写真は、「古典と歩く大人の京都」適菜収 祥伝社新書 990円(税込)
本屋でこの本を見つけた時、
テキナが京都???
なんで古典??
そうどうしても適菜収と京都、まして古典が結び付かなかった。
本の内容は、京都の神社仏閣、名所旧跡に「源氏物語」や「方丈記」の一文をパッチワークしているだっけで(新感覚)と謳っているが目新しさはそんなにない。
むしろ本偏から脱線した、修学旅行の小川君の話とか、エロ本を貰いに来た大林さんの話とか、「舞い上がる料理屋の話の方が面白かった。
まあ買って読むほどのものではないか。
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