水前寺公園
褐を被て玉を懐く
=外見は飾らないが、内に美しい心を持っていること。
また、人目にはつかないが、優れた知識や才能を
そなえていること=
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「敬う心」
松下幸之助「道をひらく」
学校の先生を軽んじ、師と仰ぐ気持ちがなかったら、先生も教える張り合いがないし、生徒も学びが身につかない。社会にとって大きな損失である。
やはり聖職の師として先生を敬い、謙虚に師事する姿から、一言一句が身につき成長する。
親を大事にし、上司に敬意をはらう。先輩に礼をつくし、師匠に懸命に仕える。親や師にたいするだけではない。よき仕事をする人を心から尊敬し、一隅を照らす人にも頭を下げる。
天地自然、この世の中、敬う心があれば、敬うに値するものは無数にある。
犬や猫には敬う心の働きはない。だが人間には、ものみな、人みなのなかに敬うべき価値を見いだす能力が与えられている。本質として与えられている。その本質を生かしつつ、敬うべきものを敬うことによって自他ともの心をゆたかにし、高めることのできるのは人間だけではなかろうか。
その人間の特性を素直に生かしたい。敬う心を高めて、おたがいのゆたかさをはかりたい。
水前寺公園の参道です、土産やが並んでいます。いきなり団子、からし蓮根、馬刺し、肥後象嵌をはじめとして、色々と熊本の名物があります。今回は参道を紹介しましたが、公園内は熊本においでのさいにジックリトご覧になってください。水が綺麗ですよ。