ウィステリア家具工房 ブログ

東京都あきる野市にて無垢材で家具を作っているウィステリア家具工房。仕事や趣味、日常の事を写真を添えて書き綴っています。

オスプレー ストラトス36

2018-07-25 21:46:48 | 登山
ここのところ全然山に登っておりません。

仕事がメチャクチャ忙しい訳じゃありませんが、心の余裕がない。。。

そろそろどこか行きたいが・・・。

予定はありませんが、欲しかった中型のザックを購入。

オスプレーと言うメーカーのモデルはストラトス36 

荷物の多い人の日帰りや山小屋1泊に最適な36L 






あんまり詳しくないので収納性や背負った感じを重要視しておりません。

ただ1点、背中がメッシュ素材になっている点が重要。



ザックと背中に空間があるので背中が蒸れる事がないのです。

いつも汗ダクになる私には大事な機能なのです。

その他、腰ベルトにカメラが入るポケットがあったり、ストックが簡単に縛れたり と機能満載。

夏と秋 2回くらいは山に行きたいなぁ~~~~。

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甲武信ヶ岳 2475M 登山

2017-06-04 10:31:33 | 登山
昨日、久しぶりの登山に行ってきました。

場所は山梨側から登る甲武信ヶ岳、100名山です。

先月に行った展示会から半月過ぎて仕事も落ち着いてきたので、出掛けた訳ですが、いつも平日に行っていましたが、今回は週末の土曜日。

人で溢れかえる週末登山は敬遠していたのですが、「まぁ たまには良いだろう」て事で出発。

家を2時半に出て西沢渓谷駐車場に到着し日の出まで仮眠。4:50出発。

登山道の入り口5:13



暫く歩くとシャクナゲが咲いています。 標高等により開花にズレがある様で最初はすこし盛りを過ぎた花弁で、徐々に綺麗な花、蕾になっていきます。シャクナゲのトンネルもあります。
ツツジも咲いていました。
綺麗な花や雄大な景色を見ると“一瞬だけ”疲れが吹き飛びます。



途中、私を追い抜いていった方が後ろを振り返り「チラッと富士山がみえるよ」と教えてくれました。
人が多いと、こんなメリットもあるんですね。



見頃を迎えたシャクナゲ



天気は最高!! 雄大な山



そして頂上




今回は西沢渓谷から 徳ちゃん新道⇔近丸新道⇔木賊山2468.6M⇔甲武信ヶ岳2475M 往復共に同じコースを歩いたのですが、登山地図上のTIMEでは 登り5時間20分 下り3時間40分 となってます。

私は 登り4時間40分 で 下り3時間40分 (休憩も含む)

もう、数字が物語っていますが、登りは気力で頑張り、下りは体力と筋力の限界プラス経験不足による足(膝)へのダメージでボロボロ状態(笑)
毎回ほぼ同じパターンとなってしまいます。

ただ、今回は新しいシューズに替えたので、まったく足の痛みがなかったのでホント楽でした。やや幅広で甲の部分はそれほど高くない日本人としては普通形の足の私にはSIRIOはピッタリで、軽いので舗装路も普通の靴と同じ感覚で歩けました。
それと、下山時にドカドカと歩くと体重が膝に掛かってくるらしいので気をつけて歩いたら、下山2時間までは無痛だったので、少しは上達したのか?

週末の登山で100名山と言う事で、かなりの人で賑わってましたが、その分かなりの人に追い越され、日々の運動不足と経験不足を実感させらたのでした。

ちょっと私の力には苦しく厳しい山だったか? 山小屋に1泊する位がちょうど良かったのかも? でも厳しい位が楽しいんだよなぁ。

それと、スゲー!! って感心したのはトレイルランニングの人達で、下山終盤 膝が痛く私がロボットの様に歩いているところを 小走り で追い抜いて行きましたが、あの体力と技術・経験には驚愕です。
今から私も鍛えれば、あんな風になれるか?! 無理だな(笑)

こんな感じの登山 朝4:50 ~ 15:15 全部で10時間ちょっとの山歩き 疲労困憊ですが気分爽快リフレッシュできました。



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登山靴 2足目

2016-07-21 23:47:01 | 登山
先日の登山の際に悩まされた左足のくるぶしの痛み、おそらく今履いているモンベルの靴が足に合っていないのでしょう。

中敷を変えたりすれば多少は改善されるのかも?しれませんが、全体的にしっくりこないので新たな靴を買うことにしました。
基本的には日帰り登山が主で、この先山小屋1泊程度はするかもしれないって感じなので、あんまり硬いソールではなく、軽めな軽登山靴で。足幅が広く甲の低いタイプを探していたら、シリオと言うメーカーが定評がある様。

