マルよトレイル

俺の前に道は無い 通った跡にペンペン草

【OF-01】フロントスタビライザーのテスト②

2021年09月27日 | OlderF


念のため、こちらも試してみました。
GPカーのフロントによく使われているタイプですね。
ピアノ線式よりもっと簡単に仮止めできました。
むしろこの固定方法ならそのまま回せるので、テンション調整も楽々です。

ただやはりEPカーにはゴツ過ぎで、最弱に設定しても効きが強烈でした^^;
ジョイント部に遊びも出せないので初期は入るし、とにかくグイーーッと曲がるのです。

コントロールタイヤでどうにもこうにもだっふんアンダーなレギュだったら、
これでフツーの車になるんじゃないかと( ≧∇≦)


ともかくどちらのタイプも、走った感触やハイグリップ路面での反応からして
スタビライザーとしてちゃんと機能しているなということは分かりました。

実戦を想定すると今のところ可能性があるとすればピアノ線でしょうか。
前回の1mmに対して0.8mmも用意してテストしてみましたが、
根本的にはどうしても前勝ちになってしまいます。

ただ動きの印象は悪くないので、なんとかリヤを追いつかせる方法を練ってみます。
ハイコンディション時の浮きに効くかどうかも知りたいですしね。
ということで今晩も妄想劇場でございます(´ω`)

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【OF-01】フロントスタビライザーのテスト①

2021年09月26日 | OlderF


タミヤF104のフロントサスアームに、スタビライザーバーをつけてみました。
どんな手応えになるのか、まずはざっくりな感触がつかめればということで
かなり手抜き工作です。

線径1mmのピアノ線をクニクニっと曲げ、ピロボールの首に引っ掛けてあるだけ。
後ろ側は、小さくカットしたプラバンをサーボに貼り付けてバーをホールド。
結束バンドで固定した先端は、なるべく点でアームに触れるようにへの字に曲げてみました。

 

前夜に思い付いた妄想プロト1号の割には意外にもちゃんと作動し、
走りでもスタビ的な手応えが得られました。

ラインは丸くなり、フロントが逃げずグーッと入り込んでくる動きになるのですが、
アプローチがしやすくなるコーナーもあれば、
初期が効きすぎて流れに乗れない区間もあり、ラップタイムはトントン。

応急処置としてリバウンドを増やしてみましたが、
多少は楽になるものの、もう少しなんとかしたいところ。
モディファイで高速・中速コーナー主体のハイスピードトラックだったら
このままで行けるのかなって感じなんですけどね。

線径を細くするのか、遊びで初期の角を取るのか、Fスプリングを柔くするのか、
などが次回のメニューかなと。
効果が上がるようであれば、あとはもっと機能的な装着方法を考えて、
アジャスタブルなシステムに仕上げたいですね。

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【OF-01】リヤトレッドを最大に広げる

2021年09月22日 | OlderF


測るゲージが無いと、なかなかチェックする機会がないですよね。
でもレースをやってるサーキットなら重量計や何かしらの計測器具が備え付けられたりします。
ホームコースのKスタジアムにも各種ゲージが置いてあるのですが、
F1に流用できるちょうどいいの見つけました( ≧∇≦)

で、実際に測るのはトレッドと言うより最大幅になるんですけどね。
当サーキットのF1はナロー規格なので最大幅190mm。
OF-01キットのストック状態からだと、まだ数ミリ広げられます。

Kスタジアム 2021フォーミュラ1 レギュレーション(PDF)


リヤトレッドが広がればマシンの動きが安定するし、横方向の限界点も高くなります。
なのでハブに対するシャフトのかかり代と、Dカット幅の許す限り広げたいところ。

もともと左右にそれぞれ0.9mm(0.3シム×3枚)ずつ入れていたのですが、
まだ余裕があったので全体で合計2.7mm(0.3シム×9枚)入れて現在様子見です。


OF-01のシャーシには中央に穴があるので、簡単にセンター出しも行えますね。
どんなマシンでもそうですけど、ストック状態だとちょいズレてたりしがちです。
せっかくシムを入れたのなら微調整が出来るので、じっくり詰めてみましょう。
ゼロ発進でどちらかに曲がるという方は特に要チェックですよ!

