松江市のゼロ磁場

役行者の山伏です。千日行をして松江の西方の陣賀山に新しくゼロ磁場を発見しました。
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ゼロ磁場 修験道  「蟻」でも他利精神

2009年01月24日 | Weblog

 ゼロ磁場は役行者尊が示された聖地です。大日如来の化身です。1300年前からの教えは「この世で悩んでいる方で私を信じる人を救うためまた豊かな生活ができるようにするため遣わされた」です。信じましょう。祈りましょう。信じることと祈ることができるのは人間だけに与えられた崇高な行為です。<o:p></o:p>

 皆さん蟻が自分の体を犠牲にして一族を守ることをご存知ですか、ブラジルに住む蟻は他利精神に富んでいます。毎日巣の前の入り口砂で囲み、夜外敵が巣に入るのを防ぎます。入り口の内側と外側から砂粒でふさぎます。ふたが閉まるように小さくなると、8匹の蟻が外に出て外側から砂を積み上げて、巣の存在を分からなくするのです。そのため中に入れなくなりますが、丁寧に砂を積み上げて外敵から守ります。8匹は翌日の朝には死んでいるという動物行動です。自分の身を犠牲にして、巣の中の多くの蟻を守るのです。「他利 他利」

「自利」がありません。「完全に他人のために自分を役立てる精神」です。<o:p

 本能といってしまえば簡単ですが、毎日毎日繰り返して巣を守り続けているということは何か行動を規制するものがあるのではないか研究されていますがまだ分からないようです。このことが観察されて2年しかなりません。この科学が進んだ世の中でも、このようにわからないことがまだまだあることに驚きがありますね。自分を犠牲にして他人のために尽くす、この行為は誰が命令するでしょうか、たぶん神仏の働き大宇宙の働きが小さな蟻にも自然の法則が支配していると思わざるを得ません。<o:p></o:p>

 同じことが私たちの細胞にも言われます。火傷をしますとその部分の細胞は炎症を起こして死滅していきます。これは火傷という現象のためですが、<

「がん」になるのは細胞の中のDNAに損傷ができるためその細胞が死なないで生き残り場合「がん」になります。私たちの体には数千の細胞が毎日DNA異常になっています。「がん」にいつでもなりますが、この細胞が自分を殺します。<

自滅するのです。そのため60兆個の細胞が守られています。毎日毎日数千の細胞の犠牲のもとに、私たちの体は「がん」から守られています。<o:p></o:p>

 困ったことには「自滅しない細胞」が出ることです。これが「がん」になります。 「他人のために自分を役立てる精神」があれば神仏は必ず力を与えてくれます。 蟻が私たちに教えてくれます。 2111時から「護摩祭り」があります。おいでください。<o:p></o:p>

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