実際、登山用品店で試着させてもらったらフィットする感じ、違うメーカーの靴も2足履いてみましたが、一番感じが良かったので決定。 でもねぇ~ デザインはちょっと気に入らなかったのですが仕方ない。

次の予定は暑さの峠が超えた9月中頃に近隣の山に登りたい と思っています。ちなみにSIRIO P.F.302というシューズです。

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トレッキングポール

2016-06-26 20:55:17 | 登山
先日の山登りで、大活躍をしてくれたトレッキングポールですが、途中から不具合が・・・。

下山まで使えましたが、やっぱり壊れてました。

私の取り扱いが悪かったのか? 強度不足か? 

本日修理は諦めて新品を購入しました。 今回は重量は気にせず強度を優先。

有名なメーカーじゃないので少し不安な部分はありますが、しばらくはコレでいきます。

ついでにスマホとコンデジカメラを収納できるポーチも購入。 

梅雨の合間にもう1回位山に登れるか? 秋になってしまうかも? でも次の登山が楽しみだなぁ~~。


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両神山 登山

2016-06-10 21:10:44 | 登山
本日、『梅雨の合間の晴天』って天気予報が出たので急遽山に登ってきました。

以前から行きたいと思い調べていた埼玉小鹿野町から登る両神山。日本百名山の一つです。

それほどキツイ山との情報がなかったので軽い気持ちで出掛けました。(これは誤報・中級者コースらしい)

家から1時間半 6:10に登山開始



まず最初の看板がこれ



駐車場に6台ほど車が停まっていたのでまず熊が出る事はないだろうとは思いましたが一応 鈴を鳴らしながら歩き始めますが、やはり日頃の運動不足がたたってペースがあがらない。 まぁ競争じゃないので のんびり写真を撮りながら歩きます。

  

この山は頂上付近の稜線に出るまで眺望がよくないので絵になる場所が少なくあまり良い写真は撮れませんでしたが、最初だけ杉林で、その後は自然林が続くので景色に変化があって退屈はしません。
只、今の時期に花はほとんど咲いていません。

で、4時間弱で 頂上に到着 1723M 登山口が660Mなので1100M登った事になります。



ここまでは、まぁ少しの疲労があったけど順調でした。 復路は七滝沢コースという迂回路を歩こうと思いましたが、難易度が高いらしいし、足の調子も悪いので往路と同じコースにしました。
下り始めて30分ほど経った頃から左足のくるぶしが痛い。 たぶん、靴が私の足に合ってないのでしょう、毎回同じ部分に痛みが走ります。
左を庇うと右に負担が掛かり膝も痛くなってきます。
も~~うストックに頼って老人の様な足取りでゆっくりゆっくり休憩もたっぷり取って下りてきました。
途中、うっかり足を滑らせれば谷底まで一直線って場所が数箇所あり、緊張して歩き、滑落はしませんでしたが、何てことない場所で3回コケました。
最後は足の痛みにプラスしてコケた瞬間にひねった両肩の関節も痛む始末・・・。半泣きで下りてきました。

駐車場に付いたのが13:40頃かな。 休憩を除くと6時間ほど歩いた事になります。

なかなかハードでした。 帰りは 武甲温泉 に浸かってから帰宅。 

山頂の景色は素晴らしかったし、なんと言っても  が気持ち良かった!! その風景がこれ

  

この写真を見たって感動はないよねぇ~~。 苦労して登った者だけに与えられるご褒美って感じかな。

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関東ふれあいの道 『伊豆ヶ岳を越える道』 登山

2014-06-17 16:35:15 | 登山
本日は梅雨の合間に軽いハイキングに行ってきました。

GWの頃に百名山の1つの両神山に登ってみようといろいろと検索してたら『関東ふれあいの道/伊豆ヶ岳を越える道』と言うオススメのハイキングコースを発見したので、まずはこっちに登ってみようと思い実行。

西武秩父線の正丸駅まで車で行き駐車し、そこから登山開始です。朝の6:10



名前の通りの小高山720Mを登り



この登山で最高の851Mの伊豆ヶ岳を越えます。この時8:30



登山開始して直ぐから滝の様な汗が吹き出します。ここの所はジョギングもさぼってるし体重も増えた!! 完全なる運動不足を実感。
ベンチがあったら確実に休みます。徐々に時間も長くなるのです。



