラーリなのだ!

どうですかオイラのカスモちゃん、速そうでしょ?

 

しかし射出成形機ってめっちゃデカイんですね。

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采ブランド NEW F1ラバータイヤ情報③

2024年05月30日 | 2024年RC製品情報

今日は仕様についてです。
采ブランドNEWタイヤの特徴としてこれも外せない画期的システムですね。
同時に開発されている専用ホイールが組み立て式3ピース構造になっています。
アウターとインナーリムでセンターリングをサンドイッチ。
タイヤの耳を挟み込んで固定するという方式。
これにより接着不要なので、摩耗したらタイヤのみを交換出来ます。
もちろんインナースポンジを交換したりとセッティング変更も可能ですね。

ちなみにこのホイールは3Dプリンター製の試作なので、質感や形状などは当然参考品となります。
けどこうやって実走に耐えるものが出力できるんだからすごいっすよね!

采製品は大径ホイール・ロープロタイヤスタイルを選択。
これは実車が2022年より13>18インチにサイズアップしたことに伴います。
スタイリッシュな現代F1のスケールモデルとして、リアルさを向上させるナイスアイテムとなりますね。
オシャレは足元からでございます。

なおSweepにもロープロ製品はありますが、
少なくともカーペットユースにおいてパフォーマンスが高いのは小径ホイール製品ですし
Kスタのレース使用率も小径が100%なので、以後も小径版が走行比較テストの対象とします。

今のところリヤを重点的にテストを開始しているので、取り急ぎリヤの各社製品比較です。

トレッド面はRIDE、VOLANTEがフラット気味。采、Sweepは比較的ラウンドしています。
幅はSweepが最も狭く、中間の采・RIDEが同じ。そしてVOLANTEが最もワイドです。
ショルダーのRはRIDEがもっとも大きく続いてVOLANTE、Sweep、采の順といったところでしょうか。
タイヤ径はVOLANTEがもっとも小径で続いてRIDE。少し大きいSweepと采はほぼ同サイズです。
ただしSweep・采はグリップ剤を使って走り込んでおり多少膨らんでいるし、
采に至っては交換できるインナースポンジのチョイスでも変わります。
さらにホイールの仕様も今後変わる可能性がゼロではないので、参考値と受け止めてください。

と、ここまで見た目のことを書いておきながらなんですが、
外観以上にコンパウンド(路面用途)やホイールの剛性、オフセットなども違うので、
ルックスとは走りの印象が結構異なるタイヤもあるんです。
それぞれに個性があって面白いのですが、邪魔な先入観は捨ててテストする必要がありますね。

さて今回は仕様の話で終わってしまいましたが、次回こそ本題に入れるのかな?

安定供給
素材
仕様(形状・サイズ・製品構成・ホイールの機能性)
グリップ力
走行特性(走り心地)
ライフ
グリップ剤との相性
重量
耐久性
価格

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采ブランド NEW F1ラバータイヤ情報②

2024年05月29日 | 2024年RC製品情報

もちろん競技レベルにおいてライバル製品と戦えるタイヤを開発するわけですから、
単純にハイグリップであることは当たり前に求められる要素です。
しかしトータルでユーザーにとってどれくらい利用しやすい製品であるかというのも、
これまたとても大事なことです。
ウザい前置きとなりますが、これこそが一番大事なのでしばしお付き合いを。

まずは製品が安定供給されるかどうか。
走りに直結するタイヤはなおさらこれに尽きます。
私もそれなりに業界を歩いてきたのでなんやかんやの事情から
入荷が滞ってしまうことがあるのも充分理解できます。
特に輸入モノなど代理店の自由が利かない悩みも察します。

ただそういったネックになるポイントを一つ一つ潰して改善し、
いいモノを安定供給してくれるメーカーがあるのなら、
それは販売店にとってもユーザーにとっても助かるわけです。
レースを行っているのならなおさらです。
欲しい時に入手したい。
わがままと言われようがなんだろうがそれがユーザー心理です。

そういうことから国内メーカーである采ブランドの製造であれば
信頼性や安定感も高いですしレスポンスも早い。
要望など声も届きやすいのは安心感につながりますよね。
国内でちゃんと流通され販売店でフツーに買える。
JAPANブランドならではの強みです。

