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奉(とも)の独り言

「オギャー」と泣きながら生まれてきました。
だから、死ぬ時は、笑って死ねるように生きたい!

方言

2007年09月21日 | 松下幸之助「道をひらく」

                     熊本:人吉・球磨川下り

 有為転変は世の習い
       =世の中のありさま、すべての事象は、激しく移り変わる
        ものだということ=


    サプライズ!(ミニー)      日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

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               「生かし合う」
                           

人間の生命は尊い。尊いものは誰もが尊重しなければならぬ。

ところが、自分の生命の尊いことはわかっても、他人の生命もまた尊いことを忘れがちである。ともすれば私心に走り私利私欲が先に立つ。つまり、自分にとらわれるということで、これも人情としてやむえないことかもしれない。

しかし、これではほんとうに、おたがい相互の繁栄は生まれないであろう。人間本来の姿は生かされないであろう。

やはり、ある場合には自己を没却して、まず相手を立てる。自己を去って相手を生かす。そうした考えにも立ってみなければならない。

そこに相手も生き、自分も生きる力強い繁栄の姿がある。尊い人間の姿がある。

自己を捨てることによってまず相手が生きる。その相手が生きて、自己もおのずから生きるようになる。これはいわば双方の生かし合いではなかろうか

そこから繁栄が生まれ、ゆたかな平和と幸福が生まれてくる。

おたがいに、ひろく社会の繁栄に寄与するため、おたがいを生かし合う謙虚なものの考え方を養いたい。
                           松下幸之助「道をひらく」

 

 

     ラブレター(ミニー)    日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」


                        写真:熊本県・人吉市
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  人吉城跡     武家屋敷        人吉城        人吉駅
              
写真は拡大して楽しんでください。

 

「方言」

いつも行く、小料理屋でのお話。相変わらず早い時間から、お客はいっぱいです。とにかく、定年退職したかなり歳を重ねた方々が主役のお店で御座います。

65歳を過ぎました、割ぽう着姿のママがいつも迎えてくれます。お客といえど、ママが料理を作るのに忙しい時は、馴染みの客が、ビールを出したり、料理を運んだり、灰皿を取ってあげたりと本当に家庭的な店で御座います。

今日は関東から出張でいらっしゃったという方を交え、和気あいあいに飲んでいましたら、そこに常連客が来まして・・・

「おぉ~ママ、今日も奇麗かなぁー」
「ハイハイ、冗談はよかけ、なんにするとね」

「ウ~ン、じゃ・・すいかなっとぅ」

えぇ!  驚いたように関東からのお客

「それは、熊本の名産ですか?」

 

 「*******???」ハァー 

 

「スイカの納豆があるんですか?」

 

これには、店内爆笑 ワハハ・お腹が・・ワハハ

「すいかなっとぅ!」 熊本弁でスイカでも と言う意味です。

 

「熊本はスイカが有名だから、スイカの納豆があると思いましたよ」
ビックリしました!

 

スイカを食べる度に思い出し笑いをする私です
「スイカの納豆・・食べてみたい!」ですね。

 

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心の鏡

2007年09月16日 | 松下幸之助「道をひらく」

                     阿蘇・草千里・秋

 論言汗の如し
       =一度口にした言葉は、一度出た汗を体内に戻せない
        ように、取り消すことができないことをいう=

 
        ごちそう     日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

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             「心の鏡」
                    
松下幸之助「道をひらく」

自分の身なりを正すためには、人はまず鏡の前に立つ。鏡は正直である。ありのままの姿を、ありのままにそこに写し出す。

自分のネクタイは曲がっていないと、がんこに言い張る人でも、鏡の前に立てば、その曲直は一目りょうぜんである。だから人は、その誤ちをみとめ、これを直す。

身なりは鏡で正せるとしても、心のゆがみまでも映し出しはしない。だから、人はとかく、自分のふるまいの誤りが自覚しにくい。心の鏡がないのだから、ムリもないといえばそれまでだが、けれど求める心、謙虚な心さえあれば、心の鏡は随処にある。

自分の周囲にある物、いる人、これはすべて、わが心の反映である。わが心の鏡である。すべての物がわが心を映し、すべての人が、わが心につながっているのである。

古の聖賢は「まず自分の目から梁(はり)を取りのけろ」と教えた。もうすこし、周囲をよく見たい。もうすこし、周囲の人の声に耳を傾けたい。

この謙虚な心、素直な心があれば、人も物もみなわが心の鏡として、自分の考え、自分のふるまいの正邪が、そこからありのままに映し出されてくるだろう。

 

