輪切りの丸太で厚さ90mmの天板 の『脚部製作』のご依頼を受けましたので紹介します。
重さにして30kg以上の天板を支える脚の製作で、原木形状により3本脚に決定。
ご依頼主の意向により丸脚となったのですが、これは意外と難しいのです。 丸なのでホゾの接合面が平面にならないので、一工夫が必要。
2段ホゾに2段の接合面 プロの木工屋さんなら理解してもらえるかな(笑)
簡単に言えば まぁ、面倒な "組み手" な訳です。
脚は72φで貫は厚さ38mmもあるケヤキ板、重い天板を支えるには、このくらいのボリュームが必要です。
まずはホゾ穴を掘ったあとに74mm角の角材を丸くしたいのですが、いきなり旋盤にかけられないので帯鋸を45度に傾けて8角形にし、角を取ります。
それを旋盤にかけて丸くして行きます。
途中 省略
完成形がこちらになります。塗装前
至ってシンプル
ちょっと木工の心得があれば簡単に出来そうでしょ~~ (笑)
でもねー けっこう難しいのよ。
重さにして30kg以上の天板を支える脚の製作で、原木形状により3本脚に決定。
ご依頼主の意向により丸脚となったのですが、これは意外と難しいのです。 丸なのでホゾの接合面が平面にならないので、一工夫が必要。
2段ホゾに2段の接合面 プロの木工屋さんなら理解してもらえるかな(笑)
簡単に言えば まぁ、面倒な "組み手" な訳です。
脚は72φで貫は厚さ38mmもあるケヤキ板、重い天板を支えるには、このくらいのボリュームが必要です。
まずはホゾ穴を掘ったあとに74mm角の角材を丸くしたいのですが、いきなり旋盤にかけられないので帯鋸を45度に傾けて8角形にし、角を取ります。
それを旋盤にかけて丸くして行きます。
途中 省略
完成形がこちらになります。塗装前
至ってシンプル
ちょっと木工の心得があれば簡単に出来そうでしょ~~ (笑)
でもねー けっこう難しいのよ。