続いて素材についてです。
「あの製品よかったのに無くなってしまったね」とか、
販売終了がアナウンスされ消えていく製品など、少なからず耳にしますよね。
それにはいろいろな都合があると思いますが、
例えば競技用タイヤに関しては特定の材料不足が何年も前から問題視されていました。
そしてその都合から生産できなくなる製品もあるということです。

そこで采ブランドは、
そういった消えゆく素材に依存しない新しいマテリアルでのタイヤ開発に着手してきたわけです。
つまり今後永続的に安定供給するための努力ですね。
そして長期に渡る努力が実り、既存品に対抗できる新型タイヤの開発に成功したわけです。

しかもあえて既存品と申しておりますが、それらもいつ消えるかわからないのです。
そういう危うい世情の中、先手を打って新製品開発を成功させる。
頭の下がる思いです。
そしてお気付きと思いますが、これはF1用から着手したというだけであって、
その他すべてのカテゴリーに関係してくる業界的に大事なプロジェクトなんですね。

開発者本人は「メーカーとして当たり前のこと」と語りますが、
その当たり前を当たり前に行うのが難しい世の中でもあります。
しかもこういったことはあまり多く語られないし評価されにくいので、
ちょいとオイラが代行して生意気に語らせていただきました。

さて前回箇条書きした「タイヤに求められる要素」のうち、
今回は以下の二つについて説明いたしました。
次は本題に入れるかな(≧∇≦)

安定供給
素材
仕様(形状・サイズ・製品構成・ホイールの機能性)
グリップ力
走行特性(走り心地)
ライフ
グリップ剤との相性
重量
耐久性
価格

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【Kスタ】5月定例レースレポと采NEWタイヤ情報

2024年05月27日 | 2024年RC製品情報

Kスタジアム5月の定例レースが終了しました。
恒例のフォーミュラクラスレポがOlderF情報サイトSide by SideにUPされていますね。

総合レポはKスタ公式ブログのOGT日記でどぞ。

さてSide by Sideでも触れてありますが、
采ブランドではフォーミュラ ラバータイヤ(カーペット用)の開発が進められています。
じっくりと長期に渡ってのテストが繰り返されて来ましたが、
いよいよ熟成の域に達し製品化も見えてきたということで、サンプルが届きました。

開発者の山崎さんはつくばRCパークでテストを行っていますが、
類似環境であるKスタジアムでのテスト依頼を受けたという流れですね。
同じカーペットといっても施工状況や使用するグリップ剤も違うし、
マシンもナロー・ラバー規格F1でありながらPUなどのレギュレーションも異なります。
などのことから、ここは量産前に念押しのデータ取りを行うということですね。

すでに丸2日間で5分×20本分の走行を終えましたが、
こちらでも十分使えるどころか、早速高いパフォーマンスを発揮してくれました。

グリップ力
走行特性(走り心地)
ライフ
サイズ・形状
グリップ剤との相性
ホイールの機能性
重量
耐久性
素材
安定供給
価格

など、単純に食うとか食わないとかだけじゃなく、
現状の競技シーンにおいて求められるクオリティは多岐に渡るのですが、
試作というハンデを背負いながらもすでに既存品の能力を超えている項目が多いのです。
それはこの製品に込められたコンセプトとテクノロジーに大きく関わってくるので
どこまで情報公開できるのか分かりませんが、
さすが走れる開発者が創るとこうなるのね!といった出来栄えです。

と、まるで怪しげなヨイショ記事みたいになっちゃってますが、
実際に使ったら制作者に感謝すること間違いなしなので、ここは真に受けて大丈夫です。

ということで、
追って何がどう優れているのかを細かくレポって行きますのでお楽しみに!

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ゴキゲンRCレポ④

2024年05月21日 | 2024年RCニュース

こんなに高く飛んじゃイケない車だと思うのですが・・^^;

ということで、
不時着上等、あとは野となれ山となれ、もう誰にも止められないジャンプコンテスト!

RC一発芸ってノリで、皆さん果敢にチャレンジされていましたね(≧∇≦)

このあとどうなったのやら・・

うまく飛べた人もそうでなかった人も、

アクションに応じたご褒美が配られていました。

ゴキゲンラジコンパーティー公式HPでは動画も上がっていますよ!

 

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