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マルよトレイル

俺の前に道は無い 通った跡にペンペン草

XRAY X1 2024セッティング情報【Kスタジアム】

2023年11月06日 | 2023年RC製品情報


Kスタジアムにおいてツーリング、F1ともにXRAYユーザーが頑張ってるご褒美?に、
セントラルRC社からX1 2024をお借りしていましたが、
昨日のナイトレースでかなりエントリーが多く秋のF1祭りとなったことから
KスタのXRAY担当?であるMくんにテスターとして参戦を依頼。
2日間の集中セットアップでなんとデビューウインを飾りました!

「せっかくだから出てみたら?」
とみんなでMくんを焚き付けたのが前日の金曜日でしたからね。
とにかく時間がない^^;
そそのかしたからにはメンバーみんなでメカ、ボディ、タイヤ、パーツなどかき集め突貫工事で完成。
X4で培ったテクノロジー?でMくんがあれこれ行ったセットアップ個所の覚書きとなります。
なにかのご参考になれば幸い~。


サイドブレースの固定ネジが数か所外されていますね。
ターン速度を上げるための施策だったそうです。
HPにもあるように本来はフォームタイヤのGによるフレックスを抑える設計のようですし
なるほど「なし」って選択もできるんですね。

Kスタのようにラバーの回転規制レギュな場合、理に適っているのかもですね。


実はX1で一番問題になるのがリヤアクスル回り。
デフォルトのギヤデフだとスパーが専用品で、しかも大きい枚数の設定がありません。
Kスタの540ブラシレスモーター(21.5T)搭載時の3500回転規制のためには、
スパー100T以上が目安になるのですが、これまた大き過ぎるとウイングマウントに干渉します。
ちなみに100Tスパーだともう少し余裕がありました。
ともあれ今回はリジットにしていたアソシF6(休眠中・・)からまるごと移植。
アクスルスペーサーのオフセット調整でなんとか対応できました。

ウイング取り付けは一番下に変更、トラクション感が上がったそうです。
これは少なくともKスタでは多分どの車種でも有効だと思います。
高い位置だど空力よりもその重量でテールが振り回される感じですね。


ピッチングダンパーOILはアクソン#37.5。
ショックオイルはブランドごとに特徴がありますが、粘り系の選択で前に出る特性を狙ったもの。

ピッチングスプリングはノーマルがプログレッシブタイプだそうですが、リニア2.6に変更。
スロットルのダイレクト感が向上しフィーリングが合っていたとのこと。


車高は4mmと低めです。


ステアリングロッドの内側を上げてバンプステアが開かないようしてありました。

サスカー全般に言える気がするのですが、
全体のグリップバランスを崩さずに曲がるセットを見つけるのが大きなポイントのように感じます。
自分はアソシをテストしていた頃、だっふんアンダーか曲げるとケツがブリッ!の繰り返しで
心が折れる日々を過ごしていましたから^^;


アッパーとSTロッドの角度関係からしてノーマルだとバンプアウトだったのかな?

Fキャスター角はデフォルトからスペーサーをひっくり返しての一段起こし(4.5度くらい?)。


なんとレースの翌日も精力的にテスト走行。しかもさすがX4ユーザー!
ソフトアッパーアームも試してくれました。
しっかり体感できるほど違いが出るそうです。
スムーズなターンのためにはソフトのほうが感触良さそうでしたね。

いや~それにしてもたった1.5日でたくさんのことをやってくれたんですね。お疲れ様!
今後も時間があればテストしてくれるそうなので情報が得られたらまた報告します。


【追記】
Mくんが早くもセッティングシートを書いてくれました!
取材時とタイムラグがあり当レポートとは違っている部分もありますが、
それも含めてどういう狙いだったのかなぁ~とか妄想しながら眺めていただければ幸い。


ということで前述の通りKスタジアムではXRAY X1が展示中でございます。
同時にサーパントF110 SF4アスカクリエート社からお借りできておりますよ。

レンタル期間は未定ですがイベントがあるとそちらの展示で返却しなければならないので
1/10ハイエンドフォーミュラカー(ナロー仕様)に興味のある方はお早めに!

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XRAY X4 2024 始動

2023年10月26日 | 2023年RC製品情報


XRAYハイエンドツーリングカーのNewモデルが発売になりましたね。
Kスタジアムでもシェイクダウン祭りです。


ガッツリとフルチェンジなんですな。
ダンパーや足がスゴイ事になっとる^^;


この時点で「あっ、組み間違っとる!」と気付いた貴方はXRAY検定3級合格です( ≧∇≦)


アルミ仕様でございます。
少しずつジオメトリーも変更されているので板も別物なんですね。


キッズのお絵描きと高級おもちゃのコラボ。


なんとガチな1本目走行から見学することが出来ました。
Mくんの走りはいつも見ているのですが、早速違いが出ていましたね。
かる~くターンしてます。止まらない。
低重心やマスが集中してる効果が出てるのかなと。


ちなみに組み立て競争されておりましたね~。
次のナイトレースで皆さんデビューかな?

