写真は、脇本選手のユニフォーム。
本来ならこれを着て、名古屋行きのはずだったが、コロナのせいでそれも叶わなかった。捲ってきた脇本を一度は前に出させた松浦だったが再度インから身体を当てながら巻き返した時には、脇本を応援していたのに、松浦行けと声に出してしまった。
競技なら身体を当てた時点で失格。そもそも番手から出るなど許されるものではない。まさに競輪の勝利と言って良いだろう。
コロナの影響でG3以下の競輪は現在は7車立で行われているが、コロナとは別に競輪を競技に近づけようとする動きがある。ガールズはすでにその方法で行われている。
私はこのままの競輪が続くことを願っているが、コロナのせいでそれも叶わないような気がする。
世の中はコロナ禍というよりは、もはやコロナ騒になっている。
テレビを消して、本を閉じ、自分の頭で少しは考えて見ることだ。
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