<ドイツ2部:1860ミュンヘン4-0アーレン>◇7日◇ミュンヘン
日本代表の1860ミュンヘンFW大迫勇也が今季3ゴール目を挙げ、チームの4-0での快勝に貢献した。
5日に国立で行われたニュージーランド戦に先発出場し55分間プレーした大迫は、中1日にもかかわらずワントップで先発。序盤から中盤に降りてきたり、サイドに流れたりと精力的な動きを見せ、前半7分に右足で初シュートとなるミドルシュートを放った。
そして1-0とリードした前半21分、シンドラーの自陣からのロングフィードを頭で左サイドのシュトッペルカンプへ落とし、折り返しのグラウンダーのクロスを左足で押し込み、ホーム3戦連発となるゴールを決めた。
この日は相手守備のチェックが甘くフリーでボールを受ける場面が多く見られ、バックラインからのロングボールにも高い確率で競り勝ち、味方につなげていた。
大迫は3-0とリードした後半30分に退いたが、「ゴールに向かう姿勢が大事」と胸を張った。
アーレンFW阿部拓馬は4試合連続でベンチ入りしなかった。
1860ミュンヘンは9勝7分け8敗の勝ち点34で8位。
※引用しました。
<オープン戦:オリックス6-10巨人>◇7日◇京セラドーム大阪
巨人大田泰示外野手(23)が懲罰交代させられた。
1回2死満塁の第1打席で見逃しの3球三振。「9番中堅」でスタメン出場したが、守備に就かずそのままベンチに下がった。
「手を出さなくてはいけない」と猛省。原監督は「特には。余計なことは言わない」と低い声で話した。
※引用しました。
スカイマークが導入するエアバスA330で、客室乗務員(CA)が着る新しい制服のミニスカートが物議を醸している。昨年12月にフランス・トゥールーズのエアバス社工場で一部メディアに発表したところ、「レトロな雰囲気で魅力的」「乗ってみたい」などと注目を集める一方、「露骨なセクシー路線で下品」「CAの保安業務に支障が出る」といった批判が出た。
航空労組連絡会加盟のCAでつくる「客室乗務員連絡会」は2月、「女性を商品として扱っており、セクハラ行為を誘発しかねない」との見解を表明、国土交通省に指導を要請した。
航空法に乗務員の服装に関する規定はなく、国交省は「保安業務に支障がないか、迷惑行為があった場合は毅然(きぜん)と対応できるか、今後の定期監査などで確認したい」とした。
※引用しました。
【ソチ時事】障害者スポーツの祭典、第11回冬季パラリンピック・ソチ大会は7日(日本時間8日未明)に開会式が行われ、開幕した。ロシアで開催されるのは初めてで、冬季大会史上最多の45カ国・地域から選手・役員合わせて約1600人が参加。日本からは20選手と役員の計55人が大会に臨む。クリミア半島の帰属をめぐってロシアとの緊張状態が続くウクライナは、情勢が悪化しないことを前提に大会に参加することを表明した。開会式は2月のソチ五輪と同じ五輪スタジアムで行われ、2014年にちなんだ午後8時14分(日本時間8日午前1時14分)に開始。参加国はロシア語のキリル文字順に入場し、日本は開催国ロシアの直前で最後から2番目に登場。日本選手団の主将はアルペンスキー男子座位の森井大輝(富士通セミコンダクター)、旗手は距離スキー女子立位の太田渉子(日立ソリューションズ)が務める。大会は16日まで5競技72種目を実施。競技が始まる8日は、日本勢のメダル獲得が期待されるアルペンスキー男子滑降などが行われる。
※引用しました。
浅田真央の涙に世界中が感動したソチ五輪。「4年に一度」という怖さを痛感したプロゴルファーの丸山茂樹氏は、彼女の今後にエールを送った。
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ソチ・オリンピック、終わっちゃいましたねえ。ロサンゼルスでテレビで見させてもらいましたよっ。やっぱり注目したのはフィギュアスケートです。
浅田真央ちゃん(23)のSP(ショートプログラム)を見ていて、やっぱりオリンピックの怖さというか、「4年に一度」の恐ろしさを感じましたよね。
まさかの16位に沈んだSPでのミスは調整ミスというより、メンタル面が原因となってのミスなんでしょうね。それを裏付けるように、吹っ切れて臨んだフリーは最高の演技でね。
ゴルフでいえば、1年に一度のオーガスタみたいな感じでしょうか。万全の状態でその日を迎えてるはずなんですけど、思うように体が動かないときがある。ましてや「4年に一度」ですからね。プレッシャーも増幅してしまうんでしょう。世界選手権でうまくいっても、オリンピックではうまくいかない。ジャンルは違うけど、同じアスリートとしては、よく分かります。
ジャンプの高梨沙羅ちゃん(17)もダメだったじゃないですか。あれだけ前哨戦で勝ちまくってたのに。だから真央ちゃんに起こったことも、平気でありうることなんです。みんな、人なんですから。機械がやってるんじゃないんだから。
まぁ~、でも採点競技ってものは、なかなか僕の中では納得いかないですね。何であんなのを人に決められなきゃならないの、と。もう少しいいやり方ないのかな、っていつも思います。
男子のフィギュアで金メダルに輝いた羽生結弦くん(19)は、初出場のオリンピックで、いきなり頂点に立ちました。
初出場だから思い切ってできた、ってのもあるでしょうね。ダメでも「次があるよ」って言ってもらえる強みがある。怖いもの知らずでできたと思うんです、SPまでは。でもああやって、とてつもない点数でトップに立つと、「金メダルを取らなきゃいけない」っていうプレッシャーから、フリーでは転んじゃう。
ゴルフで言うと、最終日をトップで迎えて、スコアを崩して、でも勝った、みたいな。3日目までのリードが大きかった、と。あれがパトリック・チャン(カナダ)やエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)と1点以内の差で競り合ってたとしたら、どうなってたか。
でも、どんな展開であっても勝ちきれたってのは、羽生くんが強い星のもとに生まれたということなんでしょうね。同じアスリートとして、それは強く感じました。これはね、勝負師にとってめちゃくちゃ重要なことです。人生を左右しますからね。
真央ちゃんが3月の世界選手権後に引退する可能性があるんですってね。引退だろうが現役続行だろうが、彼女の決めたことが正解だと思いますよ、僕は。引退を決めても、それはそれでいい気がします。ボロボロになってズタズタになるまで、人のために頑張ることはないと思うし。もうこれまで十分、ファンのみなさんのために頑張ってきたはずだから。
もし引退するなら、今後は自分のために、楽しく、魅せるスケートの道にいけばいいんじゃないでしょうか。真央ちゃんなら、お客さんもいっぱい来てくれるだろうしね。
※引用しました。