国境の島・対馬・万関橋
勘定合って銭足らず
=計算は合っているのに、肝心の現金が不足している。
理論と実際とが伴わないことのたとえ=
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「絶対の確信」
この世の中、この人生、人はすべからく絶対の確信を持って力強く歩むべしといわれる、それはもことそうだけれども、よくよく考えてみれば、この人の世に、絶対の確信などあり得るはずがない。持ち得るはずがない。
刻々に変わりゆくこの世の中、あすをも知れぬ人の世で、神か仏でないかぎり、絶対にまちがいのない道など、ほんとうはないのである。
だからこそ、おたがいに過ち少なく歩むために、あれこれと思い悩み、精いっぱいに考える。その果てに、どうにもほかに道がなさそうで、だからこの道がいちばんよさそうで、そう考えて、それでもまだ心もとないけれども、心もとないままではしかたないから、そこに勇気をふるって歩みつづけるのである。みずからを励まし励まし歩みつづけるのである。
確信ありげに見えても、ほんとうは手さぐりの人生で、まことにつつましやかなものである。たよりないといえばたよりないかもしれないが、持てもしない絶対の確信に酔うよりも、この心がまえで謙虚に歩むほうが、われも他人も傷つくことが少なくて、結局は最良の道になるのではなかろうか。
松下幸之助:「道をひらく」より
写真:長崎県・対馬
烏帽子岳 韓国展望所 豆酘崎 和多都美神社
写真は長崎県は対馬です。国境の島です。晴れた日には韓国を見ることが出来ます。暖流と寒流の流れで魚が豊富です。その美味しさは格別です。海の青さ、美しさは心を癒してくれます。何もない島です。自然の美しさと、海の青さと、島の人の人情と、美味しい魚がキット心を温かくしてくれます。
変なお天気です。
対馬晴れた日韓国見ることできるのね。
人間自信過剰はよくないですね。
昨日はお忙しかったようですね。
ご自愛くださいね。
☆⌒(*^-゜)ノ~♪see you again♪~ヾ(゜-^*)⌒☆
こんにちは!
熊本あんなに晴れていたのに・・今雨
対馬から韓国を見る
それも・・・晴れた日なら・韓国の街・ビルだとか
街明かりを見ることが出来るんですよ!
驚きでしょう!
熊本は植木スイカで夏を乗り切ります・・
では・・・(^^)/~~~
対馬には行った事ありません。しかし、私は国産の硯として唯一若田石(わかたせき)の硯と言って対馬の硯を持っています。
日本には硯石の産地が何箇所もありますが、ここの硯石の質は非常にいいのです。
熊本にその硯造りをされている方がいらっしゃるのですが、その硯石の採石場にご一緒させていただける約束はしていますがなかなかスケジュールが合わず、保留です。
文化も日本でありながら朝鮮の歴史を知る上でもとても興味がある場所です。
tomoさんのおっしゃるとおり、したいこととできることは違います。理想はいろいろあれども、自分の足元は・・・。何も出来ずに情けないです。
こんばんは!(*^_^*)
さすがです。若田石の産地です。
対馬の硯は有名ですね・・
万関橋の写真を載せていますね!
この橋のところに若田石があるのです!
対馬は歴史の島でもあります。
いたるところに見ることが出来ますよ。
壱岐に行かれた時は福岡からフェリーで行かれたと思いますが・・・
対馬にフェリーで行くときは注意してくださいね!
壱岐を過ぎてから、海は荒れます・・潮の流れが激しくなります。凪の時ならいいのですけど・・・・
根室から北方領土の国後や歯舞等が見える感覚なのでしょうね
こんばんは!(^^♪
そう・・・将に根室から国後が見えるような状態です。・・・(インターネットライブカメラで、根室に設置されたカメラから国後を見ていました。)
大学の国語の先生が対馬の言葉は一番標準語に近いと言われた事を思い出しました。
幼きころ、物事の善悪を教わり、一生懸命悪を避け、善に生きようと、善悪絶対確信を求めた時代がありました。しかし、考えればれば考えるほど、物事には、いくつかの面があり、良否善悪共存の人間社会を目の前に、愕然としたものです。一つの答え[はっきりとした答]をもつのは、数学と、科学くらいのもんだ、この人の世に、絶対の確信などあり得るはずがない。だから、何事も、双方の意見を聞いて、総合的なものの判断をし、確信的ではなくても、最善的な結論を出していくしかない。それからというもの、真ん中に突っ立っている自分が目に付いた。所謂、どっちつかずの自分だ。言い方を変えれば、どちらにも偏らず、双方の意見を聞く寛大、かつ公平な、客観的な物の見方をする自分ともいえる。謙虚な見方でもある。