松江市のゼロ磁場

役行者の山伏です。千日行をして松江の西方の陣賀山に新しくゼロ磁場を発見しました。
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自利他利 の心で庶民教育

2009年01月25日 | Weblog

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 ゼロ磁場は役行者尊(えんのぎょうじゃ)が示された聖地です。大日如来の化身です。1300年前からの教えは「この世で悩んでいる方で私を信じる人を救うためまた豊かな生活ができるようにするため遣わされた」です。信じましょう。祈りましょう。信じることと祈ることができるのは、人間だけに与えられた崇高な行為です。<o:p></o:p>

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 宗教家ではありませんが、「他利自利」の精神で全人格的教育をして、全国有数の学者 地域の政治経済文化教育の指導者群を育成した人が、松江におられました。その名を内田濾香(うちだろほう)先生です。<o:p></o:p>

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 昨日<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="32:島根県松江市;" Address="松江市">松江市</st1:MSNCTYST>文化財委員の乾氏の講演があって初めて詳しく知りました。<o:p></o:p>

1874年に<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="32:島根県松江市;" Address="松江市">松江市</st1:MSNCTYST>西茶町に相長舎という私塾を開いて,寝食をともにした全人教育をした人です。<o:p></o:p>

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 今もまだその教育使命がいき続けています。内閣総理大臣の若槻礼次郎を育て、若槻礼次郎氏は内閣総理大臣の岸精一氏に奨学金を出し学問をさせ、岸先生は100名にも上る生徒に奨学金を出し学問させて、現在まだその恩恵になったかたが存命で郷土のために尽くされている。<o:p></o:p>

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 1人の心ある方の思いが1874年から2009年まで延々に生き続けています。<o:p></o:p>

「他利自利」の精神、「他人のために自分を役立てると」必ず神仏はお力を与えて目的が完結するように働きかけます。これが人の世の中をよくする行いです。かならず「恩」を受けるとうけたかたが「恩」に報いた行為をします。祈りの心です。信じる行為です。<o:p></o:p>

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 現在育英資金を受け取りながら返さない方が多くこの制度を根本から見直す考えがあるようですが、どうしたことでしょうか、返さない方の心が分かりません。信じる心、祈る心がないのでしょうか、畜生にも劣る行為だと思います。<o:p></o:p>

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 修験道では許されない行為です。人間として考えられない行為が行われているのは何に原因があるのでしょうか、信じる心を今からでも遅くありません、持ってください。 2111時より護摩祭りをします、おいでください<o:p></o:p>

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