ロンドン住宅事情

　　本当に久しぶりのブログを書いています。
　　子供の頃の日記のように　いつも書き始めて3日で終了…
　　この怠慢な性格を直したいです。

さてさて　1年ほど前から当店ではワインのネットショップで
アンティークを販売しています。

これはイギリスとフランスにそれぞれアンティークを供給してくださる
知り合いが出来たことに始まります。
詳しくは　私のプロフィールのページに載せてありますのでここでは
割愛しますね。

　　http://www.kodawarishop.com/profile.htm

イギリスのアンティークを担当しているSさんが年末より帰国しています。
4月から新たなクラスが始まりますのでそれまでの骨休めですが、
彼に先日久しぶりに会いました。

昨年はオークションで有名なサザビーの学校に入って勉強していたのですが
4月からはさらにランクが上の博物館の学校に入るようです。
彼はイギリスの中学校と高校を出ていますが　大学は出ていません。
でも今回入る学校を卒業すれば　大学院卒業と同じ扱いになるそうです。
まさに飛び級ですね！

専門的に学びたい人にとっては道が開けている…本当の意味での
文明国ですね！イギリスは！

学費は本当に安いそうです。
日本の大学に比べても断然に！

しかしながら　住居にかかる費用がとても大きく、毎回滞在の時には
向こうで短期にアパートを借りるそうですが、なんでもない１DKの
アパートを借りるのに　月20万円以上はするそうです！

おまけに借りるときに2～3月分前払いだそうで、かなりの負担だと
言っていました。
海外に留学するときに　住宅事情はよく確認しないといけないですね！

ただし　イギリスは今　景気がよく物価も住居費も上昇中だとか…

Sさん曰く、

　「あけ美さん、余分なお金があったら日本の銀行ではなく
　　　イギリスの銀行にいれたほうがいいよ！」

　　　「う～ん。余分なお金があったらね…」