楽しければ良い！自分は良くこの言葉を口にしてます
この「楽しむ」は自分にとって色んな意味
調子良い時も、悪い時も、壁にぶち当たった時も楽しいと思えるから
人生だって自分の全て思い通りになったらつまんないしね！面白いかもしんないけど・・（笑
でもこの「楽しければ」をただそのままの意味にとらえてしまうと
楽しく無い！（笑
だって何かスポーツをつづけて行く事は当然楽しく無い時だってあるのが普通
伸び悩む事だってあるし、実際上手く行かない事の方が多い
根気よく通わなければ強くはなってこない
ましては仕事をしながらこんなハードに体を使わなければならないし
筋肉痛にもなる・・・
でもそれを含めて楽しめる人が結局上手くなって行く
まぁボルダーにしてもサーフィンにしてもそうかもしれないね・・
出来ない課題を何ヶ月もトライしつづけたりして
得たものはと言うと
苦しい事も諦めずにやりぬいたという一瞬の達成感のみ
でも困難であるほど登りきった達成感はその一瞬だけど大きいよね
波乗りにしても全然上手く乗れない時でも
その日１本でも良い波に乗った時はそれだけでその瞬間は最高なんだ
つづかない人や
最初からある程度出来てしまって、その先にある困難に進もうとしない人は
この「楽しく無い事を」楽しめない人のような気がする
つづける才能が一番大事でこの才能がある人が最後は上手くなる
クライミングのセンスも才能もある人は中には居る事は確かだよ
最初から５級ぐらいは登ってしまう人も居るけどね
でも継続する才能やこのスポーツに対する情熱を持っている人には最後にはかなわない
ここで何人も色んなクライマーを最初から見てきたから自分の言ってる事は本当だよ
今伸び悩んだりしてる人や、自分より後から始めた人が上手くなっても
そんな事気にしないでトライしつづけて下さい
必ず最高な瞬間が来るから！！
上手くいかないなぁ～！って思ったら
そんな時にこそこのスポーツ（人生も）を楽しもう！（笑
肝心はのはクライミングの才能なんかでは無いから
天才とは９９％の情熱と１％の才能とは良く言ったものだけど
その通りだと自分は思います。