山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

話しをしてきたつもりだけど・・・

2014年12月02日 | 日記
先週、障がいのない”きょうだい”の事でだいぶブログを引っ張りました。

きょうだい資料本1


先日の”障がいのない”きょうだい”からのメッセージの研修会には
都合で参加できなかった私の友人が、ブログを読んでメールをくれました。
「なんだか、だんだん不安になってきた」、というのです。

メール文章そのままではありません。
障がいのない姉や兄には、節目節目に話をしてきたつもりだったが、
つもりで終わっていないのだろうか。
そして、私(友人)の記憶から抜け落ちてしまっている姉や兄の子どもの頃。
障がいのある子のことで、いっぱいいっぱいだったのです。

いつだったか、学校で使っていた家庭科の裁縫道具、
ひとつひとつに娘の字で名前が付いていたのを見つけたとき、
切なくなってしまった事がありました。

姉、兄との関係、そして障がいのある子との関係、
時折考えながら過ごしていきたいと思います。


私もこのメールを読んで、切なくなってしまいました。
学校で使う裁縫道具、親に名前を書いてもらおうとせず、
自分で自分の裁縫道具ひとつひとつに名前を書き込んでいたお姉ちゃん、
親が、障がいのある子のことで大変な思いをしていることが
子ども心に判っていて、親の手を煩わせないようにと思ったのでしょう。
あまりにけなげで泣けてしまいます(T_T)

何度も書きますが、親にとっては障がいがあろうがなかろうが
どちらも大切なわが子です。
親は、どちらの子にもきちんと愛情表現をしていかないといけないですね。


ご訪問ありがとうございます(F)


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