        タップダンス      日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」


        緒方弘之「素晴らしい自然」阿蘇草千里・秋
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           写真は拡大して楽しんでください。


             「こんな経験私だけ?」

休日にノンビリとテレビを見ていると突然の電話、アレ、誰だろうと思って立ち上がって、受話器を リリリーン

「・・・・・・・・

「オォー  痛て~~えぇ!」

テーブルの脚に自分の足の親指をゴツ~ン「oh my god

泣きたくなるほどの痛さを堪え電話に「現在のお住まいは・・・・・・」
ナント、建売住宅のセールスの電話。

 

 

私は缶コーヒーを一日一本飲みます。
そして、必ず缶を振ってから飲む癖があります。
いつものように缶コーヒーを買って振って飲もうと思った矢先

「********oh my god

顔に服にコーヒーがドバァー

「*******」

すでにフタを開けてる・・・それを振ってるパニック
妻に完全に怒られる
言い訳が思いつかない トホホホ


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ちょっと面白い話

2007年09月13日 | 松下幸之助「道をひらく」

                       熊本・阿蘇

 光るほど鳴らぬ
        =稲光がすごい割りには雷鳴が小さい。口うるさく
         言う人に限って根は優しいということ。また、強そう
         にふるまっている者は以外に弱いことをいう=
            <吠える犬は噛みつかぬ>

    ピース    日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

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           「窮屈はいけない」
                        
窮屈な場所に窮屈にすわっていると、血のめぐりも悪くなって脚もしびれる。身体か固くなって自由な動きがとれないのである。無作法は困るけれど、窮屈はなおいけない。やっぱり伸び伸びとした自由自在な姿が欲しいものである。

どんな場合でも、窮屈はいけない。身体を窮屈にするのもいけないが、心が窮屈になるのはなおいけない。心の動きが鈍くなって、よい知恵がでてこないのである。

ものには見方がいろいろあって、一つの見方がいつも必ずしもいちばん正しいとはかぎらない。時と場合に応じて自在に変えねばならぬ。心が窮屈ではこの自由を失う。

だからいつもでも一つに執して、われとわが身をしばってしまう。身動きならない。そんなところに発展が生まれようはずなない。

万物は日に新たである。刻々と変わってゆく。きょうは、もはやきのうの姿ではない。だからわれわれも、きょうの新しいものの見方を生み出してゆかねばならない。

おたがいに窮屈を避け、伸び伸びとした心で、ものを見、考えてゆきたいもである。
                        松下幸之助「道をひらく」

 

    ハト    日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

           

                   写真:長崎県・対馬市
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写真は以前もアップしました、国境の島・対馬です。左から3番目・遠くに見える明かりは韓国・釜山の街明かりです。写真拡大して楽しんでください。

            「母と楽しく買い物へ」

母、91歳、只今強皮症で入院しておりますが、入院前は私の休みとなるとドライブ、買い物とよく出掛けたものです。今は毎日、見舞いに病院に寄り、楽しい話をして、笑って帰ってきます。

母と買い物に行ったときにスーパーの駐車場が満杯で、別の駐車場に止めた時の話。普通、バックで車を止めるときには後ろのタイヤ位置にブロックがありますが、そこの駐車場にはありませんでした。

「母ちゃん、チョット後ろを見といて、ギリギリに止めんと邪魔になるから」
ユックリ車をバックで・・母「・・・・・・・・」自分でもまだ大丈夫と思っているし・・・・

ソロソロかなぁ~と思っていたのに、母「オーライ・オーライ」と大きな声で・・・
その時・・・・・・ドスン 
な・何の音・・・もしかして、当たった

えぇ~~   
母が慌てて飛んで来て「オーライ・オーライって言ってるやないのモォー
聞こえなかたとねぇ怒ってる
エェ~もしかして「オーライ」ってストップってこと

「オーライ」って言うたからまだいいと思ったちゃないね
止まれは「ストップ」やろうもん
「そんな外国語が分かる訳ないやないね
母のオーライは危ないと言う意味だったんだと初めて気づいた54歳の春
幸いに車は傷もなくホッとした矢先
母曰く「壁を壊さなくて良かったね」ジャンジャン


