山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

とうとう我が家にも訪れてきたのかぁ・・・・・・?

2015年10月14日 | 日記
タイトルだけ見るとなんだかわかりませんよね・・・
でも、私の先輩ママさんたちもたくさんの方々がおそらく直面している
親の介護と、障がいのある子どものお世話・・・
私自身にもとうとうやってきてしまったという感じがしています。



障がいのある子は平日は愛泉会さんにお願いしているおかげで
こうやって育成会の仕事もやっていられるわけですが、
これまで、日中の留守を守ってくれていたおばあちゃんが
介護認定を受けることになりました。

これまで自分の事はもちろん自立できていましたが、
玄関先で転んで骨折してしまい入院・・・
その結果、よく言われておりますが「年寄りは入院すると一気に歳をとる」ということが
まさしく本当の事なのだと実感させられることとなりました。

2ヶ月の入院を経て、完治とは言えないけれども、痛みも少なくなってきたということで
退院のめどが立ってきました。
でも、以前の体調に戻ったわけではありません。
今月に入ってから、介護保険の申請、本人への聞き取り調査、地域包括支援センターへの連絡・・・
とバタバタと動き回っております。

この介護保険の介護区分が決定するまでには約1ヶ月かかるという事です。
このあたりは、障害者の支援区分が決定するまでの時間と同じなのでしょうか?
いやいや、支援区分が決定される審査会は、山形市は毎月行われるけれども、
私が住んでいる天童市は3ヶ月に1度だということなので、
介護保険の認定についての審査会も市町村により違うのかもしれませんよね。


それはさて置いて、これまで自分の事は自分でできていた人が
他人の支援を受けないとまともに生活できなくなるのだと、
自分自身納得しなければならないおばあちゃんは、自分のことながら情けないだろうな・・・
などと、私もおばあちゃんの気持ちを想像するとなんとも言えない気持ちになっています。
「支援を受ける」と簡単に言いますが、自分の思った通りの支援をしてくれるとは限りませんものね。
それって、障がい者がサービスを選んで支援を受けていることとも共通するものがあると思います。
本人の思った通りのサービスなのか、かゆいところに手が届くような支援なのか、
と考えると、違うのだろうな~なんて思ってしまいます。

そして、私自身の母親も現在、実家で一人暮らしになっています。
毎週金曜日の夜は実家に行って様子をみながら泊まってきています。
実家の母は自分で車の運転もできますので、介護保険は非該当となっていますが、
足腰が悪く、杖なしでは歩くのは難しいのです。
でも、気持ちだけは前向きでいようと頑張っているようです。

そして、ウチのおばあちゃんも退院のめどが立って帰ってきます。
さらに土日は障がいのある次男が帰省してきますので、
私の生活もまたまた変わらざるを得ない、ということになってきます。
う~ん、私の週末のお休みは本当の休みではないです・・・・・・・・・(@_@)

でも、考えてばかりいても仕方がないので、なるようになるさ~!
と前向きに考えようと思っています。
介護区分認定が、要支援の場合は「ソーシャルワーカー」さんに
要介護になった場合は「ケアマネージャー」さんに、どんどん相談をして
おばあちゃんも私たち家族も納得できるサービスを考えてもらいましょ!(*^^)v



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