じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

田舎館村の「田んぼアート」、3年振りの観覧。

2022年07月15日 | 祭り・イベント・行事
7月15日(金)、曇り空の朝を迎えました。
田舎館村の「田んぼアート」が、そろそろ見頃との報道があったので、様子を見に出掛ける事にしました。
「田んぼアート」は、2年間観覧中止になっていましたので、楽しみにしていました。
でも、空は・・・、いつ降り出してもおかしくない様な雲だらけです。
急いで出掛けましょう・・・。

先ずは、田舎館村役場にある「第一会場」です。
こんな感じです。

レオドナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」と、黒田清輝の「湖畔」です。
「モナリザ」は、平成15年にも題材となりましたが、観覧場所からの鑑賞を考え、遠近法を用いた作りで再挑戦したそうです。

それでは、「モナリザ」をアップです。

額縁の模様までこだわっていますね。
更にアップです。

なかなかの出来栄えですよね。

続いては、「湖畔」です。

こちらは、観覧場所からの方向上、長方形にはなりませんでしたが、なかなかの出来栄えだと思います。
アップです。

原作の雰囲気が出ていますよね。

お客さんの目線を考えた作りと工夫に、感動しました・・・。(👍グッド・ジョブ!)

さてさて、今度は『道の駅いなかだて「 弥生の里」』にある、第二会場に移動しましょう。

先ずは、展望所からのパノラマ写真です。

こちらの田舎館村には、弥生時代の水田跡の遺跡があり、子供の足跡も発見されたそうです。
そこで、「北海道・北東北縄文遺跡群」が世界遺産に登録された事にちなんで、縄文時代の「狩猟」から、弥生時代の「農耕」への移り変わりと、子供達が遊ぶ風景をイメージして制作したそうです。
なかなか、ロマンがあって良いですよね。

それでは、左側からアップです。
縄文時代の「狩猟風景」です。

そして、真ん中は「田舎館式土器」です。

続いて、右側の弥生時代の「農耕風景」です。

子供達が、元気に遊んでいる姿が可愛いですね。

田舎館村の「田んぼアート」は、どんどん進化していて、来年も楽しみですね。

さて、最後は同じ会場にある「石アート」です。

こちらも、写真の様な出来栄えで、素晴らしいですよね。

そうそう、来年以降、「寅さん」の次は誰になるのかも楽しみですね。