2時間が過ぎた辺りからくるぶしに軽い痛みがあるし疲労感も出てきたのでストックを使い始めました。
上りは短めで下りは長く、こまめに調整しながら使うと、膝に掛かる力が半減するようで、だいぶ楽に歩けました。



その後、天目指峠を越え、子ノ権現(天龍寺)に立ち寄り参拝、ここは足腰守護の神社と言う事なので、登山の途中に参拝するのにはピッタリです。巨大な金色のわらじやデカイ紅白の下駄がありました。

    

途中の渓谷にはユキノシタの花がたくさん咲いていました。小さく可憐で好きな花です。



そして13:10に西武秩父線の吾野に到着し、電車で正丸駅まで



地図によると総歩行距離15.2km 標準歩行時間5時間10分 とありました。

私は休憩も含めて7時間だったので、標準よりも遅い(涙) 最初はずいぶん標準よりも速かったけど、後半くるぶしの痛みと足全体の疲労感が出始めてからはペースダウンしてしまいました。
ほぼ同じ時間にスタートして私のすぐ後ろを歩いていた軽装のウォーキングシューズの年配者にも追い越されてしまったので 次は、もうちょい体力をつけて楽に登れるようにしなくては・・・。

帰りには飯能(名栗)のさわらびの湯に立ち寄り汗を流して帰宅。

このコースですが、ほとんどが杉や檜の植林の中を歩くので、あんまり楽しくなかったし、何箇所か眺望の良い場所があるけど今日はほとんど景色が見えず、残念でした。 

次の登山は両神山か甲武信ヶ岳、奥多摩から大岳山→御岳→つるつる温泉コースも歩いてみたいけど夏はツライんだよなぁ~。


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西沢渓谷

2013-11-19 17:39:03 | 登山
昨日は埼玉と山梨の間の雁坂トンネル近くの西沢渓谷に行ってきました。

ぎりぎり紅葉に間に合うかと思ったけど、ちょっと標高が高すぎ、落葉していました。
唐松は綺麗な黄色でパラパラと頭上から葉が落ちてきました。

西沢渓谷は川沿いの遊歩道を歩きながら滝を眺められるお手軽なハイキングだと思っていたら1周で約3時間、滑る岩場やけっこう急な登りもあり、そこそこ疲れます。
軽い気持ちでトレッキングシューズの紐を緩く結んだまま歩いていたら最後はくるぶしが擦れて痛みが激しくなり大変でした。

途中の看板に書いてありましたが、紅葉の時期も良いし、シャクナゲの花の頃や新緑、夏の避暑にもよい場所です。
また違う季節に訪れてみたいと思いました。

入り口の看板


ラスト近くのの七つ釜五段の滝

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大菩薩嶺 登山

2013-11-01 14:28:00 | 登山
10月31日、登山に行ってきました。

今回は軽めの場所にしようと向ったのは『大菩薩嶺』
山梨県の塩山駅からが一般的で山頂近くまで舗装道路なので普段着とスニーカーでも気軽に山の景色が眺められるコースもありますが、私が選んだのは小菅村からのルート。

山地図で歩行時間を合算したら8時間なので、まぁ問題ないと思い、朝の5時45分に家を出発。
7時には小菅村の白糸の滝駐車場に車を止めて、登山開始。
檜の植林と雑木の自然林の中を歩くのですが眺望は良くありません。でも、誰もいない静かな山の中を歩くのは本当に気持ち良い。歩き始めの気温は10℃位だったので少し寒い感じがしたのですが朝日と共に気温も上昇して心地好い汗が流れます。
最近は熊が増えたのか熊出没注意の看板があるので用心して鈴を持ってきたので不安感は少なかった。前の飛龍山は熊こそ出なかったけど猿と鹿にビビらされたからなぁ~(笑)

“1名だけ登山者”に会った以外は静かな山道を進み大菩薩峠の介山荘に11時に到着。ここからは平日なのに沢山の登山者が居ます。
周回ルートになっているのですが、私は多くの人が選ぶ楽なルートを通らずに逆回りをしたので対向の人との挨拶が面倒になるほどでした。
でも、『雷岩』から『賽の河原』への稜線歩きは素晴しい!! 百名山になるのは理解できます。昨年登った雲取山も良かったけれどココの景色も同じレベルです。
こんな景色が軽いハイキングで見られるんだから大勢の人で賑わう訳です。ただ、唐松尾根の上の方は岩場で危険な場所もあるので注意と装備が必要。
この周回コースは2時間が平均時間。

