ウィステリア家具工房 ブログ

東京都あきる野市にて無垢材で家具を作っているウィステリア家具工房。仕事や趣味、日常の事を写真を添えて書き綴っています。

何かわかるかな?

2012-10-31 08:49:50 | 木工
この写真、何かわかるかな?
額縁じゃ~ありません。木を4本合わせただけです。

45度に切った部材をこんな形に合わせて角度をみるのです。
垂直に立ってる2本の間に隙間があれば正確な45度ではないのです。

学校(職業訓練校)で教わりました。 が普段は直接四角に組んで隙間をみてますが・・・。



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箪笥

2012-10-30 04:50:27 | 日記
先日、ちょっとしたお手伝いで伺った御宅で見た小振りな箪笥が面白かった。
製作されたのは20~30年前なのか? なかなかシッカリした無垢の家具って思ったのですが、なにか違和感が。
ちょっと離れて見たら引き出しの前板の木目が一緒なのです。側板は綺麗な一枚板で材木はタモ (センでした)。
組み方はあられ組み。塗装は拭き漆風のウレタン。
細部をよ~~く見ると、桐材に厚め(0・5mm位)の突き板を貼ってありました。
木口は濃色に塗ってあり一瞬見ただけだとわかりません。

製作の精度も良く狂いもない箪笥。総無垢材で突き板も良品、技術力のある中小のメーカーが作ったのでしょう。悪くないのですが、やっぱり “フェイク” 残念です。
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サンダーいろいろ

2012-10-25 21:14:05 | 道具
昨日はあまりにもヒドイ文だったので、今日は真面目に道具の紹介を。

これはサンダーと言ってサンドペーパーを貼り付けた手持ちの機械で木材の表面を研磨する道具です。

一番使う頻度が高いのが小さいリョービのサンダーで片手で持て、部材の研磨に使います。4台ほどありますが、番手によって専用にしています。予備も在庫。

次に使うのがメタボのオービタルサンダーで、これは主に天板とか棚板等の広い面積に使っています。これも2台を番手に分けて使用。

複数の機械を持つのはサンドペーパーの交換の手間が省けると共に1個の機械の使用時間が短い為に耐用年数が伸びると言う利点もあります。

その次が丸いサンダーで、これは回転しながら振動するので、もの凄い切削量!! 座面の凹みや逆目に困った時には、こいつの出番。一枚板の耳の部分にも使います。マキタとボッシュの2種類持ってますがボッシュはイマイチ。

最後が三角のサンダーでファイン社の物ですが、昔はよく使ったけど最近は出番がないんですよ。細かい部分の研磨に威力を発揮しますが、研磨に頼るより切削精度を上げた方が効率が良いから、使わなくて済むような加工をしてます。高い機械だったけど・・・。

研磨と言う工程だけでもこんなに機械が必要です。これは手持ちの機械で大型の据え置きの機械はその他に数種類あります。

家具って道具が必要なんですよ~~。なので貧乏(笑)


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満足

2012-10-25 08:54:57 | 日記
昨晩の歯磨きで歯磨き粉を使い切りました。
もう1滴たりとも残っておりません。
最後の数回は苦労したからなぁ~ 達成感があります。
満足です。

それだけ。

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スピーカーの修理

2012-10-24 12:46:40 | 家具・木工品の修理
今回は壊れたスピーカー部品の修理の工程を書きます。

スピーカーの箱ではなく器具を取り付ける前面板の破損の為、ご依頼を受けました。
前板はMDFを黒く塗装したものでしたが、無垢のウォールナットに変更。

まずは壊れた板を綺麗に剥がします。
それを細かく計測し、MDF4mmで型を作ります。型の直線部分はルーターマシンで、丸い部分は糸鋸で切った後にスピンドルサンダーで整えます。誤差は0.5mm程度を目指しました。
内側用と外側用2枚です。



次に型板と同寸法に切った木材を張り付けます。



そしてルーターマシンで切削。



器具の埋め込み部分が完成したら外側のRや面を取り、ビスの下穴を開け、塗装して完成。



こう書くと実に簡単って思うでしょ~~。
 
でも、知識とテクニックそれと機械が必要です。こんな修理を受け付ける場所はかなり少ないと思います。

お困りの方がいらっしゃいましたら是非どうぞ。
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踏み台(バリエーション)

