若松区:遠見ヶ鼻
猿の尻笑い
=自分の尻も赤い猿が、他の猿の尻の赤いのを見て
嘲笑する。己の欠点を棚に上げて、他人の欠点を
笑う愚かさのたとえ=
<五十歩百歩><目糞鼻糞を笑う>
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「決して無理せずゆっくり飲む」
毎日摂取する水分には、野菜や果物、料理の水分、嗜好品の飲み物の量も含みますが、細胞に染み込ませ細胞をいきいきさせるには、なんといっても水を飲むことです。
一日に飲む水の量は個人差がありますが、健康維持のために飲む場合は、一日1,8~3リットルを目安にし、出る尿の量にも注意し、尿の量と同じか少し多めの水を飲むようにしましょう。
また、無理に一度に大量の水を飲むのではなく、一日に数回にわけて飲み、飲み方は一口一口ゆっくり飲むようにしましょう。
そして、一日の中で必ず実行してほしいのが、朝起きてすぐにコップ1~2杯水を飲むことです。朝の起きがけに飲む水は、寝ている間に失われた水分(不感蒸泄)を早めに補い、明け方に起こしやすい脳卒中や心臓発作を予防します。さらに便通をよくし、倦怠感を取ってイライラを鎮め、食欲も起こすので、健康維持には欠かせないでしょう。
夏の外出時や、入浴、運動、カゼの高熱などで大量に汗が出たときは、間をおかずに水を補給するようにしましょう。
ただし、水療法は、水の新陳代謝が悪くてむくみのある人、整理前の女性には向きません。病気がある人や病後の人は、念のため医師に相談してから始めましょう。
水は飲むだけでなく、肌に水をかけたり、水(またはお湯)に体をつけることでも効果をもたらします。
水は温度によって自律神経への働きかけが違います。自律神経とは、意志とは関係なく内臓などの働きを支配している神経で、交感神経と副交感神経があります。
42度以上のお湯に体をつけると交感神経が働いて興奮し、42度以下だと副交感神経が働いて鎮静するわけです。
また、水を皮膚につけることが新陳代謝を活発にし、水につかると、働きにくかった関節を水の浮力で働かすこともできます。水をたっぷり飲んで、一方では水とスキンシップも心がけましょう。
<次回は病状による水の飲み方を>
写真:北九州市(福岡県)
小倉城 門司・旧税関 皿倉山から スペースワールド
九州の玄関口、北九州市です。私の子供時代は、小倉市、門司市、若松市、戸畑市、八幡市でしたがこの五大都市が合併して北九州市として政令指定都市なりました。カルスト台地で有名な平尾台、100億ドルの夜景と言われる皿倉山からの夜景、子供から大人まで楽しめるスペースワールド、門司のレトロの町並み、デート場所はたくさんありますよ!(^_-)-☆