松江市のゼロ磁場は本当に面白い場所です。磁石がくるくる回って方位がわかりません。其れも回り方が人によって異なります。
先日の「雨の中」護摩の炎が撮れました。このように非常に力強いホのホの力でした熱くてそばにちかずけませんでした。雨の中の厳粛な気持ちになりました。
昨日の参道は春の陽気でヤブツバキが迎えてくれました。これを見たとたん昨日の雨の護摩一返に気持ち良い気分になりました。
誰か参拝された方が遊び心でヤブツバキ展覧会を模様されたようです。このような方々が多く集まられるようになりました。微笑ましい楽しい気分になりますね。
このような方々が多く集まられるようになってますます「聖地」と指定心地良い場所になってきています。「のぼり」の数も今までで最高になりました。 もう直ぐ100本になります。
数霊辞典より「のぼり=134*」
「伎芸天(ぎげいてん=134*」とは、奈良県に日本で唯一現存する女神像で女性のあこがれ。
伎芸天とは、「習い事」を料理・絵・踊り・音楽最近では、スポーツ・パソコン・等々お参りすれば、その習い事が上手になる。
皇室関連では、『礼宮』さまは、平成2年のご結婚後、陛下から歴史ある皇室ゆかりの地名に因んだ『秋篠宮』の宮号を承りました。
その当時妃殿下である『紀子』さまの横顔が『伎芸天像』に似ておられるという評判が起こり多くの女性達が伎芸天を拝観すべく秋篠寺に訪れました。
また2006年には、秋篠宮家の長男、『悠仁』(ひさひと)さまが誕生されます慶事がありお寺にお参りされた。
美しい魅力尽きない像に憧れて女性が引きも切れない。
役行者尊の母親も美人で踊りが上手で抒明天皇にみそめられ、役行者誕生された。
何か「のぼり」が貴女の才能を開花されるのでは、来年の今頃、貴女の枕元に。
民衆を救済し、国家の悪を嫌い、戦乱と疫病を避けて、みんなで仲良く賢く生きるのが道教の思想である。そしてそれは船井幸雄に顕著にみられるように、国家に頼らず、世の中にある自然の法則に従い、産業や商業で従業員の面倒を見て、お客に商品やサービスで幸せを与え、その見返りとして正当な代金(対価)をいただく思想である。決して
強欲(金銭崇拝)になるのでなく、お金も世のため人のために、世の中をグルグル回るように使うことだ。
このように神(道)、仏(教)、儒(教)という三大思想の根底と、中身には道教の思想が大きく横たわっていた。三大思想の方が順々に日本に伝わって、上の方で威張っている人々によって上手に管理されて日本の国家体制は出来あがった。しかしそれでも日本の民衆が二千年間にわたって真に敬愛したのは道教の方である。
道教は、その占い、まじない、厄払いの思想を含めて、二千年もの長い間、私たち東アジア人に愛され連綿と続いてきた。
そして誰にも気づかれないように、文部科学省とアメリカ進駐軍(占領軍)に排除され、学習対象からはずされながらも、それでも、しぶとく生きのびて私たちの周囲にそれとなく存在のひそやかさこそは重要である。
そしてこの伝統を船井幸雄という独特の思想家は見事に体現した。船井幸雄は全国各地の神、仏、儒いずれの神社・仏閣にも参詣することはするが、そこで実践したのは、自分が持つ強力な道教の易の思想だった。それは日本化した神、仏、儒よりも、もっと根源的であり、それらのすべてを包摂している。
船井幸雄は「陽の氣」を出す土地((ゼロ磁場)に遠慮なく訪ねて行き、誰とでも穏やかに話し、道を説いた。
それは自らが仙人となって現世に現れたことの、決然たる信念の表れそのものだった。
(全文転用) 副島隆彦著より