天候にも恵まれ素晴しい景色を堪能できたけど、やっぱ私は他人と違ってるのか?人で溢れる場所はストレスです。
持参したおにぎりを1個だけ食べ退散して、帰路で景色も良くベンチが設置してあった丹波山コースと小菅コースの分岐のフルコンバで昼食と大休止を取りました。

この時にごく軽い脚の疲労と右膝に痛みがありましたが先日買ったストックのおかげで問題ないレベルでした。なので、ここから残り1時間半位なので我慢が出来るだろうし下山後の温泉(小菅の湯)を楽しみにしていたら、とんでもない事態に。

ここからは次週に (なんちゃって)

この場所を出発したのが14時15分 疲労を考えて歩くスピードをかなり落として1時間位たった頃でしょうか、先方に人が。 

そう、朝に1名だけ会った老齢の男性だったのです。

会ったのは先程休憩したフルコンバ近くだったので5時間半でほんのわずかの距離しか移動していない計算になります。
心配で「大丈夫ですか?ストック貸しますか?荷物を持ちますか?」と何度も聞いたけど「大丈夫です」との事なので 先に進みました。

でも、どう考えても登山口に下りるまでには真っ暗になります。登山口から小菅の集落までは10km以上の距離があるのです。間違っても車は通りません。 確実に山中でビバーク(野宿) それですめばいいけど極度の疲労で滑落なんて可能性もかなり高い。

『親切心』なんて言葉は使いたくありません。 ただ、ここで私が一人で家に帰ったら、例えおじいさんが無事でも、一生私の心に後悔が残るだろう と思い、途中で引き返しました。

引き返す途中、ない頭を振り絞って考えた。

さぁどうしようか? と 

映画かドラマなら私がおぶって下山ってシーンになるのでしょうが、そんな体力はありませ~ん。
救助を呼ぶほど切迫した状況じゃないし って携帯を見たら圏外(汗)

いろいろ考え状況を判断したら 全部荷物を私が持って、おじいさんがストックを使いゆっくり歩くのが最善と判断して下山開始。
何度かふらつき滑落の危険があるのでベストの裾を持ち歩き続けました。

そこから普通15~25分位の道を1時間半掛かって無事登山口まで到着しました。
到着時間は17時。ギリギリ日没までに間に合ったのです。

聞くと自宅は塩山と言うので、そこまで送っていくつもりでしたが、車中で質問したら「青梅の御岳まで行く用事があるのでどこかの旅館に泊まりたい」と言うので、最初に見つけた小菅の宿に交渉し、送り届けました。

まぁ、なんともハプニングがあり思い出深い登山になりました。

そんで帰ったらカメラがない!? 車には積んだはずなのになぁ~? なので写真は携帯で撮った1枚だけ。

後日談   
翌日 ちょっと心配だったので 送り届けた小菅の旅館に電話したら「おじいさんは元気に8時半に御岳に向った」と言ってたので、安心。

でね、旅館の人が「年齢が88歳なんだって」と言ってました。 

おじいさん むちゃだよ~ 

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トレッキングポール購入

2013-10-29 01:39:48 | 登山
先日、新宿のビックカメラに行きましたが、駅前店は小さくて品揃えが少ないので、ちょっと離れた『ビックロ』に行ったら、最上階にアウトドアショップがOPENしてました。石井スポーツ系列店

そこで、いろいろと見ていたら格安のトレッキングポールを発見。
ステッキ(杖型)じゃなくてストックと言うタイプで2本で使用する物。
メーカー名?で MADE IN CHINA 2本組で6000円ちょっと。

ちょっと怪しいけど、基本的にはストックなしで登り、下りで補助的に使うこともあるかも?って感じなので安価な物を“まず”は選んでみました。
使ってみて便利で必需品だと思ったらLEKIかモンベルの軽量なカーボン素材のストックを買うつもり。

家に帰り商札を見たら素材はジェラルミン7075とありました。
重量は1本230gなのでまあまあ軽い。強度はどうなのかなぁ~? 下りでいきなりポッキリ折れて転倒、滑落なんて・・・あぁ恐ろしい。
重要なのは伸縮部分のネジ強度なんだよな?! どうなのか、使ってみないとわかりません。



