（オープン戦、ＤｅＮＡ４－２楽天、１９日、横浜）楽天のドラフト１位・松井裕樹投手（１８）＝神奈川・桐光学園高＝が、ＤｅＮＡ戦に先発。二回にオープン戦初失点したが、４回４安打２失点、５奪三振で結果を出した。
昨夏の神奈川大会準々決勝、横浜高戦以来となる横浜スタジアムで自己最速の１５０キロを計測した。「試合前から真っすぐの調子がよかったので、初回は軸にしました。うまく投げられました」。一回は宝刀のスライダーを１球も使わず、先頭の井手、白崎、金城を３者連続三振。白崎の４球目には自己最速の１５０キロをマーク。「スピードガンが緩い（甘い）からですよ」と軽口をたたけるのも、慣れ親しんだマウンドだからこそだ。
二回にブランコ、バルディリス（前オリックス）に安打を許し、宮崎に右越え適時二塁打を浴びてオープン戦１４イニング目で初失点。だが三回にはブランコをチェンジアップで、四回にはバルディリスを内角低め直球で三振に仕留めた。これでオープン戦は通算４試合で２勝負けなし、１６回２失点、防御率１・１３と結果を残している。
※引用しました。
◇オープン戦 メッツ５―４タイガース（２０１４年３月１８日 フロリダ州ポートセントルーシー）
メッツの松坂は１８日、フロリダ州ポートセントルーシーでのタイガース戦に先発、５回を投げ、７安打５三振１四球で４失点だった。松坂は２本の本塁打を浴びたが、試合の中で修正した。
２点を失った４回に球数が７０を超え、交代する予定だったが、５回にカブレラら中軸を迎えることから続投を志願。認められ、見事に三者凡退に封じた。特にカステラノスに対しては３球連続で空振りの三振。決め球はこの日最速の１５１キロだった。
試合はメッツがサヨナラ勝ちを収め、松坂に勝敗は付かなかった。
▼松坂の話 全体的に直球、変化球ともにコントロールがアバウトだった。長いイニングを投げることでいいものも悪いものも分かってくる。手応えはあった。
▼コリンズ監督「ダイスケ本来の投球ができれば、どんな打者でも抑えられる」
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巨人の阿部慎之助捕手（３４）が１８日、首痛を訴え、西武戦（西武ドーム）の試合前にチームを離れ早退。帰宅後、都内の病院で精密検査を受けた。検査結果は１９日に発表されるが、ここ数日間は痛みが引かない状態が続いていたという。開幕まで間もない時期のアクシデント。打撃、スローイング両面に影響がある箇所だけに、回復が遅れれば、２８日の開幕・阪神戦（東京ドーム）出場も微妙となりそうだ。
午前１１時４５分。西武戦前の打撃練習中に、阿部は私服に着替え、静かに球場を後にした。ウオーミングアップに参加しただけで、フリー打撃は行わなかった。
「最初は寝違いだと思っていたが、痛みが引かないので、これから病院に行きます。首の右側のあたり。今は思うように首が動かない状態です」
そのまま自分の車を運転して帰宅し、都内の病院で検査を受けた。試合後、原監督は「きょうはプレーできない状態。あす以降に備えてということ」と説明。球団から検査結果は公表されなかった。
阿部は１３日に首痛を訴え、雨天中止となったロッテ戦（ＱＶＣマリン）の全体練習を別メニューで行った。１５日のソフトバンク戦（ヤフオクドーム）では首にテーピングを施して先発出場したが、この日になって痛みが増したという。「あす以降は（検査）結果がどうなるかを見てみないと分からない」と慎重に話すにとどまった。
開幕まであと９日。キャンプを順調に消化し、今オープン戦は打率・２８１で２本塁打をマークするなど、状態が上がってきた矢先のアクシデント。首はスローイングやバットを振る際にも影響が出る。回復が遅れれば、２８日の開幕・阪神戦の出場は難しくなる。攻守の要であり、精神的支柱としてもキャプテンはチームに欠かせない存在だが、川相ヘッドコーチは「きょうも小林が（出場の）チャンスが回ってきて投手陣を完封に導いた。本人にとっても自信になっただろうし、それ（故障者の穴を埋める）がチームというもの」と平静を装った。
ここ数年はケガとも闘ってきた。日本代表の主将を務めた昨年のＷＢＣでは、２月２７日の全体練習中に右膝に違和感を覚えたが、３月２日の開幕・ブラジル戦（東京ドーム）で代打出場。１２年の日本シリーズでも第３戦で右膝裏を痛め、２試合欠場したが、注射と痛み止めの服用で第６戦に奇跡的に出場し、決勝打を放った。これまでは驚異的な回復力を見せてきたが、果たして今回は開幕までに戻ってくることができるか注目だ。
責任感は人一倍強い阿部だが、１９日に発表される診察結果次第では、チームの開幕構想に狂いが生じる。
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歌手宇多田ヒカル（３１）がパーソナリティーを務めるインターＦＭ「ＫＵＭＡ ＰＯＷＥＲ ＨＯＵＲ ｗｉｔｈ Ｕｔａｄａ Ｈｉｋａｒｕ」が１８日、最終回を迎えた。
宇多田は冒頭、「決してインターＦＭさんに『この野郎、何回も番組を飛ばしやがって』と怒られてクビになったわけではなく、丸１年がたってそろそろおいとましようかと思った次第です」と説明した。
「今日は大好きな曲をかけていきます」と宣言し、途中には、９６年に発表され、母で歌手の故・藤圭子さんとのデュエット曲「ゴールデン・エラ」（藤圭子 ｗｉｔｈ ＣｕｂｉｃＵ）を選曲。「最後に父も手伝っていて、確か父と母の共作だったと思います。こっ恥ずかしいのですが…。でもこうして家族としての作品が残っているのはすばらしいことですね」と感慨深げに話した。
最後には、「少しでも聞いてくださったみなさまに感謝の気持ちを伝えたいです。やれてよかったです。本当にありがとうございました」と話しつつ、日本のラジオについて「今後ラジオが放送後に一定期間聴けるとか、ポッドキャストにして曲もかけられるとか、ポジティブな変化が進んでいくといいな。ラジオと現代の生活スタイルとか、他のメディアを結びつける何かがあるといい」と提言した。
同番組は昨年４月に開始し、毎月第３火曜午後１０時に放送された。同８月には、藤さんが亡くなり放送を延期し、１０月に番組を再開。今年１月は体調不良で休演、２月にはイタリア人一般男性（２３）との再婚について報告していた。
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昨年９月に一般女性の香那さんと結婚した「ロンドンブーツ１号２号」の田村淳（４０）が米ハワイで行った挙式の様子が１８日、テレビ朝日「合体！ロンドンハーツ×ジュニアと田村淳のラブ婚＆ダメ婚スペシャル！！」（後７・００）で放送された。
今年２月２２日、舞台は海の見えるオアフ島のチャペル。新郎新婦の衣装は桂由美さんがプロデュース。前日には、オーダーメードのティアラをプレゼントし、香那さんはうれし涙。
当日、淳はやや目が潤みながらも終始、笑顔。香那さんのブーケトスはオネエのゆしんが受け取った。
続く披露宴。最後の淳のあいさつ。相方・田村亮（４２）への感謝を述べた。
「亮さんがそばにいないと、伸び伸びできない感覚を味わうようになった。太陽のような存在」
そして結婚を機に「太陽が２個になった。亮さんも香那も温かく包み込んでくれる」と感涙。挙式などするもんかと思っていたというが「ホントによかったと思います。ありがとうございました」と出席者に感謝した。
※引用しました。