団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

音楽の花束 冬 2018

2018-02-05 17:43:44 | 音楽

音楽の花束 冬 2018

 2018年2月5日(月)

 広島交響楽団の名曲コンサートです。年3回あります。

 今回は2月3日の演奏会です。実は、11月3日の演奏会は、忘れてしまったんです。もったいない!といっても3回の演奏会で6,700円と超リーズナブルですので、損失感はあまりありませんでした。

 

 家から歩いて行きました。1時間弱です。途中といっても終点近くの平和大橋です。

 現在拡幅工事をしています。片道2車線が窮屈なので、これは改善されると思うのですが、十分な歩道が上下とも整備されるのだろうか?と危惧します。

 これ、平和大橋近くのNHKビルです。この睥睨感はヤですね。

 平和公園です。「嵐の中の母子」

 会場の広島国際会議場フェニックスホールです。高さを抑えるため、ホールは一部地下となっています。

 

 舞台後方はアリーナ席になっているのですが、最近使ったのを見たことがありません。何か不具合でもあるのかしら。

 

 曲目は、ベートーヴェンのコリオラン序曲。この曲はピアニッシモのエンディングが特徴の曲なんですが、私的にはあっさりと終わった感じがしました。余韻を感じさせるのは難しいのか・・。

 

 牛田智大をソロに迎えて、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」。ピアノの印象ですが、明るく綺麗で音が粒だっているという感じでした。もう少し、骨太感が欲しいと思いました。牛田は現在19歳で、今後の大成が楽しみです。ピアノ協奏曲というと、オケの伴奏に乗っかってというのもありますが、この曲はピアノがオケを引っ張っていっている感じですね。ピアニスト冥利に尽きる曲ではないでしょうか。

 

 牛田の、2014年に聴いたリサイタルのブログです。

  ↓

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/4d291dd3c0ec4e0008d18bd8d9198f0e

 

 最後は、ストラヴィンスキーの火の鳥。前半部分は大人しい曲ですが、といってもあのリズム感は演奏するのは難しいと思います。後半俄然激しくなりますが、これは火の鳥が火中に飛び込むイメージでしょうか。オケですが、難しい曲とあって、よたよたとするところがありました。十分な実力を発揮した演奏ではなかったと思います。

 

 指揮者の現田茂夫さんは、初めてです。飛び上がりますね、この方は。・・で、着地するとき音のしないように軟着陸をするんです。少々音がした方が良いのではないかしら。

 

 

 知人に2人会いました。珍しいことです。一人は小学校の同級生のご主人です。この人は顔の広い方で、広響の理事長とお友達とか・・。

 

 もう一人は35年位前同じ職場だった方です。後日(といっても今日ですが)「安倍9条改憲NO!3000万署名」をお願いしたら、既に署名済みでした。心強く思いましたですよ。

 

 

 

 


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