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第61回全日本模型ホビーショー開幕

2023年09月29日 | 2023年RC製品情報


東京ビッグサイトでホビーショーが始まりましたね。
本日金曜は業者日、土日が一般公開日です。


今回もデロリアンが展示されているそうです。もちろん1/1スケールね。
5月の静岡ショーで撮ったの忘れてたので今頃UP^^;


我らラジキチにとって最も衝撃的だったのは、ドクが操縦に使っていたフタバのプロポ。
も~それが気になっちゃってしばらくストーリーに集中できなかったし・・。
付加装置も再現されていましたよ~。

それと、ドクがトイレで転び頭を打った時に閃いた次元転移装置も点灯作動?するので感動的。


もちろんタイムディスプレイもバッチリ再現。
ああ~手入力したい(*´∀`*)


タイムスリップに必要な1.21ジゴワットの電力を落雷から得るために作ったフックも再現。
なぜここにデロリアンがあるのかを考えて、ちゃんとアオシマの看板をバックに撮りましたよん。


これだけガッツリ作り込まれていながら非公式レプリカなんですよね。
オイラにこんなエネルギーは無い_| ̄|○


1885年に飛ばされて鍛冶屋として暮らすドクの護身用ライフル。
脅威的な射程距離を生み出す自作スコープがポイント。
パート3で登場します。


今にもマーティが飛び降りてきそうですな!


検査通して公道を走れたんですなぁ。
88マイル出したらタイムスリップするんじゃなかろうか?


38年前の思い出に触れられて幸せなのでありました。

ちなみに当時のSF超大作公開年を調べてみたらこんな感じです。

スター・ウォーズ1977年
エイリアン1979年
ターミネーター1984年
バック・トゥ・ザ・フューチャー1985年

昭和だな~。

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OF-01BL K-Stadium仕様 専用サイト公開

2023年09月09日 | 2023年RC製品情報

KスタジアムスタッフOGT日記ではK-Stadium仕様の専用サイトが公開されていますね。
キット内容の詳細とナロー化に必要なパーツ、そして組み立て例が掲載されています。
検討中の方はぜひご参照ください。

さて先週に引き続き今日もショップで御予約されている方を数名お見かけしましたし、
2名の体験走行希望者をご案内させていただいたりと、想像以上に引き合いが大きい印象です。
なので、キットが入荷すると関連製品も同時購入されるでしょうから一気に品切れする可能性があります。
来週は定例レースもあるので現OF-01オーナーさんたちも買い物するタイミングです。
フロントサスアーム、タイヤ、ボディ、前後ウイング、そして380BLモーターとLF1100など要注意ですよ。
加えて今月は決算月ですからキットを予約されている方はご用心を^^;


さてK-Stadium仕様の目玉として、アルミサーボマウントが復活です!
以前フルオプ車OF-01RXに数量限定で投入されたプレミア品ですね。
今回も初回数量限定となります。

ということで、「まあとりあえず様子見で落ち着いてから考えるかぁ~」とのんびりしているそこのアナタ!
予約しとかないと後悔しますよ~ん( ̄ー ̄)


というのも、今日改めてテストしてみたんですね。
ノーマル体験カーの店長号に装着したところ、やっぱりすこぶる良いのでございます。
前回テストしたときと同じ印象です。
380・LF1100のライトウエイト仕様でもこの部分の手応えは変わらないのに驚きました。
特にガチレース参戦が目的な方は持っていて損の無いパーツです。


まるで怪しげな営業マンのインチキトークに聞こえるかもですが、
今後も店長号に組み込んだままにしておきますのでぜひ試乗してみてください。

「ああ~逃げない、切った通りにビタッとラインに乗る!」
「プログラムの決まったハイグレードサーボみたい!」

って感じますから(゚∀゚)!!

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【ファントム】ボールデフってどれくらい違うの?

2023年09月07日 | 2023年RC製品情報


KスタジアムでトゥエルブレーサーKさんが京商ファントムをテストしていたので撮らせていただきました。


なんと同仕様のマシンが2台用意されており、ギヤデフとボールデフの比較というかなり興味深い内容。
同じタイヤを付け替えて限りなくイコールな条件下で行われたガチテスト動画をどぞ。

 

ヤラセじゃね?ってくらいの違いにもう笑っちゃいました。
一目瞭然過ぎて語る必要もありませんが、そりゃオプションパーツで出るわなってオチですね。


ということで、
とのレーシングサーキットパークではKYOSHO CUP 2023九州ブロック大会が迫っております。
開催予定日は11月25日(土)・11月26日(日)。
なので皆さんガチ練始めてるんですね~( ̄ー ̄)


ピットエリアには屋根が付いてかなり過ごしやすくなっていました。


ショップスペースも2倍増計画が進行中とのこと。その分品揃えも強化されるんでしょうね。
開放的な外ラジを楽しみたい方はとのサーキットへGO!

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