◇J2第2節 群馬1―0東京V(2014年3月9日 正田スタ)
J2第2節は9日、各地で行われ、改修工事の済んだ正田醤油スタジアム群馬のこけら落としとなった一戦は、ホーム開幕戦となった群馬が1―0で東京Vを下し、今季初勝利を挙げた。
前半3分、左CKから2人が頭でつないだボールを右足で決めたFW平繁龍一(25)は「セットプレーは練習していたし、自分のところに来い!と思っていた」と振り返り、「勝てて良かった。無失点に抑えてくれた後ろの選手に感謝したい」と続けた。
2011年にはJ1広島からの期限付き移籍で1年間東京Vでプレーし、5月14日の北九州戦でハットトリックをマークするなど活躍。当時ともにプレーした選手はFW平本一樹(32)ら少数を残すのみとなったが、思い出深い古巣戦でのうれしい今季初ゴール。昨季は自身最多の13ゴールをマークしたが、「まずは去年の13ゴールを目標にして、それ以上に取れるように頑張りたい」と頼もしかった。
※引用しました。
阪神は9日、審判団の審議対象となっていた新外国人、呉昇桓(オ・スンファン)投手(31)の独特なステップについて「問題なし」と判断されたことを、発表した。
四藤慶一郎球団専務が、8日(日本ハム戦、甲子園)の呉の投球を見た友寄正人プロ野球審判長から「意図的に打者のタイミングを外すようなフォームではなく、スムーズな投球動作」との見解を得たことを明かした。
※引用しました。
[3.9 J2第2節 讃岐1-4磐田 丸亀]
J2は9日に第2節を行い、今季JFLからJ2に昇格したカマタマーレ讃岐とJ1から降格したジュビロ磐田が対戦した。Jで初めてのホームゲームを迎えた讃岐は、前半互角の戦いを見せたが、後半に失速。後半4分にFW前田遼一のゴールで再びリードした磐田は、その後も得点を重ねて、4-1でJ2初勝利を挙げている。
序盤から讃岐が積極的に攻め込んだ。前半1分には左サイドからのクロスをFW我那覇和樹が左足のボレーで合わせたが、ボールはクロスバーを越えて行った。その後も予想に反して、讃岐が磐田を押し込む展開が続く。
しかし、前半20分に先制点を挙げたのは磐田だった。右サイドの高い位置でボールを奪ったMFポポがドリブルで深くまで侵入。プルバックしたボールを体調不良のMF山田大記に代わって先発出場したMF山崎亮平が決めて、1点をリードした。
ホームの讃岐も譲らない。右サイドでボールを奪ったMFアンドレアが前半36分に縦に仕掛け、ゴール前に速いボールを入れる。これをDF菅沼駿哉が処理をミスし、ボールは自ゴールに吸い込まれた。このまま1-1で前半は終了する。
後半に入ると、磐田が力の差を見せつける。讃岐を一方的に押し込むと、4分には左サイドからDF宮崎智彦が上げたクロスをエースの前田がヘッドで合わせて再びリードを得る。さらに、その3分後には右サイドを深くえぐったポポの折り返しを逆サイドからフリーで走り込んでいた山崎がゴールに決めて、3-1と点差を広げた。
磐田のシャムスカ監督は、後半15分にMF松井大輔をベンチに下げて、MFペク・ソンドンをピッチに送り出す。同18分にもFKを得た磐田は、DF駒野友一が鮮やかにゴールに突き刺し、3点差とした。
2点目を挙げたい讃岐も、途中出場のFW福家勇輝を中心に後半アディショナルタイムに攻め込む。DF小澤雄希が左サイドから入れたクロスにMF堀河俊大が合わせるなど、決定的な場面もつくったが、2点目を挙げることはできなかった。このまま試合は終了し、磐田が4-1で勝利し、J2初勝利を挙げた。
※引用しました。
◇J1第2節 C大阪2―0徳島(2014年3月8日 鳴門大塚)
C大阪の日本代表FW柿谷曜一朗(24)が、感謝の思いを異例の手段で伝えた。09年6月から約2年半にわたって在籍した徳島は、自らを再起させてくれた場所。8日付の徳島新聞に自費で全面広告を掲載すると、自身のイラストとともにメッセージを添えた。「徳島のみなさんが応援してくれていたから、僕はサッカーを続けていられたし、サッカーを楽しいと思えました。みなさんへの感謝はプレーで伝えます」などとつづった。
発熱の影響で3~5日の日本代表合宿は不参加。この日は先発出場したが、万全でなかったことも響いたのか、シュート0本のまま後半29分に途中交代。「チームとして勝つことだけを考えていた。内容は満足できない」。不完全燃焼に終わったとはいえ、試合後には徳島サポーターの元へとあいさつに出向き、温かく迎えられていた。
※引用しました。
女優の江角マキコ(47)が、フジテレビ「笑っていいとも!」の後番組として4月1日にスタートする生活情報バラエティー(番組名未定、月~金曜前11・55)で火曜日レギュラーを務める。
これまでフジ系「グータンヌーボ」などバラエティーにレギュラー出演してきたが、昼の生番組のレギュラーは初めて。曜日ごとにMCが代わり、火曜日はEXILEのTAKAHIRO(29)とNAOTO(30)が週替わりで務めるため、昼から豪華な顔ぶれによる掛け合いも見どころになりそうだ。
20日付で所属事務所を退社し、個人事務所を設立するタイミング。2児のママでもあり主婦目線でのトークやさばけた人柄は人気が高く、番組での活躍次第では、いずれ「マキコの部屋」のような“お昼の顔”になる可能性も。「お昼は一日の折り返し。そんな大切な時間をレギュラーの皆さん、全国の皆さんと共有できるなんて本当に幸せです。ワクワクしています!」と楽しみにしている。
また、「ビッグダディ」こと林下清志氏(48)も同じ火曜日で初めてバラエティーのレギュラーを務める。目標としていた「いいとも」への出演は1月に果たし、もう一つの目標だった「レギュラー」もかなうことになり「本当にあり得ない、ありがたいこと。全力で務めさせていただきます」と意気込んでいる。
※引用しました。