長崎県対馬・青海
人間は一人で大きくなったのではない。
会社もまた一人で大きくなったのではない。
あわただしい日々の中にも、ときに過去の歩みをふる返って
世と人の多くの恵みに感謝する心を、お互いに持ちたい。
その心こそが明日への歩みの真の力になるであろう。
=松下幸之助=
「学ぶ心」
自分ひとりの頭で考え、自分ひとりの知恵で生みだしたと思っていても、本当はすべてこれ他から教わったものである。
教わらずして、学ばずして、人は何一つ考えられものではない。幼児は親から、生徒は先生から、後輩は先輩から、そうした今までの数多くの学びの上に立ってこその自分の考えなのである。自分の知恵なのである。
だから、よき考え、よき知恵を生み出す人は、同時にまた必ずよき学びの人であるといえよう。
学ぶ心さえあれば、万物すべてこれわが師である。
語らぬ木石、流れる雲、無心の幼児、先輩のきびしい叱責、後輩の純情な忠言、つまりはこの広い宇宙、この人間の長い歴史、どんなに小さなことにでも、どんなに古いことにでも、宇宙の摂理、自然の理法がひそかに脈づいているのである。そしてまた、人間の尊い知恵と体験がにじんでいるのである。
これらのすべてに学びたい。どんなことからも、どんな人からも、謙虚に素直に学びたい。すべてに学ぶ心があって、はじめて新しい知恵も生まれてくる。よき知恵も生まれてくる。学ぶ心が繁栄のまず第一歩なのである。
国境の島・対馬
写真は母の故郷、対馬です。
鰐浦からは韓国(釜山)が天気のいい日には見えます。
遠くの明かりは韓国です。対馬厳原の武家屋敷、リアス式海岸の
淺生湾と豆酘崎から対馬海峡の眺めです。
「友人との会話」
「あぁ~丁度昼だから、なんか食べに行きませんか?」
「うん、いいよ」
「何が食べたいですか?」
「何でも・・・いいよ」
「何でもと云われても・・・」
「だから・・何でもいいよ」
「そうですか」
「それなら・・・・豚カツの浜勝に行きましょうか?」
「豚カツですか?」
「モット、何か軽いものにしませんか?」
(今、何でもいいよって云ったじゃない)
実はtomoも先に聞かれると
何でもいいですよ・・・って答える!エヘヘ
そして・・・それよりは・・あっちにしましょう・・・って!アチャ~