奉(とも)の独り言

「オギャー」と泣きながら生まれてきました。
だから、死ぬ時は、笑って死ねるように生きたい!

あいさつをかわす

2007年05月09日 | 松下幸之助「道をひらく」

                健軍神社

 反省を知らない人は自分を知らない人である。
 他人の欠点が見えるだけ、自分にも欠点があるのだ。
                                                   「西田天香師の十訓から」

    ごきげん 「ハーイ!元気ですか?」 

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        「あいさつをかわす」
                   
松下幸之助「道をひらく」

さわやかな朝の空気を胸いっぱいに、わが家の前の道を掃除する。勤めの早い近所の人が向こうからやって来る。「おはようございます」「おはようございます」

何気なくとりかわすこの朝のあいさつは、毎日の習慣のように、何でもないことのように思えたりするのだが、わたしたちは。もう少しあいさつの大切さを考えてみたい。

「夕べは寒かったですね」という、おたがいにいたわりあう気持ちから出たこのあいさつで、あるいは「毎度お世話になっています」というこの感謝の気持ちから出たあいさつで、おたがいの用件にはいる。仕事がスムーズに動き出す。

だれが、考え出したものでもない。私たちの遠い祖先から伝わってきたこのあいさつというものは、いわばおたがいの毎日の暮らしの潤滑油とでもいった尊い働きを果たしているのである。

「お寒うございます」と言ったところで暖かくなるわけでもなし、というのは落語の中の話だけにしたいものである。

あいさつにもいろいろとあろうが、要は、私たちはもっと、あいさつというものを大切にしたい。明るく朗らに、あいさつをかわしあうことを心がけたいものである。

 

   「ぽちっ・と・ありがとう」  花束                               

           写真:熊本市・健軍神社
今から1875年前頃、健軍神社の神さまの「健緒組命(たけおぐみのみこと)」は、そのときの天皇(てんのう)である、景行天皇(けいこうてんのう)からたのまれて、益城郡(ましきぐん)の朝来那山(ちょうらいなさん)にいた山賊(さんぞく)をこらしめて、平和にしました。健緒組命(たけおぐみのみこと)はこの手柄で神社にまつられることになりました。それが、今の健軍神社のはじまりです。
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3 コメント

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昨日 (しゅん)
2007-05-09 06:19:46
江津湖の黄菖蒲をナマで見ました。

やはり水は好きです。
江津湖を来週あたり散歩します。

そうそうお友達に聞いたのですが、肥後6花は熊本博物館に愛好家の方々が、季節ごと、花ごとに展示されるそうですよ。

市政だよりに気をつけているとご案内があるんですって!

今週は長いですね~。でも頑張ります。
tomoさんも皆さんも無理せず乗り切りましょうね。
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ヾ( ' - '*)オハヨ♪ (hinano)
2007-05-09 07:27:33
あいさつ 大事ですよね~

昨日 職場で 小さな子に「こんにちは」と言ったら
その子が 言わなかったのかな・・
パパが 「こんにちはって言ったの?」と 躾けてました~(^_^)
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(^_-)-☆どうも♪ (tomo)
2007-05-09 10:18:54
おはよう♪です、(*^^)v

朝、通勤時に小学生とよく会います。
知らないお子さんなので、そのまま挨拶も
しないで、通り過ぎようとすると「おはようございます」と・・・・
その時、なんだか、自分が恥ずかしくなって・・・

今では、おたがいにあいさつするようになって!
遊んでいても、チョット話したりするようになりました。
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