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【OF-01】フロントリバウンドを無段階調整式にしてみました

2021年09月21日 | OlderF


オイラのOF-01はナロー仕様につきタミヤF104のフロントサスアームを装着していますが、
ちょうどいいところにストッパー役のポストがあるので、
そこにセットスクリューをねじ込みリバウンド調整が出来るようにしてみました。

もともとタミヤの取説的には補助的にM3ビスをねじ込む場所なので、
下穴のサイズは2.6mmほどでしかも貫通です。
なので下からセットスクリューをぎゅ~~~~ぅ~~~~ぅ~~~~
と上に突き出るまでひたすらねじ込めば準備OK。

なおセットスクリューは3×8を使用しましたが、
サスアームの組み方によっては10mmが必要かもですね。


アップライト下のスペーサーを抜けば無段階調整システムの出来上がりです。
下からレンチを差し込んでひねるだけのワンタッチシステムに早変わり。
突き出たセットスクリューは、ちょうどアッパーアームの補強リブに当たります。
その状態でサスアームの上下をはさみノギスで計測、左右を合わせてます。

数日走ってみて、特に違和感もトラブルもないのでこのまま続けてみます。
ともかく走ってる途中ですぐ変更できるので、変化が明確に分かるようになりました。
といってもOF-01でも一般的な傾向と変わりなく、
リバウンドなしは動きがはっきり分かりやすくなるけど後半曲がってこない。
ありすぎるとふらつく、みたいなとこでしょうか。

ということで今は1G状態で0.5~1mmくらいのリバウンド量を基準に、
路面状況に応じて微調整みたいな方向でやってます。
ご参考まで。

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【九州支部】第2回 OlderFオーナーズミーティング【Kスタジアム】

2021年09月20日 | OlderF


天候が悪かったこともあって、急きょくろちゃん軍団がなだれ込んできたのですが、
Kスタジアムでもコンバージョン購入組がシェイクダウンの真っ最中。
図らずもOF-01だらけになったので、またもや緊急ミーティング開催(゚∀゚)!!

というのが先週の話でございました。
実はこの時、すでに撤収作業に入っていたEGCさんもOF-01だったんですね。
どうしても画像を入れたかったので、後日撮らせてもらって卒アル風に挿入してみました( ≧∇≦)


シャーシが超ベーシックなのでフリースペースが多く、
色々とやりたい事が自由に出来ることからものすごく個性が表れるマシンなんですよね。
皆さんで結構ガッツリ走り込んだので、自身のセットで効いてるところや苦手なところが
よく見えたと思います。
凄くいい機会でした。


ということで、オイラが再考すべきかなと思ったのはバッテリーの向き。
以前にも何度か書きましたが、やはり横置きの絶対的などっしり感は捨てがたい。
アタリにも強いですしね。

最近は曲がる方向のセットが進みすぎて旋回力はかなり高まったのですが、
立ち上がりでガツンと握れなければあまり実戦的ではないなと。

ということでその後、バッテリー横置きを試してみました。
上の画像で黄色の枠は元の縦置きの位置を表します。
スーパーショートなので縦横の変化量は少ないのですが、
それでも横Gの変化は十分感じられました。
またメカレイアウトの都合上やや重心が後方に下がったので、
思ったよりもどっしり感が出て、その分握れるようになりました。

もちろん旋回力とはトレードオフなのでラップはトントンになりますが、
曲がらせるセットはいくらでもあるので、このまま転ばないように
上手く詰められるかが今後のテストネタとなりますね。

それと関連しての情報ですが、
タミヤ1/10スケールF1のF104シリーズにて
F104ver.Ⅱ PROシャーシキット
がラインナップにありますが、このモーターマウントは特殊なので
OF-01コンバージョンには装着できませんのでご注意を。
取り急ぎのご報告までm(_ _)m

【2021.9.24追記】
OlderF情報サイト Side by Sideにて詳細がUPされておりますのでご参照ください。
OF-01に取り付け可能なモーターマウントについて

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