半夏生

今日は半夏生。

２４節気の一つで、かつては夏至から数えて11日目としていたが、
現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。
夏至から数えて11日目の7月2日頃から七夕の頃までの5日間が半夏生。

半夏生は、半夏（烏柄杓）という薬草が生えるころ。
名前の通り半分白くなって化粧しているようになるころともいう。



半夏の写真は「季節の花」さんからお借りしました<m(__)m>

むかしは田植えをするのに最適な時期だったそうだが、時代が変わり
田植えは年々早くなっているようだ。

関西ではタコを食べる日になっているみたいです。
古来より農耕民族のお祭りとして、田植えが終了した時期に稲の根が
タコのように地に吸い付き、根付くよう祈願して、食されてきたようだ。

そこで夕飯にタコ飯を炊きました(^_-)-☆

上に何か緑のものを飾りたかったのですが…