DD大好きKスタジアム店長の2号車用ボディが塗り終わっていたのでパチリ。
ペインターはおなじみスタッフOGT。
製品はモンテックのアキュラです。
今作品のモチーフは、SUPER GTレーサーである
レッドブルホワイトエディションのMOTUL MUGEN NSX-GT。
主たるロゴはペイントなので相変わらずのリアルな仕上がり。
Rolandステカで作成したマスキングを活用しているんですが
トゥエルブのボディは小さいので、気の遠くなるような繊細な作業が必要かと^^;
Red BullロゴはPS-48サテンシルバーアルマイトで塗装。
金属感のある光沢がシビレます。
けどライティングが甘くイマイチ描写しきれてないのが心残りなのですが、
ぜひKスタジアムで本物を見てあげてください。
めちゃカッコいいですよ~。
80年代ラジキチオヤジの郷愁を誘うモデルですね~。
海外みたくシュガーウォーターやカーペットでがっつりグリップさせて楽しむという
概念もなければグリップ剤もなかった時代。
当時における日本ならではの環境から生まれた名車っす。
ところでお気付きでしょうか?
なんとオプションのウイングが装着されているではあ~りませんか!
ピットでお見かけしたのですが、たまらず記念パチリ!
(本家サイトにも装着例が見当たらないので貴重かも!?)
スリッピーでバンピーな路面当たり前な当時の環境では、
四輪駆動といえどもいざというときのために必要なアイテムだったんです。
ゴールドアルマイトパーツもシビレますなぁ。
ピアノ線の曲げ方は上手くないと走行中に抜けたり、
逆に取れなくなったりするんですよ~。
最盛期は決勝のほとんどがファントムというレースも珍しくありませんでしたが、
それほど画期的だった4WDシステムもメリットばかりではありませんでした。
バッテリーが1200mAhという容量しかなかった当時、
8分間持たせるにはかなりのテクが必要だったからです。
調子ブッこいて飛ばしすぎると、7分で激ダレの貴公子になるのでした。
RWDによるドラマチックな逆転劇も日本全国で見られたでしょうね。
他にもAYKクワトロ、ABCコブラ、カワダウルフ、ヒロボー阿修羅など、
4WD旋風が吹き荒れたのも懐かしい思い出です。
なお無限ワークスが'86年の駒沢に電撃で持ち込んできたコスミック改は
いまだに激おこですがw
それから駆動時のチェーンは下側が張るからバッテリーの擦る面にテフロンシールを
って、ああ~昔話が止まらねぇ・・
SML-04CS
LM-Yスポーク クローム
SML-04FS
LM-Yスポーク シルバー
SML-04GL
LM-Yスポーク ゴールド
ただでさえ万能なロードスターにYスポークはいよいよ似合って当たり前なところがあるので、
最新ボディとの組み合わせも撮ってみました。
ついでにこちらはドレスアップパーツのブレーキローターなしバージョンです。
ご参照あれ~
日替わりで着せ替えたくなっちゃいますね。
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