5月19日(土)「さらに極めるワイン会」はフランス ローヌ地方&アルザス地方のワイン5本の飲み比べをしました! フランスワインは、今回入れて残り2回となります。 ちょっと長帳場でしたが、それぞれの地方の有名な銘柄ワインを飲み比べることができて、特徴がなんとなくわかればいいのかと思います。 レストランでワインリスト出されてもイメージがつきやすくなりますね! 今回は アルザスは白ワインが中心、ローヌは赤ワインが中心となりますので比較して理解しやすいなかと一緒にしました。 まずはアルザスはタイプの違う白ワインを2種類です。 ★キュヴェ レオン・ベイエ 1800円 「レオン・ベイエ」は現在13代目にあたるマルク・ベイエがメゾンを運営している歴史のある生産者。 品質の良さは世界中に知られ、ほとんどすべての三ツ星レストランのワインリストや世界最高の素晴らしい食卓において、レオン・ベイエ社のワインを見ることができます。 レオン・ベイエ社は、次のようなモットーを掲げています。 「ガストロノミーとアルザスワインを追求し続け、優れたワインを世界中に広める。そしてレオン・ベイエのワインの威信を、後世に伝えていく」 ぶどう品種:リースリング、ミュスカ、ピノ・ブラン、シルヴァネール レモネードのような柑橘系の生き生きとしたフレッシュさとキレが特徴。輪郭は明瞭で存在感があります。 ★ドメーヌ・マルク・テンペ/ピノブラン・ツェレンベルグ 3000円 1996年からヴィオデナミでのワイン造りを行って 土壌を最大限に表現し天体の影響を受けるものを利用、牛の角(天にむかって延びているので)に牛糞を入れて土中に埋めてバイオする、それを1haに4つ入れゆっくりと時間をかけてかくはんする、それによって生命エネルギーを与えることができ、バイオされた微生物の働きにより土の中深いところのミネラルを吸収することができます。 通気が大切、それと 「天と地」 根は土中深く 枝は天に高く延ばしたままに。収穫には機械を使わず 5~6時間かけてゆっくりと圧搾して酸も酵母も糖も一切添加しないで 大樽に移し変えてその中で アルコール発酵。 最低2年間 シュール・リー(おりと共に)おりは食べ物と一緒でワインに栄養を与えることができます。それをフィルターにかけないでビン詰めします。 ぶどう品種:ピノ・ブラン100% 清々しいハーブや白桃、杏のコンポートの香り。緊密なミネラルと伸びやかな酸が豊かな果実味をしっかり支える両立の味わい。 ローヌは重い赤ワインを3種類です。 ★クローズ・エルミタージュ レ・ジャレ ルージュ (北部ローヌ) 3000円 ポール・ジャブレ・エネの歴史は1834年にアントワーヌ・ジャブレによって始まりました。ローヌ渓谷の恵まれたテロワールとワイン造りへの情熱はその次の世代である、ポールに受け継がれ、「ポール・ジャブレ・エネ」として7世代にわたり、ローヌのエルミタージュを本拠地として卓越した品質のワインを造り出しています。 ぶどう品種:シラー レ・ジャレは小石の意味。カシスやブラックベリーの豊かな香りにスパイシーな黒胡椒をわずかに感じます。 味わいは熟したベリーに、ビターチョコレート、リコリスの甘みとスパイスが溶け込んでいます。タンニンがキメ細かく滑らかな口当たりです。 ★ジコンダス ピエール・エギュイユ (南部ローヌ) 3600円 ぶどう品種:グルナッシュ、シラー、ムーンヴェドル 畑の名前は、畑のあるゴツゴツした岩だらけの侵食された山に由来。石ころだらけの赤い粘土の沖積層と広大な段丘で構成されます。 樽熟成6ヶ月。豊かで強いタンニンを持つストレートなアタック。フィニッシュには深みと力強さを感じます。 ★シャトーヌフ・デュ・パープ ヴィエイュ・ヴィーニュ【2006】南部ローヌ 4800円 ぶどう品種:グルナッシュ 60%(1891年~1920年植樹) シラー 10% ムーンベードル 10% サンソー 10% クーノーズ 10% 手摘みで収穫されたぶどうは 品種ごとに20日~25日発酵と醸しをします。その後翌年の6月まで桶でそれからフードル(木樽)にて ボトリングされるまでの2~3年ゆっくりと熟成します。 ラズベリーやブラックチェリーのような黒い実の熟した香り、甘草、トリュフ、下草、なつめぐのような甘い実、香ばしいアロマがします。 ブランデー付けしたダークチェリーと香ばしいガーリック エレガントで 甘い実の後味 甘く果実味豊かなコンビネーションが 豊かでパワフルなブーケ。 |
*~*~*~ アミの想い ~*~*~*~*~*
大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間
私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
明るい未来につながることを心から祈っています。
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