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花のように

2007年09月09日 | 松下幸之助「道をひらく」

                                            ソバの花

 帯に短し襷に長し
       =帯には短くて使えない、襷には長すぎてじゃまになる
        ことから、中途半端で使い物にならないことのたとえ=

      大好きだよ        日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

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                「花のように」

砂漠に見いだす清らかな泉は、旅行く人の喜びであり憩いであり、そして励ましである。荒涼たる山野に、毅然として咲き誇る一輪の花は、また旅人へのこよなき慰めとなり励ましとなる。

今の世の中が、荒野の如く荒れ果てているとは敢えて言わないが、それでもこのおかしな時代に、人びとの心は次第に落ち着きを失って、索然たる気配が感ぜられぬこともない。

おたがいに手をつなぎ、助け助けられながら生きねばならぬこの世の中である。人の心が砂漠の如く荒れ果ててはたまらない。せめてわれわれでけでも、清らかな泉のように、毅然たる一輪の花のように、強く正しく働いてゆこうではないか。

むつかしいことかもしれないが、自分の仕事に誇りを持ち、自分の働きに意義を感じるならば、わが身の処し方もおのずから見いだされてくるであろう。

どんな世に中になっても、あわてす、うろたえず、淡々として社会への奉仕を心がけてゆこう。その姿自体が、人びとにとってすでに大きな励ましとなり、憩いとなるのである。

花のように。泉のように。そこにわれわれの喜びもある。
                          松下幸之助「道をひらく

 

     ラブソング       日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

             写真:阿蘇に秋に咲く花
 
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 ツクシフウロ     ツルニンジン    コウライモエソウ  キツリフネ

            「ウソのような本当の話 その4」

これは、決して作り話ではありません。私が実際にこの目で見た話です。

今日はちょっと食欲もないし、うどんかそばを、簡単なものが食べたいねと友人とうどん屋さんに入って・・・何にしようかと迷っていました。

そこに老夫婦のところに丁度ザルソバが運ばれて・・・{あぁ~ザルソバも美味しいそうだね・・・}ザルソバを注文しようと考えて、何気なく・・・老夫婦の食べる様子をぼんやりと・・意味もなく眺めていました。

その時です。おばあさんがうどんを美味しそうに食べ始め、ザルソバを注文したおじいさん、な・・な・・なんと。。。おつゆをザルソバに直接かけたはじめたのです。オゥー・ビックリ・・・あいた口がふさがらない・・・NO NO  ノォー
アッと言う間に・・・・・・・・・おつゆはテーブルの上にこぼれ
これには・・おばあさんも・・ビックリ「あんたは・・・ほんなこつ・・・なんば・しよとかいた!ウゥーモォー」熊本弁。

思わず私、見てはいけないものを見てしまった・・と・・・老夫婦の方から目をそらしながらも・・・・笑ちゃいけないと・・・笑いをこらえているのに・・・・馬鹿な友人が「ケラっ」と笑うもんだから、もう私も笑いを堪えられないクスクス・・・

皆さん、決して、ザルソバを食べるときは、おつゆは直接かけないでね!
あの、おじいさん、家でザルソバを食べるときは器がきっとお皿に盛られていて、直接おつゆをかけてたべていたんだなぁ~て思う今日この頃です。

 
                        日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

 


若葉の峠

2007年09月04日 | 松下幸之助「道をひらく」

                     阿蘇・コスモス

 蒔かぬ種は生えぬ
         =種を蒔かなければ何も生えてこない。原因を作ら
          なければ、結果は生じないこと。また、なにもしない
          で結果を期待してもかなわないことを言う=

   良い一日を!           日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

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              「若葉の峠」
                            

峠から峠に移る旅路かなーーーいつ聞いたのか、どこで読んだのか、もうすっかり忘れたしまったが、このことばだけは今も忘れずに、時折の感慨にフト頭をかすめてゆく。

一つの峠を越えてホッと息をついたら、また次に峠が控えていて、その峠を越えると、やっぱり次にまた峠がつづいていて、だからとめどもなく峠がつづいて、果てしもない旅路である。

これもまた人生の一つの真実である。真実であるかぎり、これは誰も避けられない。避けられなければ、やはりただ懸命に歩むほかないであろう。

高い峠、低い峠、荒れた峠、のんびりした峠、さまざまの起伏の中に、さまざまの人生が織りこまれて、それで一筋の歩みのあとがついてゆく。

時には雨に降られ、風に吹かれ、難渋の重い足を引きずらねばならぬこともあろうが、また思わぬ暖かい陽射しに、チチと鳴く小鳥の声をなつかしむこともあろう。

それでも元気で懸命に、越えられるだけの峠を越え、歩めるだけの旅路を歩みたい。

若葉の峠に、また新しい意欲をおぼえるのである。
                                                              松下幸之助「道をひらく」

