Wonderくんのひ・と・り・ご・と

日々の出来事、感じた事、テレビ等の感想などを
思うままに書いてます。

「白紙同盟奮闘記」なら・・・

2011年10月04日 | テレビ
10月1日に終了した「おひさま」の平均視聴率が出た。
なんと関東地区で18.8%。マジですか(>_<;;
前作の「てっぱん」と比べ1.6%高く、「ゲゲゲの女房」よりも0.2%上回ったという。
最終回にいたっては21.6%で、29日の「渡鬼」の最終回の次にいい数字だ(>_<;;;

「てっぱん」より数字がいいのは分かる(^_^;;
しかし、奇跡のドラマと言われた「ゲゲゲの女房」よりいいというのは朝ドラファンとして
絶対に納得いかない数字だ!
たしかに終戦までの前半は、細かい所でいくらか?という点はあったけど、
それなりにストーリーに感動できた。(よく泣かせていただきました・笑)
ところが、終戦以降のドラマは、時間つぶしの捨てエピソードばかり。
しかもいつの時代なんだと言いたくなるほど台詞が現代調。
障子とガラス戸はいつも開けっ放しで季節感はゼロ&緊張感もゼロ(^_^;;;
こんなに前半と後半のテイストが違うドラマも珍しい。
舞台をわざわざ安曇野にした理由も分からないし、
なんで蕎麦屋なんだろうという疑問も残る・・・・。

これが「おひさま」ではなく、「白紙同盟奮闘記」とかいうタイトルだったなら、
まだいくらか共感できたと思う。
「おひさま」なんていう大げさなタイトルにしたから良識ある朝ドラファンは
ドラマに期待しすぎちゃうんだよね・・・(>▽<;;;