奉(とも)の独り言

「オギャー」と泣きながら生まれてきました。
だから、死ぬ時は、笑って死ねるように生きたい!

人間に年齢はない

2007年07月08日 | 中村天風語録

                                            熊本美里町

 躓く石も縁の端(つまずくいしもえんのはし)
       =ふと躓いた石でさえ、数ある石の中で、何らかの縁が
         があって石に当ったのだ。この世の中で出会う事は
         すべて、何らかの因縁で結ばれているということ。
         また、どんな些細なことでも疎かにしてはいけないと
         いう教え=     (袖すり合うも他生の縁)

 

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            「人間に年齢はない」

いいですか、私はね、人間に年齢はないと思っています。年齢を考えるから年齢があるように思うけれども、六十、七十歳になろうとも、自分が十七、八歳時代と考えてみて、違っているのは体だけ、そして、もう一つ違っているのは、心のなかの知識だけでの話で、心そのものはちっとも変わっていないはずです。

ですから、四十や五十はもちろん、七十、八十になっても情熱を燃やさなきゃ、明日死を迎えようとしても、今日から幸福になって遅くはないのであります。

 

年配の人がよく「もう俺は歳だから」と云って、難題にぶつかった時に逃げる人がいる、年寄りの冷や水は危ないから、避けたほうがいいことはあるかもしれない、重たいものを持ったり、体力的なことはね。だけど、「歳だから」は都合のいい言い訳にしか過ぎない。精神的には「俺は若いと」思っているのだから、もっと何事にも挑戦、「若いもんに負けるもんか」ぐらいの意気込みで生きたいものです。

 

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            写真:阿蘇西原村:風力発電
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トップの写真は先日の豪雨で被害にあった。熊本県の美里町の模様です。熊本県ではかなりの被害がでてるようです。お見舞い申し上げます。阿蘇西原村には10基の風力発電があり、西原村の電気を賄っているということです。