2012-10-23 09:32:00 | 家具
これも福祉施設で使う踏み台です。ちょっと和風なので畳部屋で撮影。

直接の発注じゃないので用途は?。 
これまでは赤・青や灰色のペンキで塗装する事が多かったのですが今回は濃い木目調が希望と言う事でこんな感じに。
集成材に水性ブラウン着色後に2液性ウレタン塗装(3部艶)を。踏み台なので上面には同色のクッションフロアを貼ってあります。

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『火怨 上・下』 高橋克彦

2012-10-22 09:12:09 | 
最初に大好きな作家熊谷達也著の『まほろばの疾風』を読み、古代東北の英雄アテルイの存在を知り、この本に辿り着きました。

題材は同じでも全然違う部分がありましたが、どっちも面白かった。

蝦夷(エミシ)とアイヌの近似点をベースに生活を想像し、物語を構築、史実よりも人物の魅力を前面に書いた『まほろばの疾風』はあっという間に読み進みましたが、緻密に戦闘や戦術を描きながら、人物模写を際立たせる『火怨』歴史認識を改めさせられ、じっくりと読み深め、考えさせられました。

歴史物って、どうもリアリティがなく敬遠していましたが、遠い昔だからこそ自由に空想出来て面白いものですね。

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靴のサイズ

2012-10-21 23:21:37 | 日記
今日、靴を買いに行きました。
数ヶ月前に登山靴を買ったのですが、右側の足が大きく、それに合わせたら27cmになりました。これは厚い靴下を履いているから余裕をもってのサイズって思っていましたが・・・。
普通のシューズでも27cmでした。
これまでは25.5~26だったのに・・・。

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足・靴

2012-10-19 09:28:31 | 日記
この夏辺りからどうも靴が変なのです。 変な違和感。 どの靴を履いてもキツイ。
特に今月になってからは我慢が出来なくなってきました。
スニーカー数足とトレッキングシューズ、ジョギングシューズが履けなくなり、スニーカー1足は小指の部分の布が破れた。

足がデカクなってます!! ムクミじゃなく朝から、体重も変わってないのに・・・。

参った。履ける靴が少ない。 こんな事ってあるの?

全部買い直しとなると出費が・・・(涙)

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塗装

2012-10-17 08:45:14 | 木工
ちょっと前の事ですが、小物のウレタン塗装を行いました。

通常はオイルフィニッシュが多いのですが、拭き漆やウレタン、ラッカー塗装も承ります。
写真は特注の台でナラ着色とチェリーで、3分艶のウレタンを塗っています。下塗りのサンディングシーラーは刷毛で、仕上げはエアーガンで吹付け。

ウレタンの場合は3分艶と艶なしが選べますが艶なしが自然な感じでオススメですね。

工房開設当時は植物性のオイルが最高で、ウレタンは木の素材の良さを殺すのでダメだって思いが強く、拒んでいたのですが、水拭きが出来て汚れも付き難く、使う場所(用途)や生活スタイルによっては木材をコーティングして守るウレタン塗装の方が適している場合もあるって感じてきたので最近はお客様とご相談の上で決めています。

頭が柔軟になったのか? ブレているのか? 迎合したのか? 

う~~ん、ちっちゃい工房、食って行く為にはいろんな技術が必要って所でしょうか。

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展示室

2012-10-16 08:26:28 | 日記
ここのところポツリポツリと家具展示室に来客があり、クラフト品をお買い上げ頂いております。
キッチン用品や子供椅子、時計、額、スツール・・・は基本的に在庫しております。
拝観料も無料(笑)押し売りも致しませ~ん。大半の人は見るだけです。
お気軽にお越し下さい。ただ一人でやってますので留守の場合も多いので御連絡頂ければ嬉しいです。 注文頂ければ尚嬉しい♪

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本の紹介 3

2012-10-14 08:35:49 | 
掲載された雑誌の紹介の最後です。
多摩地区に住んでいるならご存知の人も多いと思いますが、けやき出版刊の『多摩らび あきる野』 特集に掲載されました。
2010年発行なので2年前になります。
P6~7 あきる野工房物語 にて載りました。