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飛龍山(2069m)

2012-10-10 10:06:03 | 登山
昨日、前々から予定していた『飛龍山』に登ってきました。

朝の5時におにぎりを持って車で出発。
山梨県の丹波山村の道の駅に車をとめて6時半に登山開始、丹波山小学校の横のフェンス(動物避け)の扉を開けて、植林の薄暗い道を歩きます。

まず第一の失敗は『熊出没注意』の看板とあまりの静けさ、それと霧にビビッた事。 熊避けの鈴を持ってきていなかったのでキーホルダーを2個付けて音を出したり、手を叩いたり・・・。
流石に熊は出ませんでしたがデッカイ猿や突然の鹿の警戒声に何度かビックリしました。 そんなに自分は臆病じゃないと思っていましたが・・・(汗)
 
登山道や静粛な感じからわかっていましたが、飛龍山は雲取の様に百名山じゃなく人気がなく結局、途中に3人しか人に会うことはありませんでした。



その後しばらくは順調に行ったのですが、分岐で道が分からず仕方なく直登ルートに予定変更。 キツーーイ前飛龍の岩場もなんとか乗り越えました。



12時前には頂上の直ぐ下の飛龍権現まで来たのですが、水が少ないので往復40分掛けて水場へ。これが第2の失敗です。たった500mlしか水を持って行かなかった為に時間と体力のロス。
その後に昼食を食べ13時に頂上へ。



安心したのも、つかの間・・・。頂上の直下で道に迷い軽いパニック。目印も少なく、周囲には草が生えていなく踏み後も少なく、枯葉も多くって迷ってしまいました。頭には遭難って言葉がチラつきましたが、まずは携帯を見たら電波が届くので安心。心を落ち着かせ慎重にもと来た道を探して上に登ったら5分後には道が見つかりました。きっと予定より時間が遅れていたので焦りがあったのでしょう。これが第三の失敗

その後、少し紅葉の始まった風景を撮影 



順調に下山  の予定が1~2時間ほど歩いたら膝が痛くなってきたのです。その後ドンドン痛みは増してゆきます。関節痛ではなく歩き方が悪く膝に負担が掛かっているようで上りや平坦な所では問題ありませんが急な下りは泣きそう。。。
途中、樺の枝を杖になんとか5時半に車に帰り着きました。 これが第四の失敗です。
 
下山後には道の駅に併設の『のめこい湯』に入って家路に着きました。

結局、どの失敗も経験不足と予測の甘さなんでしょうね。
計画(コース)自体も、ちょっと素人には厳しかった。
休憩を除いて1日10時間も山道を歩けば膝にもくるでしょう(苦笑)
体力の過信もあったと思います。

今回、ヒヤッとした事数回、反省と共に今後に活かして行かなければと感じています。


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初登山 雲取山(2017M)

2012-06-08 19:24:56 | 登山
今日は急遽お休みをいただき山に登ってきました。

もう2~3年前から山に登りたいと思い、靴ウェアからザックまで揃えていましたが、なかなか時間が取れず、ずるずると先延ばしに。
この春も無理かなって思っていたら天候も良くスケジュールに空きがあったので前日に決定し出掛けました。

場所は『雲取山』東京都で一番高い山です。

朝4:40に起きて、おにぎり四個を作り車で出発。
5:30に登山口の小袖乗越駐車場を出発して8:00に七ツ石山頂で朝食、9:45に雲取山に到着、帰りは堂所で12:00に昼ご飯を食べ13:30に駐車場着 その後奥多摩温泉 もえぎの湯で終了。

前半はハイペースで登りましたが、やっぱ無理はダメですね~。帰りは疲労が脚全体にまわり超スローペースになってしまいました。下りの辛さを体感しました。
途中で山小屋の主人にアドバイスをもらわなければバテバテだったでしょう。
最初は慣れた人と一緒が良かったのかも? ですが体験で得るものは多いのでしょう。次はもう少し楽に登れそうな気がします。
それと、もうちょっとジョギングで筋力や心肺機能を上げなければって反省も。。。

今回、雲は多かったけど富士山も見られ、時おり日の差す景色が素晴らしく木々に癒され、猿や鹿、鳥は久しぶりにカケスが見られたのが嬉しかった。山に来たな~って感じです。
花は山ツツジが綺麗でしたよ。






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