 

      投げキッス        日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

 

                  写真:宮崎県
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         鵜戸神宮                   はに輪園

日南市宮浦地区、鵜戸崎と呼ばれる岬に鵜戸神宮はある。地元では親しみを込めて「鵜戸さん」と通称し、人々の信仰を集める。規模、知名度ともに宮崎県南では屈指の神社で、特に海岸の断崖の海蝕洞の中に本殿が建つという特異さがよく知られ、日南海岸の観光地のひとつとして訪れる人も多い

 


辛抱する心

2007年09月02日 | 松下幸之助「道をひらく」

                      根子岳(阿蘇)

 腹が立つなら親を思い出せ
       =我慢できないほど腹が立ったときには、親の顔を
        思い浮かべるといい。何か事を起こせば、最初に
        悲しむのは親である。そんな親を思えば怒りも納まり
        争いも避けられろということ=

   トントン(ミッキー)         日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

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               「辛抱する心」

どんな人がいい人で、どんな人がわるい人か、それは一概にいえないけれども、国の法を犯す人はもちろんのこと、おたがいによくない人だと思う人びとは、浜の真砂のつきざる如く、昔も今もいっこうになくなりはしない。

万物すべかくの如し。真善美を求めるのは、人みなの思いだが、どんなに求めても、美ならざるもの、正ならざるもの、やはりなくなりはしない。それはいつの世にも美なるものと相まじわって存在し、美醜とりまぜて、それでこの自然が成り立っているのである。この世の中が動いているのである。

だからこそ、おたがいに辛抱ということが大事なのである。寛容の精神が大事なのである。いい人もいるけれども、よくないと思う人もなかなかなくならない。それが世の中というものであるのならば、辛抱と寛容の心がなかったら、いたずらに心が暗くなるばかりで、この世の住みにくさを嘆くだけであろう。

人と人とが相寄って、毎日の暮らしを営み、毎日の働きをすすめているのである。いい人ばかりではない。いろんな人がいる。だからおたがいに。いますこし辛抱と寛容の心を養いたいものである。
                           松下幸之助「道をひらく」

 

     ほ乳瓶(グーフィー)     日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

 
                写真:秋阿蘇に咲く花
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 ウメバチソウ      スミレ        ミヤコグサ     名前不詳

阿蘇の山に秋に咲く花たちです。まさかスミレが秋にと思われるでしょうが(^_^.)スミレって春の花って思っていました!(^0_0^)名前の分からない花ばかりです(-_-;)。阿蘇の雄大な景色も心を癒してくれますが、ヒッソリト咲いている阿蘇の花を見るのもいいものですよ!(^^♪自然と戯れるっていいですね!

 

 


さまざま

2007年09月01日 | 松下幸之助「道をひらく」

                  熊本県・山鹿市灯篭まつり

 濡れぬ先の傘 
       =雨に濡れる前に、あらかじめ傘を用意する。
        転じて、失敗しないよう事前に用心するたとえ。
            <降らぬ先の傘>ともいう
            <転ばぬ先の杖>

    大笑い(トゥルーズ)     日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

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             「さまざま」

春が来て花が咲いて、初夏がきて若葉が萌えて、野山はまさに華麗な装いである。さまざまの花が咲き、さまざまの草木が萌え、さまざまの鳥が舞う。さまざま、よりどりなればこそこの華麗さである。この自然の装いである。

花は桜だけ、木は杉だけ、鳥はウグイスだけ。それはそれなりの風情はあるだろうけども、この日本の山野に、もしこれだけの種類しかなかったとしたら、とれもこの自然の豊かさは生まれ出てこなかったであろう。

いろいろの花があってよかった。さまざまの木があってよかった。たくさんの鳥があってよかった。自然の理のありがたさである。人もさまざま。

さまざまの人があればこそ、ゆたかな働きも生み出されてくる。自分と他人とは、顔もちがえば気性もちがう。好みもちがう。それでよいのである。

ちがうことをなげくよりも、そのちがうことのなかに無限の妙味を感じたい。無限のゆたかさを感じたい。そして、人それぞれに力をつくし、人それぞれに助け合いたい。

いろいろの人があってよかった。さまざまの人があってよかった・・・。
                          
 松下幸之助「道をひらく」

 

