競輪人生(グランプリ予想その1)

写真は、素人競輪新聞「ニワトリ」

師匠、グランプリの予想を！

その前に各選手から見た展開予想だ。

師匠ではお願いします。

まず脇本、捌いて自分で位置をとりに行くような選手ではないのでバック８番手。コーナーで松浦やサトシンに絡まれるのは嫌だろうからおそらく直線だけの勝負、果たして頭まで届くか疑問。

それに前を託す古性、直線勝負の脇本の後ろでは2、3着がいい所、早めに切り替えて行く手もあるが古性はしないだろう。ただ脇本は時々、かまし先行もするのでその時は、断然有利。

新山は今年、先行で名をあげたので逃げたいところだがいかんせん後ろがサトシンだけの2車、その後ろの選手の引き出しにはなりたく無いだろうから早めの先行はなさそう。

サトシンはどんな展開でも車券に絡んでくるので要注意。

清水が前まわりの意味は大きい。松浦は横に強い分余計な動きをすることがある。清水は横もやるがどちらかと言うと縦脚の選手。中段に拘らず踏んでいけば勝機はあると見た。

松浦はその後ろだから断然有利なはずだが、直線で技見せようとして墓穴を掘らなければ。

深谷は山口との連携が不発では終わっている。

山口は嫌いなのでスルー。

さて真杉、真杉がどう出るか。先行の３番手からの捲りがすぐ浮かぶけどそこは誰もが狙っている。脚を使うのも見えている。

グランプリレースはみんな勝ちたいからだいたいスローペースになる。

出渋って、出渋って、ヨーイドンだ。

ならば、真杉のかまし先行もあると見た。

師匠、真杉の勝利ですね。

だといいな。