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松本市の山辺ワイナリーで生まれたばかりのぶどうの赤ちゃんに会ってきました。

2012-05-28 11:21:15 | Weblog
昨日(27日)長野県松本市の山辺ワイナリーに行きました。

松本市の山辺地区は200年の歴史をもつ生食用のぶどうの産地です。
今も400軒以上の農家がぶどうで生計をたてています。

その伝統ある産地で将来に形あるものを残したいと地元の人々が立ち上がり2001年に設立したのが「山辺ワイナリー」です。

地元の農家を中心とした個人の出資者700人が4800万円とJAが5000万円出資して作られた農家が夢を託すワイナリーです。

歴史は浅いのですが、地元のぶどうを使いそのぶどうの個性を最大限に発揮できるワイン造りに取り組んでいます。

そのため異なった品種やヴィンテージをブレンドしないでワイン造りをしています。
造られるワインはすべて地元の農家の方が作ったぶどうから造られています

スタッフの方の説明を聞き畑の見学をして、ワイナリーに併設しているレストラン「マリアージュ」でランチしました。

日本は雨が多くワイン用のぶどうの栽培は大変難しいのですが、そのための工夫がこらされていました。

ぶどうは実がなると一房づつ傘をかぶせて雨から守り、また鳥等などに食べられるのを防いでいるそうです。
もともと生食用のぶどうを栽培していたので、同じ方法を取り入れているようですね。

ショップでは30種類の無料試飲と6種類の有料試飲ができます。
参加者のみなさんはそれぞれ好みのワイン探しのため 楽しく色々と試飲してみえました。

★山辺ワイナリー  (2012年5月27日訪問)
ワイナリーのスタッフの方が説明してくださいました。 熱心に説明を聞くみなさん。
「シャルドネ」のぶどう。最終的には1本の木から一房だけを残して収穫するそうです。生まれたてでかわいいです!! シャルドネのぶどう畑。標高は東京のスカイツリーより高いので、涼しく昼夜の寒暖差があるのでシャルドネに最適。
「マリアージュ」の食材は全て地元で調達しています。鶏のコンフィ、その下に野菜のトマト煮やふきのとうがはいったポテトサラダ、野菜たっぷりのオムレツがあり、ボリューム満点です デザートのパンナコッタにはワインが使われています。ジェルもナイヤガラのワイン。もちろん果物も地元産で、新鮮で甘くておいしかったです。

 *~*~*~  アミの想い  ~*~*~*~*~*

  大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
  自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間

  私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
  明るい未来につながることを心から祈っています。

  *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

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