    エヘヘ(ロックフォール)      日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

 

             写真:熊本県・山鹿市
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  八千代座        八千代座    金剛乗寺の石門    さくら湯

八千代座(国指定重要文化財)は80年以上も前に作られた芝居小屋で、廻り舞台やスッポンなど芝居小屋としての機能は優れたものでしたが、昭和50年以降は、庶民の娯楽も多様化するなかで、時代に取り残され閉鎖状態になりましたが平成2年に坂東玉三郎の舞台公演があり、その舞台の素晴らしさに観客は酔いしれ、八千代座の復興の足がかりとなります。平成8年に大修復が行われ平成13年に完成します、山鹿と言えば、温泉と山鹿灯篭まつり、八千代座ではなかろうかと思います。

あぁ!ヽ(^o^)丿良いことがありました。滅多に買わない宝くじですが、8月27日宝くじ売り場の前を通りましたので序にナンバーズ4を買いました。(^^♪なんと、思い出して今、当選番号をネットで調べましたら・・・・ヽ(^o^)丿当たり・・・・ボックスで買いましたので金額は20,000円ですが・・・ヽ(^o^)丿万歳です!エヘヘ

 


是非善悪以前

2007年08月30日 | 松下幸之助「道をひらく」

                  熊本県・泗水・孔子公園

 花は根に鳥は古巣に
        =咲き終わった花はその木の根元に落ち、飛んでいる
         鳥はやがて古巣に帰る。物事はすべてその根源に
         戻っていくということ= 

       シェフ            日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

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             「是非善悪以前」        

この大自然は、山あり川あり海ありだが、すべてチャンスと何ものかの力によって設営されている。そして、その世の中に住む生物は、鳥は鳥、犬は犬、人間は人間と、これまたいわば運命的に設定されてしまっている。

これは是非善悪以前の問題で、よいわるいを超えて、そのように運命づけられているのである。その人間のなかでも、個々に見れば、また一人ひとり、みなちがった形において運命づけられている。

生まれつき声のいい人もあれば、算数に明るい人もある。手先の器用な人もあれば、生来不器用な人もある。身体の丈夫な人もあれば、生まれつき弱い人もいる。いってみれば、その人の人生は、90パーセントまでが、いわゆる人知を超えた運命の力によって、すでに設定されているのであって、残りの10パーセントぐらいが、人間の知恵、才覚によって左右されるといえるのではなかろうか。

これもまた是非善悪以前の問題であるが、こういうものの見方考え方に立てば、得意におごらず失意に落胆せず、平々淡々、素直に謙虚にわが道をひらいてゆけるのではなかろうか。考え方はいろいろあろうが、時にこうした心境にも思いをひそめてみたい。
                          松下幸之助「道をひらく」

 

        バーベキュー     日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

 

                  写真:熊本県・泗水 
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 何故か富士山  ・熊本県農業公園カントリーパーク ・  弁天公園・      孔子公園 

山は日本人ならやはり富士山が一番ですね!美しい、ネットから探した富士山の写真を載せて見ました、朝霧高原からの富士山とか!九州の写真、主として熊本県を写真で紹介してきましたが・・・(-_-;)・・・熊本県は菊池郡泗水の弁天公園・孔子公園・農業公園カントリーパークです。写真は拡大して楽しんでください。

 


ものの道理

2007年08月28日 | 松下幸之助「道をひらく」

                                            熊本城

 近くて見えぬは睫(マツゲ) 
       =自分の睫は近すぎて見えない。本当に身近なことは
        案外気づかないというたとえ。また、他人のことは
        よく気づくが、自分のことは気づかないということ=
              <灯台下暗し>


     やったね!(ミッキー)     日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

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                「ものの道理」
 
                                松下幸之助「道をひらく」

人間おたがいに落ち着きを失ってくると、他人の庭の花が何となく赤く見えてきて、コツコツまじめにやっているのは自分だけ、人はみなぬれ手にアワ、ラクをしながら何かボロイことをやっているように思えてならなくなる。だから自分も何か一つと思いがちだが、そうは世間はゆるさない。

人間として、ときにこんな迷いを持つのはムリはないけれど、この世の中に、決してボロイことはないのである。ラクなことはないのである。

あるように見えるのは、それはこちらの心の迷いで、本当は、どなたさまも、やはり一歩一歩地道につみ重ねてきた着実な成果をあらわしておられるのである。

だから、努力もせずにぬれ手にアワみたいなことをやってみても、それは虫がよすぎるというもの。一時はそれで過ごせても、決して長つづきはしない。結局は失敗ということになる。

