＜ウエスタン・リーグ：中日２－３阪神＞◇２５日◇ナゴヤ
新外国人の阪神マウロ・ゴメス内野手（２９）が、岩瀬打ちで復調をアピールした。
２５日、ウエスタン・リーグ、中日戦（ナゴヤ）で３番一塁で出場し、４打数１安打だった。
６回の第３打席、中日岩瀬の外角の球を右中間へ打ち返し二塁打にした。ゴメスは「外のボールに体が自然と動きました」と振り返った。
２６日の同戦も３打席に立つ予定。「もっとリラックスして打席に立ちたい。このアプローチを続けていきたい」と話した。
※引用しました。
西武は２５日、インフルエンザ禍に揺れる２軍でさらに駒月、岡田、荒川ブルペン捕手の３人がインフルエンザＢ型に感染したと発表した。
すでに２０日に梅田、藤沢、２１日に水口、２２日に林崎、２３日に田代の感染が確認されており、これで８人。まん延が深刻化している。
２３日のイースタン・リーグＤｅＮＡ戦（平塚）では、選手不足により、中崎、松下の２投手が外野を守るなどの緊急事態も発生したほどだ。
そんな中、４月１日のロッテ戦（ＱＶＣマリン）に先発予定の牧田が２５日のイースタン・リーグ、ヤクルト戦（西武第２）に先発する。投球の内容はともかく「自分の投球とか結果よりもウイルスを１軍に持ち込まないことです。見えない強敵と闘わないといけない」と“悲壮な覚悟”を見せている。
巨人でも２軍での感染に歯止めが利かず感染者は１３人と深刻化。まずは“見えない敵”と戦わなくてはいけない。
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日本一奪回を目指す巨人は２３日にオープン戦全日程を終え、１１勝５敗１分で１２球団中３位。セ・リーグではトップの成績で、原監督は「中にはこれからコンディショニングを上げなければならない選手もいるが（公式戦の）シミュレーションはできた。合格点ではあると思う」と手応えを口にした。
もっとも、７年ぶりに張り替えられた本拠地・東京ドームの新人工芝が巨人の野球を変えるかもしれない。
新人工芝「フィールドターフＨＤ（進化型）」は、従来より芝部分が３０％厚くなり、クッション性と衝撃吸収性がアップ。選手の体への負担が軽減されたといわれる。一方で、選手の間からは「打球の勢いが死ぬ。転がらない」と驚きの声が上がり「走っていてもスピードが乗らない」とため息も漏れている。
巨人・長野はこの日の日本ハム戦後「やはり打球が死にますね。阿部さんの（４回の二ゴロ）も普通なら抜けているでしょう」と証言。
新人工芝導入後に行われたオープン戦３試合では両軍合わせ、盗塁成功は１、失敗は８と極端な結果が出ている。
２３歳の成長株、橋本はこの日４打数３安打でオープン戦打率を・３４２とし開幕スタメンを濃厚にしたが、持ち味である俊足を飛ばしての二盗は刺された。「慣れれば大丈夫だと思いますが、（人工芝が）重たい感じはしました」と説明した。
関係者によると、球団サイドはこの日、東京ドームに調整を要請。２８日の開幕戦までに、人工芝の下部に充填されているラバーチップの量を増やした上でローラーをかけ、現状より固い感触にする方向だという。
また、昨季秘密裏に飛ぶように仕様が改変されていたことで話題になった統一球は、今季も相変わらずよく飛ぶ印象だ。この日も左打者の巨人・高橋由と、右打者の日本ハムのルーキー岡（明大）がそれぞれ逆方向へアーチ。日本ハムの新外国人ミランダは中越えへ推定飛距離１３５メートルの来日初本塁打を放った。
打球が野手の間を抜けず、走るには“重馬場”。打球はよく飛ぶとなると、巨人の１発への依存度はまたぞろ上がりそうな気がするが、果たしてどうなるか。
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お笑いコンビ・ダウンタウンらが出演し、1997年に終了したフジテレビ系の人気バラエティー番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』が、13年ぶりに放送されることが25日、わかった。
伝説の人気コント番組が特番『ダウンタウンのごっつええ感じ DVD発売記念スペシャル』として、今月28日（深夜2：05～4:05）に一夜限りの“復活”を果たす。同日は、番組レギュラーの板尾創路と東野幸治が進行を務め、数々の人気コントを観ながら「どのようにコントは作られていたのか」「本番はどんな様子だったのか」「メンバーの今昔」など当時を振り返る。
また、当時の出演者でもある木村祐一やYOUのほか、視聴者だったタカアンドトシ、ブラックマヨネーズなど計13組の芸人、西川貴教やSOPHIAの松岡充といったアーティスト、レギュラーとしても出演していた奥田民生と阿部義晴らのリクエストをもとに“もう1度観たいコント”が放送される。
同番組は、1991年にスタートし、数々の人気コントやキャラクターを輩出した伝説的番組。1997年に惜しまれつつ終了し、2001年10月に一度スペシャル番組が放送されて以来、13年ぶりの放送となる。
DVD『THE VERY BEST ON AIR of ダウンタウンのごっつええ感じ』は26日に発売予定。
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今月31日をもって32年の歴史に幕を閉じるフジテレビ系『笑っていいとも！』の火曜レギュラー陣が、火曜“最終回”を迎えた25日放送回で、人気企画コーナーのテレフォンショッキングにリレー方式で一人ずつ登場し、司会のタモリと語り合った。
火曜レギュラーの先陣を切って、設楽統（バナナマン）がタモリとトーク。設楽は「記念に」と色紙に一筆をお願いし、タモリから「い」の一文字を受け取った。続いて、日村勇紀（バナナマン）は、テレフォンショッキング“あるある”と題し、タモリに「髪切った？」「これ貼っといて」というお馴染みのフレーズをリクエスト。日村の髪型に対し、タモリが「髪切った？」と突っ込み、念願かなった日村は「気持ち―！」「うれしいな～」と大興奮だった。
ローラは、お揃いの帽子をプレゼントし、タモリはご満悦。大竹一樹（さまぁ～ず）は、お互いに顔に手を当てたポーズやおんぶをし合う2ショット写真を撮っていた。
澤部佑（ハライチ）は、今年5月に子供が誕生するとあって、タモリに命名をお願い。澤部は「女の子の可能性が高い。奥さんの了承を得ました。澤部に合うのだと、非常にありがたい」と語るも、タモリが付けた名前は、設楽に続く「い」の一文字のみで、澤部は「“い”じゃダメだって！」と突っ込んでいた。
最後に登場した中居正広（SMAP）は「僕がくじけてしまった時と、調子に乗った時のために、VTRを」と、私物のビデオカメラを持参し、タモリを撮影。タモリから「中居。頑張れ。大丈夫だ。なんとかなるって！」「中居！ 調子に乗るんじゃねえぞ。足すくわれるぞ！」というコメントをもらい、中居は「これ、見ますんで」と満足気だった。
最後はタモリを中心に火曜レギュラー陣が囲い、記念撮影。タモリは「まだ（実感が）沸かないね」と語るなか、中居は「（来週以降）もう来ないんだね」と感慨深げに語っていた。
※引用しました。