雑誌や新聞等になんどか載せて頂きましたが、一番反響があるのはやっぱり新聞ですねぇ~~。ちっちゃい記事でも問い合わせが沢山あります。
雑誌や地方新聞はイマイチですが、多摩らびは意外と反響がありました。ありがたいです。

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パキラ

2012-10-13 17:37:11 | 植物
先日、伸びすぎた枝先をバッサリ切ったパキラですが、直ぐに新芽が出てきました。

最初はあんまり幹に近い部分で切ると芽が出ないんじゃないか?って思い、先端を切ったのですが、直ぐに芽が出て安心したので、もう1度切り、高さを抑える事にしました。

切った刺激で芽がでるのか? 切ると樹液の流れが止まり、芽が出るのかでしょうか?
 どんなメカニズムなのか 不思議です。

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飛龍山の植物

2012-10-11 11:50:30 | 植物
今回の登山の感想 「秋の森は静か」でした。

春の山と比べると鳥も植物もひっそりって感じ。

飛龍山の山頂にはシャクナゲが沢山茂っていたので6月に行けば花が綺麗なのでしょうが、今は葉だけ。その他の花も少なかった。

写真は苔。 場所の関係なんでしょうが湿った場所には綺麗な苔が沢山。



それと、トリカブトかな? ポツリポツリと咲いていました。



写真は背景にピントがあって、花は?(汗)

最後にみごとな巨木。






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飛龍山(2069m)

2012-10-10 10:06:03 | 登山
昨日、前々から予定していた『飛龍山』に登ってきました。

朝の5時におにぎりを持って車で出発。
山梨県の丹波山村の道の駅に車をとめて6時半に登山開始、丹波山小学校の横のフェンス(動物避け)の扉を開けて、植林の薄暗い道を歩きます。

まず第一の失敗は『熊出没注意』の看板とあまりの静けさ、それと霧にビビッた事。 熊避けの鈴を持ってきていなかったのでキーホルダーを2個付けて音を出したり、手を叩いたり・・・。
流石に熊は出ませんでしたがデッカイ猿や突然の鹿の警戒声に何度かビックリしました。 そんなに自分は臆病じゃないと思っていましたが・・・(汗)
 
登山道や静粛な感じからわかっていましたが、飛龍山は雲取の様に百名山じゃなく人気がなく結局、途中に3人しか人に会うことはありませんでした。



その後しばらくは順調に行ったのですが、分岐で道が分からず仕方なく直登ルートに予定変更。 キツーーイ前飛龍の岩場もなんとか乗り越えました。



12時前には頂上の直ぐ下の飛龍権現まで来たのですが、水が少ないので往復40分掛けて水場へ。これが第2の失敗です。たった500mlしか水を持って行かなかった為に時間と体力のロス。
その後に昼食を食べ13時に頂上へ。



安心したのも、つかの間・・・。頂上の直下で道に迷い軽いパニック。目印も少なく、周囲には草が生えていなく踏み後も少なく、枯葉も多くって迷ってしまいました。頭には遭難って言葉がチラつきましたが、まずは携帯を見たら電波が届くので安心。心を落ち着かせ慎重にもと来た道を探して上に登ったら5分後には道が見つかりました。きっと予定より時間が遅れていたので焦りがあったのでしょう。これが第三の失敗

その後、少し紅葉の始まった風景を撮影 



順調に下山  の予定が1~2時間ほど歩いたら膝が痛くなってきたのです。その後ドンドン痛みは増してゆきます。関節痛ではなく歩き方が悪く膝に負担が掛かっているようで上りや平坦な所では問題ありませんが急な下りは泣きそう。。。
途中、樺の枝を杖になんとか5時半に車に帰り着きました。 これが第四の失敗です。
 
下山後には道の駅に併設の『のめこい湯』に入って家路に着きました。

結局、どの失敗も経験不足と予測の甘さなんでしょうね。
計画(コース)自体も、ちょっと素人には厳しかった。
休憩を除いて1日10時間も山道を歩けば膝にもくるでしょう(苦笑)
体力の過信もあったと思います。

今回、ヒヤッとした事数回、反省と共に今後に活かして行かなければと感じています。


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