これが、ものの道理であって、この道理をはずれた望みを持つというのは、それこそ欲が深いというものである。

欲が深いは失敗のもと。やはり、ものの道理に適した道を、一歩一歩あゆんでゆきたい。

 

     やっちゃった!(ミッキー)     日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

 

                  写真:熊本城
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              写真の上にマウスをあてクリックしますと拡大します。

日本三名城の一つに数えられる熊本城は、天正16年(1588)、肥後半国の領主として熊本に本拠を置いた加藤清正によって築かれました。築城は慶長6年(1601)に始まり、同12年(1607)に完成したといわれています。城郭は周囲9Km(築城当時)、広さ約98万平方メートルで、その中に天守3、櫓49、櫓門18、城門29を持つ豪壮雄大な構えです。なかでも「武者返し」と呼ばれる美しい曲線を描く石垣は有名です。また自然の地形を巧みに利用した独特の築城技術がみられます。この城は以後、加藤家2代(44年)、細川家11代(239年)の居城となりました。
明治10年(1877)の西南の役に際しては、薩軍を相手に50日余も籠城し、難攻不落の城として真価を発揮しました。しかし薩軍総攻撃の2日前、原因不明の出火により天守閣など主要な建物を焼失。現在の天守閣は昭和35年(1960)、熊本市によって再建されたものです。


日々是新

2007年08月14日 | 松下幸之助「道をひらく」

                      島原市:武家屋敷

 人を以って言を廃せず
        =どんな人の言葉であっても、それが良い意見で
         あれば捨てずに採用する。地位や人柄に左右
         されないということ=

     どうしよう・・・(プー)   日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

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           「日々是新」

年があらたまれば心もあらたまる。心があらたまればおめでたい。正月だけがめでたいのではない。心があらたまったとき、それはいつでもおめでたい。

きのうもきょうも、自然の動きには何ら変わりはない。照る陽、吹く風、皆同じ。それでも心があらたまれば、見るもの聞くものが、みな新しい。

年の始めは元旦で、一日の始めは朝起きたとき。年の始めがおめでたければ、朝起きたときも同じこと。毎朝、心があらたまれば、毎日がお正月。あらたまった心には、すべてのものが新しく、すべてのものがおめでたい。

きのうはきのう、きょうはきょう。きのうの苦労をきょうまで持ち越すことはない。「一日の苦労は一日にて足れり」というように、きょうはまたきょうの運命がひらける。

きのうの分まで背負ってはいられない。毎日があたらしく、毎日が門出である。

日々是新なれば、すなわち日々是好日。素直で謙虚で、しかも創意に富む人は、毎日が明るく、毎日が元気。

さあ、みんな元気で、新しい日々を迎えよう
                                                         松下幸之助「道をひらく」

  

 

      散歩(プー)  日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」


 

              写真:長崎県・島原市
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  島原城          武家屋敷      町並み       白土湖

長崎県島原市です、島原は「水の都」とも呼ばれています。湧水の量の豊富な町で、鯉の泳ぐ町でもあります。山と海、普賢岳と有明海の景色、美しい自然、歴史的な佇まい、お祭りと島原には人間の五感を満足されるものがたくさんあります。

 


けじめが大事

2007年08月13日 | 松下幸之助「道をひらく」

                      呼子:田島神社

  薬石の言
       =薬や治療のように身のためになる言葉。
        忠言のことをいう=

 

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             「けじめが大事」
                           松下幸之助「道をひらく」

朝起きて顔を洗ったら、まず仏前にすわって手を合わす。一家もそろって手を合わす。たとえ線香の一本でもよい。これで朝のけじめがつく。

夜ねるときも同じこと。夜は夜で、キチンとけじめをつけねばなるまい。別に形にとらわれる必要はないけれど、一日のけじめはこんな態度から生まれてくる。

何ごとをするにも、けじめがいちばん大切で、けじめのない暮らしはだらしがない。暮らしがだらしなければ働けない。よい知恵も生まれない。ものを失う。

商売も同じこと。経営も同じこと。けじめをつけない経営は、いつかはどこかで破綻する。景気のよいときはまだよいが、不景気になればたちまちくずれる。

立派な土手も蟻の穴からくずれるように、大きな商売も、ちょっとしたけじめのゆるみからくずれる。

だからつねひごろから、小さなことにもけじめをつけて、キチンとした心がけを持ちたいもの。

そのためには何と言っても躾けが大事、平生から、しっかりした躾けを身につけておかねばならない。自分の身のためにも、世の中に迷惑をかけないためにも。

おたがいに、躾を身につけ、けじめのある暮らしを営みたい。

 

