先日、お元気で行動力旺盛なyomogino ounaさんから半夏生の情報を
頂いたので、是非とも見たいと思い、建仁寺塔頭両足院まで
さっそく観に行ってきましたヽ(^o^)丿
超多忙なシャドーさんを強引に誘い、まず清水五条で京阪電車を降り、
すぐそばの生麩の半兵衛で昼食。
予約を入れて行くが、女の人ばかりで超満員(^_-)-☆
生麩の三種田楽、湯葉豆腐、湯葉の油揚げ、生麩の雑煮、百合根と銀杏を
生麩で包んだもの、生湯葉の刺身など多彩で手の込んだ料理が並ぶ。
生麩のしぐれ煮はアサリのような食感が面白い。
器も夏らしい透かしや薄い硝子のもので季節感が素晴らしい!
一式を「蒸し養い料理」と言うらしい。
老舗らしい店には折からの祇園祭の屏風などが飾られ季節感が溢れている。
昔の貴族たちの蒔絵の弁当箱など珍しい展示もあり食後もゆっくり!
久留米(?)の中学生が修学旅行で京都の伝統食材の勉強、見学ということで
店の売り場にて生麩の試食中!
めっちゃうまい!とか、買って帰りたいが日持ちは…とか言いながら
みんなでパクパク試食中の光景を撮影(^_-)-☆ 可愛かったな~
蒸し暑い中を鴨川沿いに10分足らず歩いて建仁寺へ。
途中歌舞練場があるので覗くとなんだかカメラを提げたオジサンたちで
いっぱい! 何があるのか分からないまま待機していると、
浴衣姿の舞妓さん、芸者さんがお茶屋さんへ入ったり出てきたり…
通りを歩いて歌舞練場へ行く舞妓さんたちをキャッチ!
なんでもこの日、7日は舞妓さんたちが芸事の上達を祈願する「お千度」があり
八坂神社に参拝をするらしい。
その帰りを写すカメラマンのオジサンたちだったらしい。
そこからすぐの建仁寺塔頭の両足院へ…
梅雨でしっとりした苔の庭、幾何学模様の美しい踏み石を通って…
方丈に上がり枯山水の庭を眺め廊下を進むと、池のほとり一面に半夏生の
花の咲く池泉𢌞遊式のお庭が…
余りの半夏生の花の多さに感嘆の声を上げつつ縁側に座り眺めていると、
雷鳴が聞こえ、暗くなって雨が降り出してきた。
半夏生とは、 夏至から数えて11日目頃の日を「半夏生」と呼ぶが、
その頃に花が咲くことかこう呼ばれる。
葉の半分ほどが白くなることから 「半化粧」(はんげしょう)、
「片白草」(かたしろぐさ)とも呼ばれている。
どくだみ科で白いのは苞葉で どくだみの白い花と一緒。
花が咲き終わって夏の盛りの頃になると、白い葉の白い部分は色落ちして、
ふつうの緑色 っぽくなる。白い葉の裏はみどりらしいい。
花期に葉が白くなるのは、虫媒花であるために虫を誘う必要から
このように進化したのでは ないか、といわれている(白くて目立つ)。
予想以上の花の数が嬉しかった。雨の中に揺れる花もまた良かった(^_-)-☆
雨がなかなか止まないので、傘を借りて茶室へ行きお茶を頂く。
薯蕷のおまんじゅうの模様は月と星、両足院の紋だとか…
中のあんこは白いんげんの薄緑の餡。半夏生の色だろう(^_-)-☆
小止みになったので外へ…同じ塔頭の建仁寺禅居庵(摩利支天堂)に
ききょうの花がきれいに咲いていると案内があったのでちょっと寄ってみる。
人のいない庭に咲く紫のききょうの清々しさ、蕾の可愛さなどに
ほっこりした気分で今日の1日を終わる(*^_^*)
頂いたので、是非とも見たいと思い、建仁寺塔頭両足院まで
さっそく観に行ってきましたヽ(^o^)丿
超多忙なシャドーさんを強引に誘い、まず清水五条で京阪電車を降り、
すぐそばの生麩の半兵衛で昼食。
予約を入れて行くが、女の人ばかりで超満員(^_-)-☆
生麩の三種田楽、湯葉豆腐、湯葉の油揚げ、生麩の雑煮、百合根と銀杏を
生麩で包んだもの、生湯葉の刺身など多彩で手の込んだ料理が並ぶ。
生麩のしぐれ煮はアサリのような食感が面白い。
器も夏らしい透かしや薄い硝子のもので季節感が素晴らしい!
一式を「蒸し養い料理」と言うらしい。
老舗らしい店には折からの祇園祭の屏風などが飾られ季節感が溢れている。
昔の貴族たちの蒔絵の弁当箱など珍しい展示もあり食後もゆっくり!
久留米(?)の中学生が修学旅行で京都の伝統食材の勉強、見学ということで
店の売り場にて生麩の試食中!
めっちゃうまい!とか、買って帰りたいが日持ちは…とか言いながら
みんなでパクパク試食中の光景を撮影(^_-)-☆ 可愛かったな~
蒸し暑い中を鴨川沿いに10分足らず歩いて建仁寺へ。
途中歌舞練場があるので覗くとなんだかカメラを提げたオジサンたちで
いっぱい! 何があるのか分からないまま待機していると、
浴衣姿の舞妓さん、芸者さんがお茶屋さんへ入ったり出てきたり…
通りを歩いて歌舞練場へ行く舞妓さんたちをキャッチ!
なんでもこの日、7日は舞妓さんたちが芸事の上達を祈願する「お千度」があり
八坂神社に参拝をするらしい。
その帰りを写すカメラマンのオジサンたちだったらしい。
そこからすぐの建仁寺塔頭の両足院へ…
梅雨でしっとりした苔の庭、幾何学模様の美しい踏み石を通って…
方丈に上がり枯山水の庭を眺め廊下を進むと、池のほとり一面に半夏生の
花の咲く池泉𢌞遊式のお庭が…
余りの半夏生の花の多さに感嘆の声を上げつつ縁側に座り眺めていると、
雷鳴が聞こえ、暗くなって雨が降り出してきた。
半夏生とは、 夏至から数えて11日目頃の日を「半夏生」と呼ぶが、
その頃に花が咲くことかこう呼ばれる。
葉の半分ほどが白くなることから 「半化粧」(はんげしょう)、
「片白草」(かたしろぐさ)とも呼ばれている。
どくだみ科で白いのは苞葉で どくだみの白い花と一緒。
花が咲き終わって夏の盛りの頃になると、白い葉の白い部分は色落ちして、
ふつうの緑色 っぽくなる。白い葉の裏はみどりらしいい。
花期に葉が白くなるのは、虫媒花であるために虫を誘う必要から
このように進化したのでは ないか、といわれている(白くて目立つ)。
予想以上の花の数が嬉しかった。雨の中に揺れる花もまた良かった(^_-)-☆
雨がなかなか止まないので、傘を借りて茶室へ行きお茶を頂く。
薯蕷のおまんじゅうの模様は月と星、両足院の紋だとか…
中のあんこは白いんげんの薄緑の餡。半夏生の色だろう(^_-)-☆
小止みになったので外へ…同じ塔頭の建仁寺禅居庵(摩利支天堂)に
ききょうの花がきれいに咲いていると案内があったのでちょっと寄ってみる。
人のいない庭に咲く紫のききょうの清々しさ、蕾の可愛さなどに
ほっこりした気分で今日の1日を終わる(*^_^*)