 

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               写真:佐賀県・呼子
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 呼子大橋             七つ釜              呼子朝市

佐賀県唐津市呼子町。呼子は新鮮な刺身が待っています。特に「ヤリイカの刺身」はお奨めです。遊覧船での観光も楽しいです。呼子の朝市をブラブラとするのもよし、風の丘で潮風を身体に感じるのもよし、歴史の町でもありますので、歴史に触れるのもよし・・・いいところですよ!

 


心の鏡

2007年08月10日 | 松下幸之助「道をひらく」

                      福岡県:秋月 

 沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり
      =人生苦境に陥るときもあれば、栄えるときもある。
       人の運命は変わりやすいもので、これから先どんな
       ことが待ち受けているか分からない。
       だから、くよくよするなということ=

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          「心の鏡」
                    
松下幸之助「道をひらく」

自分の身なりを正すためには、人はまず鏡の前に立つ。鏡は正直である。ありのままの姿を、ありのままにそこに写し出す。

自分のネクタイは曲がっていないと、がんこに言い張る人でも、鏡の前に立てば、その曲直は一目りょうぜんである。だから人は、その誤ちをみとめ、これを直す。

身なりは鏡で正せるとしても、心のゆがみまでも映し出しはしない。だから、人はとかく、自分のふるまいの誤りが自覚しにくい。心の鏡がないのだから、ムリもないといえばそれまでだが、けれど求める心、謙虚な心さえあれば、心の鏡は随処にある。

自分の周囲にある物、いる人、これはすべて、わが心の反映である。わが心の鏡である。すべての物がわが心を映し、すべての人が、わが心につながっているのである。

古の聖賢は「まず自分の目から梁(はり)を取りのけよ」と教えた。もうすこし、周囲をよく見たい。もうすこし、周囲の人の声に耳を傾けたい。

この謙虚な心、素直な心があれば、人も物もみなわが心の鏡として、自分の考え、自分のふるまいの正邪が、そこからありのままに映し出されてくるだろう。

 

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              写真:福岡県・秋月
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  秋月城跡                 秋月郷土館        眼鏡

朝倉市の北部、古処山のふもとに城下町として栄えた秋月。今では「筑前の小京都」といわれ、秋月目鏡橋や秋月城跡など、当時を偲ばせる史跡や景観が数多く残っている。


絶対の確信

2007年08月05日 | 松下幸之助「道をひらく」

                  国境の島・対馬・万関橋

 勘定合って銭足らず
       =計算は合っているのに、肝心の現金が不足している。
        理論と実際とが伴わないことのたとえ=

   もしもし?(デイジー)     日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」


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              「絶対の確信」

この世の中、この人生、人はすべからく絶対の確信を持って力強く歩むべしといわれる、それはもことそうだけれども、よくよく考えてみれば、この人の世に、絶対の確信などあり得るはずがない。持ち得るはずがない。

刻々に変わりゆくこの世の中、あすをも知れぬ人の世で、神か仏でないかぎり、絶対にまちがいのない道など、ほんとうはないのである。

だからこそ、おたがいに過ち少なく歩むために、あれこれと思い悩み、精いっぱいに考える。その果てに、どうにもほかに道がなさそうで、だからこの道がいちばんよさそうで、そう考えて、それでもまだ心もとないけれども、心もとないままではしかたないから、そこに勇気をふるって歩みつづけるのである。みずからを励まし励まし歩みつづけるのである。

確信ありげに見えても、ほんとうは手さぐりの人生で、まことにつつましやかなものである。たよりないといえばたよりないかもしれないが、持てもしない絶対の確信に酔うよりも、この心がまえで謙虚に歩むほうが、われも他人も傷つくことが少なくて、結局は最良の道になるのではなかろうか。

                      松下幸之助:「道をひらく」より

  

   ほ乳瓶(グーフィー)      日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

 

             写真:長崎県・対馬
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  烏帽子岳        韓国展望所     豆酘崎    和多都美神社

写真は長崎県は対馬です。国境の島です。晴れた日には韓国を見ることが出来ます。暖流と寒流の流れで魚が豊富です。その美味しさは格別です。海の青さ、美しさは心を癒してくれます。何もない島です。自然の美しさと、海の青さと、島の人の人情と、美味しい魚がキット心を温かくしてくれます。

 


恵まれている

2007年08月02日 | 松下幸之助「道をひらく」

                  熊本市・立田自然公園

目は心の鏡
     =目は人の心を映し出す鏡のようなもので、その人の胸中に
              にある善悪の思いは、瞳に出て隠す事ができない。
      心が正しければその瞳は澄んでおり、心が正しくなければ
      その瞳は暗く曇っているということ=

   花摘み(ミニー)   日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

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            「恵まれている」
                          松下幸之助「道をひらく」より

人間というものはまことに勝手なもので、他人をうらやみ、そねむことがあっても、自分がどんなに恵まれた境遇にあるか、ということには案外、気のつかないことが多い。だからちょっとしたことにも、すぐに不平がですし不満を持つのだが、不平や不満の心から、よい知恵も才覚もわきそうなはずがない。

そんなことから、せっかく恵まれた自分の境遇も、これを自覚しないままに、いつのまにか自分の手でこわしていまいがちである。

恵みにたいして感謝をし、その感謝の心で生き生きと働いたならば、次々とよい知恵も生まれて、自他ともにどんなしあわせな暮らしができることか、思えば愚かなことである。

だが恵みを知ることは、そう容易なことではない。古来の聖賢が、恵みを知れ、と幾万言を費やしてきても、実感としてこれを受け取る人はどれだけあるのだろう。

頭で理解はしていても、心に直接ひびかないのである。そこに人間の弱さがある。

お互いに修業をしよう。自分は恵まれているということを、直接、自分の心にひびかすために、日常の立居振る舞いに、今一度の反省を加えてみよう。

   落ち葉集め(グーフィー)    日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

 

              写真:熊本市・繁華街
  
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   シャワー通り    上通り並木坂   オークス通り   長堀通り

熊本市の繁華街、上通り・下通りのアーケードをチョット横道にそれると写真の通りに出ます。チョット小洒落ているでしょう。長堀通りのベンチに腰掛けて、熊本城をボンヤリと見るのは結構好きです。今の時期は暑くてベンチに腰掛けてというわけにはいきませんけどね!(^_^.)トホホ。  


大衆への奉仕

2007年07月26日 | 松下幸之助「道をひらく」

                                   福岡市:シーサイドももち

 近しき中にも垣を結え
       =いかに身近で親しくても、越えてはならない境界を
        設けよ。親しき間柄であっても、礼儀を忘れてはな
        らないということ=
            <親しき中にも礼儀あり>

 

   体操(プー)   日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」


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              「大衆への奉仕」

大衆は愚衆である。だから、この愚かな大衆に意見を聞くよりは、偉大なる一人の賢者があらわれて、その独裁によって政治が行われることが、もっとも望ましい・・・・・・・かつての大昔、だれかがこんな考えを世に説いて、それが今日に至るも、なお一部には、達見として尊ばれているようである。

たしかに大衆には、こうした一面があったかもしれない。そしてこうした考えから、多くの誤った独裁政治、権力政治が生み出され、不幸な大衆をさらに不幸におとしいれてきた。

しかし、時代は日々とともに進み、人もまた日とともに進歩する。今や大衆は、きわめて賢明であり、そしてまたきわめて公正でもある。この事実の認識を誤る者は、民主主義の真意をふみはずし、民主主義の育成を阻害して、みずからの墓穴を掘り進むことになるであろう。

くりかえして言うが、今日、大衆はきわめて賢明であり、またきわめて公正である。したがって、これを信頼し、これに基礎を置いて、この大衆に最大の奉仕をするところに、民主主義の真の使命があり、民主主義の真の精神がひそんでいると思うのである。
国家繁栄の道も、ここから始まる。
                    
松下幸之助「道をひらく」より

       7月29日(日曜日)は大事な選挙です。

 

    満腹(プー)  日記@BlogRanking 「宜しくお願いします」

                写真:福岡市
  
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   大濠公園    福岡タワーから  ホークスタウン  キャナルシティ博多

福岡市です。九州一の大都市です。シーサイドももちの福岡タワーから福岡の街並みを見てください。福岡に行くなら、博多どんたくか博多山笠の時がお薦めですね。